イタリアからやって来たティーンエイジャーの巻
2008年 06月 28日
(写真:さっそうとニューヨークを闊歩するガリナリ君まだ19歳。)
ダニーロ・ガリナリ、ニックス6位指名はイタリアリーグ時代8年間マイク・ダントニのチームメイトでルームメイトだった父を持つ。未知数の10代。ダントニシステムにはマッチするはず。シュートのうまいスモールフォワード。
しかしダントニには13歳の時に一度しか会った事がないそうです。
このイタリアンに会場のニューヨーカーはブーイング。
そういえば、ドラフト会場でTV解説をしていたバンガンディに「ジェフバンガンディ〜」コールが起こった。。。。。時代は洒落たイタリア〜ンなのにまだまだ泥臭いニックスファン達でやんす。
(写真:マヨ、小顔に見せるヒゲをたくわえドラフトに臨む。)
招待されたドラフト選手の中でもひときわ大人だったOJマヨ。
というか、人慣れしていて明るい好青年でした。ミネソタ3位指名→メンフィストレードのコンボガード。
……………
真新しいスーツ、初々しい笑顔、涙を流すママ、
どれもこれもドラフト現場ならではのドラマです。
一位指名は、デリック・ローズ、才能あるポイントガード。
天才ポイントガードはリーグでも希少価値。はたして彼はブルズを救う事が出来るのか?なんだかんだ言ってブルズはおいしい選手を穫っては捨て。みたいなところもあるのですが、彼に限ってそれはないでしょう。
マイケル・ビーズリーとOJ・マヨは、ドラフト前日のインタビュー&クリニックでもなにかと目立っていました。ジャッジされる場面で明るく振るまえると得みたいですがローズやガリナリは、何をどうしていいのか、宙に浮いていました。
こういったイベントで、リーダーシップや性格をさりげなく計るようですが、実際選手はぐんぐん成長し変貌していくのであまりあてにならない。要はこれからどうチームにとけこむかどうプレーするかです。
ネッツもエキサイティングなトレードを敢行。
イー・ジャンリャン計画。
中華12億人民全員味方作戦。
あんなでっかいのに走れますからね。いーさん。
そして中国マーケットは無限に広がっております。
ジャーメイン・オニールとTJフォードのトレードも驚き。
by chiesuzukihome
| 2008-06-28 09:44
| NBA