カテゴリ:アート( 11 )

ヨシダナギ 写真家だけど民俗学者

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この凛々しい男たちは?
ヨシダナギというフォトグラファーが自らアフリカの未開の地へたどり着き撮ってきた、アファール族の男たち。

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この白いアフロは何?
牛脂を髪に塗りつけるのが流行りなんだとか。
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この子供たちは?いったい?
顔や体にペイントする民族で葉っぱや枝を装う、スリ族。

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子供たちは動物のお面で遊んでいる…。楽しそうだ。

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ポーズをとるのもお手のもの。

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こちらは南アメリカアマゾンの先住民と言われているエナウェネナウェ族。
モンゴロイドのDNAと同じだとか。どことなく我々と似ている。

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おじさんたちの冠は緑に光る甲虫をひとつひとうビーズのように貼り付けている。

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女性もこの通り、美しいヒンバ族。


ヨシダナギ、深夜番組クレージー・ジャーニーにも出演、知っている人も多いかもしれない。子供の頃から憧れだったマサイ族に、自分はなれないことをお母さんから知らされ絶望するも、大人になってからカメラぶら下げアフリカ未開の地に入り少数民族に会いに行く。自らも彼らと同じ格好になり(女性だけど上半身裸になったり)信頼を得て現地人に溶け込む。

もちろん憧れのマサイ族にも会えたが、すこぶるビジネスライクだったとか。
この写真たち、貴重すぎて単なる写真家とは言えないくらいだ。現代人に会ったこともない民族とも交流している。


ヨシダナギ展、日本各地で開催されサイン会や撮影も自由なので探して行ってみて。








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by chiesuzukihome | 2018-02-22 22:35 | アート | Comments(0)

会田誠 GROUND NO PLAN

会田誠展
GROUND NO PLAN

(都市のヴィジョンー大林ファンデーション助成事業の第一回アーティストに選ばれたのが会田誠だそうです。)

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新宿御苑大改造。やってください。


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防衛省は沖縄なんだわ。


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山口晃の構想(都庁本案圖)。これだわ。
そういえば磯崎新の都庁案て江戸っぽいやつだったよね。

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以前このブログでも紹介した「国際会議で演説する日本の総理と名乗る男のビデオ」
振仮名だらけの原稿とともに見られます。

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考えない人。今の日本人でしょう。

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帽子の人は俳優の斎藤工です。真横に来たのでドキドキ。

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動いていてヤバすぎる。

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途上国に格下げした日本の未来か。髪型もちゃんとアニメ調。
フィリピンの人口爆発で墓地に住んでいる人々を取材したビデオがあり、
それを追加したいと後日会田誠がツイートしていた。日本の結末を連想…。

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坂口安吾「日本文化私観」の一節の英訳
「京都の寺や奈良の仏像が全滅しても困らないが、電車が動かなくては困るのだ。我々に大切なのは「生活の必要」だけで、古代文化が全滅しても、生活は滅びず、生活自体が滅びない限り、我々の独自性は健康なのである。」


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山口晃(新東都名所東海道中日本橋改)
日本橋の改造計画。この手があったか。。。!!!笑

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これだ…!

会田誠、東京都知事に立候補しないかな。


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by chiesuzukihome | 2018-02-12 21:56 | アート | Comments(0)

チープトリックのA Day in the Life

レコードで聴くあのスタジオ録音だったA Day in the Life (The Beatles)を、ライブでこれだけ再現しているチープトリック。
スタジオ録音のオリジナルに似せる表現でありながら、十分ライブの臨場感ありとは遖。


ロビン・ザンダーの声は、レノンパートとポールパートを歌い分けているし。

Sgt peppers lonely club bandからメドレーでA Day in the Life
(ウォルドルフ・アストリアHotelでのショー)









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by chiesuzukihome | 2017-07-21 13:10 | アート | Comments(0)

村上隆 五百羅漢展

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すごいエネルギー量の展覧会だった。
村上隆の五百羅漢図展。

五百羅漢とは、500人の供養尊敬を受ける石仏。
羅漢にちょっとこっけいなおもしろさを見つけ、壮大なキャンバスにシルクスクリーンで描く。

左右、数十メートルくらいある。(人の大きさ参照)

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手前の羅漢が小さく、後ろの羅漢が大きい。西洋の遠近法をみごとに無視しした
日本独自の解釈がいたるところに。

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これにかかわったボランティアらは200人くらい居るらしい。

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気の遠くなるような仕事量。
コンピューター使いまくり。レイヤー重ねまくり。

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時間割…夜間シフトと昼間シフトがあり、みな一緒に生活しているのか。

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村上隆は、東日本大震災にショックを受け、制作したという。
人間の死、限界をテーマとした村上隆ワールドの境地。

これを仕上げた後、村上は「死んでもいい」と思ったそうだ。

日本が世界に誇れる境地を創造した
必見のアートだった。

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by chiesuzukihome | 2016-03-01 18:23 | アート | Comments(0)

会田誠

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これ、あの総理大臣じゃなくて会田誠。
海外で演説しているところ。パロディなんだけど…。

東京都現代美術館にて。

「国際会議で演説をする日本の総理大臣と名乗る男のビデオ」
by 会田誠
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原稿をただ読んでいるんだけど、つっかえつっかえ、日本語発音の英語で。全文も大きく掲載されている。難しい単語にはちゃんとふりがながあります。

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檄文
文部科学省に物申す。

東京都現代美術館は展示を躊躇(実際は、子供向けの企画だったため展示趣旨を質問しただけと主張しているそうだ)。もちろん、上のパロディも問題だっただろう。なんか残念な展示のされ方というか、ヨーガンレールなどとカップリングされ、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」というタイトルでくくり、作品の写真などを掲載していないポスターになっている。しかし上記の企画タイトルで出てきた作品がこれだったってすごいな!


日本の総理大臣と名乗る男のビデオはもっと拡散されてほしかったね。



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by chiesuzukihome | 2015-12-22 18:18 | アート | Comments(0)

ヨーガンレール

ヨーガンレールはドイツのファッションデザイナー。
日本に住んでいたんだよ。
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ヨーガンレールの照明。

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とても綺麗。
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でも、これどうやって作ったの?
石垣島の海岸に漂着した、プラスティックの山に頭を痛めたヨーガンレールは、そのひとつひとつを綺麗に洗い流し、アイテム別に分け、一番上の写真などは洗剤の蓋やシャンプーのボトルを縦に繋いだもの。3番目の写真の蛍光灯のような白い輪っかは、ペットボトルの蓋の真ん中に穴を開け繋いだもの。紐のように見えるのはおそらく漁網。
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これはビーチサンダルを色別に分けたもの。

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岩に打ち上げられ磨り減っている。
どことなく顔にも見える。

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海岸はゴミの山。
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細かい小石のように見える白い粒はプラスチックが削れたもの。
地球の生態系を考えると、これを魚が食べたりするわけで、しかも絶対に分解しない。限りなく小さくなるだけ。
地球環境の破壊をデザイナー、ヨーガンレールは嘆く。ご本人は2014年に逝去。若い頃はファッションと創作、大量消費時代を生きたが、晩年は食の安全、自然の大切さを痛感し、社員食堂も無農薬野菜を使用し、石垣島にヨーガンレール農場を持っていた。

ヨーガンレールのこと、もっともっと調べたい。
。。。

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東京都江東区にあるヨーガンレールがよく通っていた山食堂。
器・素材・すべてが美味しすぎる。





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by chiesuzukihome | 2015-12-22 18:16 | アート | Comments(0)

ガウディ x 井上雄彦

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コレ、チラシ。
バルセロナの街のとてつもない彩度から始まる展覧会。
で、チラシの彩度も上げてみました。


今、長崎で開催しているようです。




六本木ヒルズの森美術館。




色数と彩度が、日本のそれとはまったく違う事に驚く。

そして木の香り。絵の周りに木のチップを敷き詰めた演出は見事。井上さんの描かれた、ガウディの少年期、自分で立てない程のリウマチだったとは…。骨で立つ事にとても興味を示したきっかけではないだろうか…それが幾重にも柱を立たせた建築に行き着くのだろうか。

そのころガウディは観察力を養った。

絵を描く事=観察すること。


個人的に気に入っているのは、井上さんの描いたステンドグラスのような色彩の亀と魚が、天井から光として泳ぎ浮遊しているところ。


井上さんの仕事は、それ以外ほとんど、色彩を持たない。

墨。


最後のほうの、和紙に和紙の模様に忠実にえがかれた曲線、和紙に水滴を垂らし水玉のようになった和紙。
ガウディの自然に忠実な姿と、井上さんの自然に忠実な姿が重なった。
この絵、もっと大きいといいのにな。




井上雄彦さんと、ガウディの共通点は。


完成を急がない事。


これは締め切り前をなんどもくぐり抜け、境地に達した人にしか言えないことばです。
じぶんはまだまだですな。
てか、締め切り仕事に急がないとは…。さすがです。
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by chiesuzukihome | 2014-08-26 13:24 | アート | Comments(0)

竹尾ペーパーショウ

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(鉛筆削りのかすのような紙)
まるで花か虹のような色とりどりのひだ。


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(世界の角砂糖)
こういうの集める癖、あるある。


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(手描き文字の大きさが4ptくらい)
植物について描かれたノート。こんなに小さい文字、どうやって描いたの。


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(活版名刺ロゴ)
もろ、仕事。


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(レターヘッド1)
小さい文字は、おしなべてクライアントに嫌われる。「これ読めないっしょ」


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(レターヘッド2)
レターヘッドは、デザインというより紙のテクスチャーが命。



竹尾ペーパーショウ


テーマは SUBTLE
「SUBTLE」(サトル|かすかな、ほんのわずかの)

微細な感覚は持つものにしか持てないのか。
少なくとも、生まれてからの環境や遺伝でもそういったことは左右するだろう。

いかに感覚を総動員して世界の妙味を味わえるか。というところに、活きる意欲や喜びを見いだせるのだという…。


場所が江東区東雲。
その荒削りな倉庫のような建物との対比がまた粋であったのだろうが、今回は文京区辺りでしめやかに開催したほうが、それらしかったような気もしないでもない。


が、日本の和、伝統的なSUBTLEを、あえて思い起こさせないという狙いがあったのかな??
(経済的理由だったら悲しい)

。。。


その妙味を、技術を、エコシステムに乗せて世界に販売すればいいのだろうが、そうすれば、武器なんて売らなくてもいいのに。
エコシステムのテンプレート、タダで手に入るような世の中にしてくれよ。そこのエラい人。
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by chiesuzukihome | 2014-07-21 23:58 | アート | Comments(0)

江戸時代力士の大きさは

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(江戸の相撲と力士たち展より)




江戸の相撲と力士たち 展

(太田記念美術館 浮世絵美術館 原宿)

相撲は我が国固有の伝統文化。というわけで
江戸時代、ておもしろいね。

人気力士の肖像、取り組み、両国橋?の上を練り歩く。
まるでアイドルのようですよ。

江戸時代の人々は、女性145cm、男性157cmの平均身長くらいしかなかったそうだが、絵の中の身長差を見ると、力士は180cmくらいで、大きいだけで力士になれたという人も。。。。

ところが、100年の間に、2〜3人は身長230cm前後の大男がいたらしくかなり驚く。今でも230cmの日本人て、いないでしょう。(バスケの岡山選手くらい)
NBAでいうと、ヤオ・ミンのクラス。シャキール・オニールでも216cmだよ。

江戸時代に一体何を食べて身長230cmになったのだろうか。
突然変異とはいえ。
たぶん、鯨の肉じゃないかね??


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(江戸の相撲と力士たち展より)
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by chiesuzukihome | 2014-07-08 00:34 | アート | Comments(0)

風刺

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(石田徹也展より)


石田徹也 展

同時代の社会風刺をひたすら描き続けた石田徹也。
戦後教育がどんなものだったか、身に覚えのある光景だ。

同じ顔の男がまるでコピーされたように描かれているが、石田徹也自身だろうか。悲しい虚ろな表情で灰色の現代社会を強制されて生きていく。
どうしても画の中に引っ張られてしまうので見る時は注意が必要。

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(石田徹也展より)

戦前は、たぶん、こんなではなかった。らしい日本人。
もっと自由でおおらかだったらしい。すべての国民が軍隊式の教育で通り一辺倒になった。
もし、石田徹也がまだ生きていたら、今の社会をどう風刺するだろうか。
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by chiesuzukihome | 2014-06-30 23:46 | アート | Comments(0)

イラストレーター ChieSuzukiのblog


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