さようならニックス
2006年 04月 22日
(写真:ハーブ・ウイリアムス指揮のシーズン最後のネッツ戦だが、ベンチに座るラリー・ブラウンはときどきこうやって、こりゃそっちじゃないわい。と自ら声をあげる場面も。大人しく座ってりゃいいものを。ちなみにこの日は爺が座って緊張感があること、両チームとも二軍のプレーヤーでニックスの勝ち。ニックスの二軍は一軍より強い。)
土曜日から始まるプレーオフ。
ポストシーズンの無いニックス、話題だけは他のチームを凌ぐほどだったが、プレーオフに出られない情けないチームになった。
さようなら。
ラリ爺は来年も戻ってくる予定。
彼のコーチング一年目では勝率は低い。というのが定説になっており、あの優勝に導いたデトロイト時でさえそうだった。
それを配慮してアイザイアはラリ爺続投を示唆。
そして一年中仲違いのラリ爺対スターブリーは・・・・。
ここへ来てとってもいい関係になっている。
この夏はマブの家族を爺の家族と会わせるなどの催しも実現しそうで、マブは「来年は爺のスタイルとスターブリースタイルを合体させたスタイルで行くぞ」とはりきっている。
マブは爺と今週ミーティングを開き有意義な時間を過ごせたそう。
「彼は僕をよりいい男にしてくれた。」
爺もきっとマブをこのまま諦めるわけには行かないと思っているのだろう。
もし万が一マブがトレードされるのなら爺は「(トレード相手は)コービ。ガラクタじゃなくて」とマブに言ったとか。これもマブをスーパースターとして見ているんだ(煽てているのだろうが)という風にマブは喜んでいたようだ。
ただアイザイアは状況次第でマブをトレードする可能性も大いに残っている。
ミネソタが貰ってくれる話など、さまざまな噂も飛び交っている。
最終試合では、ニューヨーク・ポストのマーク・バーマンとひたすらお喋りをするマブ。
この記者は以前スプリーのヨットで手首怪我事件を捏造?して訴えられたり、アラン・ヒューストンをボロクソ書く、労働者諸君が喜びそうな話題を得意とする。ポパイに出てくるブルートのような風貌。(髭はないけど)
その彼の名前を連呼するマブ。「バ〜マン、バ〜マン」と歌を歌い嬉しそうだった。
彼のマブに関する記事は要チェックである。
by chiesuzukihome
| 2006-04-22 05:35
| NBA