春を迎える
2008年 01月 04日
(写真:マイキー・ムーア32才、空を飛ぶ。大器晩成。自分の居場所を見いだした)
(写真:マイク・ビビー、左親指の手術で欠場。もうシュート練習しています)
(写真:フランシスコ・ガルシア、叩かれる。22得点)
(ネタバレ有りキングス対ニックス)
迎春とは春を迎えること。
春というには寒すぎるニューヨーク、きょうは最高気温マイナス4度です。
さて、新春の試合は超満員のキングス対ニックス。
ビビー、アーテスト、ケビン・マーチン不在のキングスならば、ほぼ勝てるでしょう。
と思ったが、新春からそんなカンは大はずれ。
キングス、元気のいいチームです。オフェンスに関してはみんなやる気があって(こう考えるのはニックスを見ているからでしょうか)がんがん打ってくる。ジョン・サーモンってこんなにオフェンシブな選手だったとは想像も付かなかった。まだ審判からのリスペクトを受けていないようなので、目立たないけどいい選手です。
1Q太巻きカリーがゴールしたで暴れまくり1Qのみで15点。後半キングスはインサイド強化策を敷き、ディフェンスを収縮させる。ニックスはそんな作戦に対応できず、というか今まで通りカリーにボールを託すがすぐにスチール責めに合う。ターンオーバーしまくりでとたんに20点差。
ニックスのオフェンスは、キングスの素早いダブルチーム作戦で玉砕。ルーキーのチャンドラーに対しても、ちゃんとヘルプが走ってくる。
このコーチに対する従順さを少し、ニックスにも分けてやってくださいよ。
会場には初解雇愛罪厭コールが鳴り響きました。
ニューヨーカーも堪忍袋の緒が切れっぱなしです〜。
(写真:こんなTシャツがガーデン外で販売しています。日本からお越しのmさんが先日これを着てガーデン入りしていました。周りの観客に大受けしていたそうです)
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今年もよろしくお願いいたします。
by chiesuzukihome
| 2008-01-04 03:58
| NBA