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NBAカンファレンスファイナル ゲーム2

ネタバレ(ピストンズ対セルティックスゲーム2)






ただ今終わりました。















さて、今日のピストンズ、いつもと変わらないのですが、特にディフェンスがきつく、特にオフェンスがあたり、でーとろいーばすけっぼー集大成でした。
パスをさばきノーマークを作り、誰でもがジャンパーを打てる。
そのジャンパーが、ルーキーのスタッキーも、ばすばす入るし、セルティックスのディフェンスが、ちょっとでも間違えるや、余裕でジャンパーが入りまくってしまうのです。


レイアレンはやっとスリーポイントが2本はいりだしました。
終盤のいいところで入れていたので、この先は順調に行けそう。
彼はゲーム1からディフェンスとレイアップで存在感を示していたけど、やっとすっきりした笑顔が出ましたね。

けれど、張り切りがファールトラブルを誘い、リズムに乗った頃にはピストンズに少々点差を付けられ、終盤の時間帯もピストンズは変わらずジャンパーを入れまくっていました。


ピストンズは全員が何をどうプレーするのかが分かっていて、それをルーティーンのように余計なことを考えずにこなしている。
まるで朝起きて歯を磨いて、スーツに着替えていつものカフェでトーストと卵を頼み、電車の後部車両に乗り、会社には8時半に到着。みたいな。

そこには、強靭な精神力が働いているのかもしれない。

ピストンズがジャンパーを外す、意外には倒す方法はないかな…。

チャウンシー、リップ、ラシード、マクダイス、テイションで、ビッグ5じゃないですか。しかも5人が等分の同じくらいのビッグさを持っているところがピストンズのフィロソフィーなのかとも。


言ってみれば、ルーティーンにした方が、無駄な動きが少なく強靭なものを築ける。

セルティックスは、ポールの爆発、とかそういうのを期待しないと勝てないところに少々の脆弱性が。
by chiesuzukihome | 2008-05-23 12:44 | NBA

イラストレーター ChieSuzukiのblog


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