終着駅はデトロイト
2007年 01月 16日
(合成写真:クリス・ウェバー、デトロイトに籠城。)
ちょっと失敗したけど、こんな感じでしょうか?
ブルーのほうが似合いそうですね。
ウェバーにとってピストンズは地元という意味と優勝に近いと言う意味では最高の土地でしょう。(一部のFab Fiveファンはまだウェバー・タイムアウト事件を許していないらしい)
チャウンシーも歓迎のコメントを出しております。
「今まで一緒にプレーしたなかで最もパスのうまいビッグマンになりそうだ。・・・・・」
I’m excited, man, I’m excited.”
とべた褒めですが、先日の発言は何だったんでしょうか。
そして、この日対戦相手だったウルブスのガーネットは、
「僕が見ていて大好きだった、かつて最も素晴らしかったコンビだよ。」
とラシードとウェバーについて語る。
彼らふたりは95年のルーキーシーズンにワシントン・ブレッツで一緒にプレーしていた。「これだけは言えるのだけど、このふたり、ハイポストとローポストでどれだけうまいことパスが通るのかを見たい。パーフェクトフィットだと思う。対戦相手としてではなくて、ファンとして。どう実戦するのか楽しみだよ。」
とお気楽なことをゆっておる。
きっと羨ましかったんだろうなあー。
ガーネットにも、誰か与えて。
ウェバーがやはり、スターティングセンターでしょうか。
そうなるとショットブロッカーがいなくなる心配もありますが、ジム・オブライエン先生に因れば、ピストンズが多用するゾーンディフェンスにはウェバーはよいと言っております。というのも、ディフェンシブでなく足ののろい彼にとって、ゾーンを敷けばあまりそれが目立たないからだとか。(ぷっ)
それとサンダースのオフェンシブな作戦には素晴らしく活躍するであろうな。
ただ、ここんとこピストンズにはケミストリー問題が上がっていて、これがウェバーが入ったことによって、もっとめちゃくちゃになりはしないかと、それは心配でありますが、チャウンシーさんについて行ってください。
by chiesuzukihome
| 2007-01-16 12:46
| NBA