ディフェンスの教え
2008年 05月 02日
ニューヨーク、さむいです。
って、暖かくなったと書いたとたん、手袋が必要な冷たい気温が蘇り、しかしなんだか春陽気な5月。となりました。
お腹も空く5月。
今日、サンドイッチ屋さんでパンを買おうと店にはいると、ニューヨークのヒーロー、数人のファイヤーファイター(消防士)たちが、店の主人にいろんな注文をつけてサンドイッチを買っている。ちらと厨房を覗いてみると、トルティーヤの皮にピザソースを塗り込みその上にスライスしたパストラミ?(ハム)をどっさり積み上げチーズもスライスしてのせて焼いている。ありったけのものをてんこ盛り、独特の食べ物が出来あがっていた。
そりゃニューヨークの消防士たち、お腹も空くであろうな。しかしこれはピザでもなければサンドイッチでもなければメキシカンフードでもなければ、なんだろう。?
・・・
そういえば、きのう、チャイナタウンに久々に足を踏み入れたのだが、新鮮な驚きが。
この街の人々、元気。ニューヨークではない場所に来てしまったみたい。
杖をついているおばあちゃん、普通なら怠そうによっこいしょ。なんて言ってとぼとぼ歩くのだろうが、背筋はピンとして肌の色つやつや、健康体の人と違うのは杖をついている、という事実だけ。
年々チャイナタウンは拡大していると言うが、そのパワーの源、分けて欲しいです。
・・・・
というわけで、ネタバレは
サンズ対スパーズ、ゲーム4
シクサーズ対ピストンズゲーム5
ホークス対セルティックスゲーム5
サンズ敗戦から立ち直るために、ボストンまで行ってきた。(ってか言い訳)
ボストンの街は何度か訪れたが、アメリカなのにまるで同一民族で固まっているような、人々の距離の近さを感じる。。。
日本は日本人でできているので、電車など乗っても人と人の距離、物理的な距離が近いが、ボストンもそんな人同士の距離感、かなり近くて、ニューヨークのそれとは明らかに違う。だいたい50センチ以上離れないと違和感があるのがニューヨークだが、ボストンはアメリカの中でも小さくまとまっているところだ。
やっぱりアイリッシュが固まって住んでいるためなのか?
アイリッシュと言えば、ボストンのマスコットの、ラッキーザケプラコーンの人間版マスコットも登場し、アリーナは盛り上がる。
メディアルームや廊下のセキュリティのおじさんはこのケプラコーンとおんなじ「ベージュのベスト」を着ていてなんだかかわいらしい。バスケットコートに近いセキュリティのおじさんの方は昔の警官みたいな帽子を被っていてこちらも微笑ましくて、このへんのディテールは、この街ならではかな。全体に、かわいらしい印象があるのだなー。
・・・
さて、試合はボストン圧勝なんだけど、
何が書きたかったかというと、ホークス、シクサーズに共通する、若武者揃いのチーム。
なぜこんなに快進撃的な活躍が出来ているのかというところ。
ラリー・ブラウンのアシスタントだった、ホークスのコーチ・ウッドソンとシクサーズのコーチ、チークス。
彼らはラリ爺の下でディフェンスの教え、終盤のゲーム運びをこっぴどく習ったのだな。と言える。
この2チーム、プレーオフには必須の「ディフェンス」をこの若い面々で出来る限りプレーしているのだ。ダランベア、スミス、など、もしディフェンスを死にものぐるいで教えたら、右に出るものはいないインサイドのディフェンスを確立できるのでは?と思うくらいの運動能力で相手のボールに食いつくのだ。
ピストンズが相手の場合、そのディフェンスディテールは似ている。
正しくバスケのディテール。
セルティックス相手の場合は、それはバンガンディスタイルともいうべきものにちかい。フロップ有り。ホークスはこれにひかっかってソンをすることもたびたび。
で、このへんが見所なんだけど、まだ自分の中でここに書けるだけの意見として成立していないので、とりあえず、この両者のディフェンスのディテールとその崩し方あたりを見るのも、提案しておきますね。
で、、、とうとうラリ爺がボブキャッツのコーチになりましたね。
というわけで、このチーム、まずは今のシクサーズやホークスみたいになりそう。
まとまりのないエントリーでしたが、
今日はシクサーズ戦。ゲーム6
楽しみです〜。
また、サンズの話もおいおい書きたいです。
(試合終了後、うっぷんがたまっていたのですが時期を逃しました。)
って、暖かくなったと書いたとたん、手袋が必要な冷たい気温が蘇り、しかしなんだか春陽気な5月。となりました。
お腹も空く5月。
今日、サンドイッチ屋さんでパンを買おうと店にはいると、ニューヨークのヒーロー、数人のファイヤーファイター(消防士)たちが、店の主人にいろんな注文をつけてサンドイッチを買っている。ちらと厨房を覗いてみると、トルティーヤの皮にピザソースを塗り込みその上にスライスしたパストラミ?(ハム)をどっさり積み上げチーズもスライスしてのせて焼いている。ありったけのものをてんこ盛り、独特の食べ物が出来あがっていた。
そりゃニューヨークの消防士たち、お腹も空くであろうな。しかしこれはピザでもなければサンドイッチでもなければメキシカンフードでもなければ、なんだろう。?
・・・
そういえば、きのう、チャイナタウンに久々に足を踏み入れたのだが、新鮮な驚きが。
この街の人々、元気。ニューヨークではない場所に来てしまったみたい。
杖をついているおばあちゃん、普通なら怠そうによっこいしょ。なんて言ってとぼとぼ歩くのだろうが、背筋はピンとして肌の色つやつや、健康体の人と違うのは杖をついている、という事実だけ。
年々チャイナタウンは拡大していると言うが、そのパワーの源、分けて欲しいです。
・・・・
というわけで、ネタバレは
サンズ対スパーズ、ゲーム4
シクサーズ対ピストンズゲーム5
ホークス対セルティックスゲーム5
サンズ敗戦から立ち直るために、ボストンまで行ってきた。(ってか言い訳)
ボストンの街は何度か訪れたが、アメリカなのにまるで同一民族で固まっているような、人々の距離の近さを感じる。。。
日本は日本人でできているので、電車など乗っても人と人の距離、物理的な距離が近いが、ボストンもそんな人同士の距離感、かなり近くて、ニューヨークのそれとは明らかに違う。だいたい50センチ以上離れないと違和感があるのがニューヨークだが、ボストンはアメリカの中でも小さくまとまっているところだ。
やっぱりアイリッシュが固まって住んでいるためなのか?
アイリッシュと言えば、ボストンのマスコットの、ラッキーザケプラコーンの人間版マスコットも登場し、アリーナは盛り上がる。
メディアルームや廊下のセキュリティのおじさんはこのケプラコーンとおんなじ「ベージュのベスト」を着ていてなんだかかわいらしい。バスケットコートに近いセキュリティのおじさんの方は昔の警官みたいな帽子を被っていてこちらも微笑ましくて、このへんのディテールは、この街ならではかな。全体に、かわいらしい印象があるのだなー。
・・・
さて、試合はボストン圧勝なんだけど、
何が書きたかったかというと、ホークス、シクサーズに共通する、若武者揃いのチーム。
なぜこんなに快進撃的な活躍が出来ているのかというところ。
ラリー・ブラウンのアシスタントだった、ホークスのコーチ・ウッドソンとシクサーズのコーチ、チークス。
彼らはラリ爺の下でディフェンスの教え、終盤のゲーム運びをこっぴどく習ったのだな。と言える。
この2チーム、プレーオフには必須の「ディフェンス」をこの若い面々で出来る限りプレーしているのだ。ダランベア、スミス、など、もしディフェンスを死にものぐるいで教えたら、右に出るものはいないインサイドのディフェンスを確立できるのでは?と思うくらいの運動能力で相手のボールに食いつくのだ。
ピストンズが相手の場合、そのディフェンスディテールは似ている。
正しくバスケのディテール。
セルティックス相手の場合は、それはバンガンディスタイルともいうべきものにちかい。フロップ有り。ホークスはこれにひかっかってソンをすることもたびたび。
で、このへんが見所なんだけど、まだ自分の中でここに書けるだけの意見として成立していないので、とりあえず、この両者のディフェンスのディテールとその崩し方あたりを見るのも、提案しておきますね。
で、、、とうとうラリ爺がボブキャッツのコーチになりましたね。
というわけで、このチーム、まずは今のシクサーズやホークスみたいになりそう。
まとまりのないエントリーでしたが、
今日はシクサーズ戦。ゲーム6
楽しみです〜。
また、サンズの話もおいおい書きたいです。
(試合終了後、うっぷんがたまっていたのですが時期を逃しました。)
by chiesuzukihome
| 2008-05-02 05:05
| NBA