党首討論 2017

党首討論

安倍晋三さん…普段のスピーチはほとんどが、プロンプター(カンペ)を読んでいる状態で、プロが作った文章を読む練習をしそれを上手にこなしていた。
党首討論の場合(すでにNHK日論、ニコ生、記者クラブ、日テレevery. 、TBS News23放映)原稿を読むわけにはいかないので、最低限暗記したフレーズを語っていた安倍ちゃん。都合の良い数字はなんとか覚えよく頑張っていた。という印象を与えた。
アメリカで言えば、ブッシュ大統領が選ばれた背景に、民主党に見られるようなインテリではなく「親しみやすい。スポーツ観戦など一緒にしてくれそう」なイメージがあり、大衆との距離が近いかんじがあった。安倍ちゃんはおぼっちゃまにしてはそういう大衆に近いイメージがある。いかにも劣等生や生活に埒のあかない市民に親しみを感じさせる部分がある(実際の今までの政策はそういう人に厳しい、金持ちと大企業を優遇)。


枝野幸男さん…大衆を置き去りにしない政策、思想、草の根の人々を底上げすること。これは前原誠司とほとんど同じ部分だ。しかしえだのんちゃんの場合、あまりにも頭が良すぎて理路整然としていて、話を聞いていてい大衆は置き去りにされる。これからは、ポピュリズムと言われようとも、小池さんのような、隣のおばちゃんや焼き鳥屋のおじちゃん高卒労働者にも響く何かを身につけて欲しいところとも思うが、もしかしてこれは邪道(日本国民がわかってくれればそんなことしなくてもいいんだけど)。今東京で学生達(市民連合)の尊敬を一身に浴び協力してもらっているが、彼らは「政治を前向きに考えている人々」で、例えば選挙に行かないタイプの人には全然響いていないのでは。言ってみればバーニーサンダース現象の一歩手前くらいか。でもきっと街頭演説では心に響くしゃべりをしていると思われる(近所に来なければライブ映像で見たい)。

一番まっとうな政治を目指しているのは枝野の立憲民主党だとも思う。21世紀にもなって「立憲」を党名に入れなければならない今の政治状況、嘆かざるおえない。


小池百合子さん…リベラル「排除」発言が分水嶺だった。民進党リベラル派も合流させていれば今頃はアメリカのような二大政党が出来上がり、本人も総理候補として現実的なレベルまで担っていたかもしれん。
しかし、民進党も自民党も、今の安倍独裁を止めることができなかったところを、小池一人でぐるぐるとかき混ぜ旋風を引き起こし、安倍政権倒閣ももう目に見える状態にさせてしまった。民進党を分裂させただけではなく、今後は自民党内の派閥にもちょっかい出すであろう。まさに魔法使いサリーちゃんだわ。(カブかとん吉チンペイカンタかウィズBにしか見えない細野と若狭)

連合との約束を反故にしたのも小池の誤算。(それとも前原の脇が甘かったのか)

排除、さらさら発言は、前原・小池対談の直後。そこでどんな話になったのかが想像できてしまう。まさに小池の驕りであった。


つづく






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by chiesuzukihome | 2017-10-10 11:07 | 政治 | Comments(0)

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