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架空対談ラリー・ブラウン対アイザイア・トーマス

ニューヨーク・ニックス社長兼GMアイザイア・トーマスは、ニューヨーク州イーストハンプトンの閑静な避暑地へ出向いた。
別荘風の建物のブザーを押し、木製の椅子に腰掛けそわそわ。(にこにこ顔で)

休日のおとうさんの格好で現れたこの別荘の主人は、しわが一本増えた元デトロイト・ピストンズの名将ラリー・ブラウンだった。

LB「やあ、しばらくだね。入りたまえ。」
IT「ラリーさんこんにちは。ご無沙汰しています。いいところですねえ。」
LB「いやいや。」

IT「この時をずっと心待ちにしていたんですよ。(にこにこ顔で)」

(世間話省略)


LB「・・・わしはだな、ディフェンスオリエンテッドの選手がおらんとの、わしの作戦は死んでしまうんだよ。あのジャマール・クロフォード君とか、ティム・トーマス君のディフェンスじゃ、話にならんのだ。」

IT「ジャマールはボクが育てている、かわいいかわいい素晴らしく素直な選手なんですよ。(にこにこ)クラッチシューターだし、当たると怖いんですよ。スリーポイントなんかパチンコのように入ってしまうのだから。」

LB「んああ、素晴らしい選手には違いない。
あそれからあのステフォン君はわしの指示通りに打ってくれないんだよ、
オリンピックの時以来成長しているのかね。」

IT「もちろん。心を入れ替えている最中でございます。うふふ。」

LB「ステフォン君はだな、それで、ディフェンスできるのかね。一番のネックなのじゃよ。40分も出場しているからには、わしのディフェンスをやってくれないと困るのじゃよ。」

IT「大丈夫ですよ。ネイト・ロビンソンっていうステキなポイントガードも揃えたし、クエンティン・リチャードソンも連れてきましたから。」

LB「ふむ。
センターは誰だね。
なぜカート・トーマスがいないのじゃ。」

IT「あ、彼、楽しそうなチームへ行きたがっていましたからネ。うふ。」

LB「ジェローム・ジェームスはいいかもしれんが、わし、新人を一から教えるのはしんどいんじゃよ。基礎の分かっておらんお子たちの相手をするよりも、オフェンスのフォーメーションを一つ増やす方に力を注ぎたいのだ。余生もあまり余っておるわけでもなし。」

IT「大丈夫です。いざというときはハーブ・ウイリアムスに全部やらせますから。」

LB「それとだな、恐ろしく激しい防御男をがいないとだな・・・、
そうじゃの、ダグ・クリスティやラトレル・スプリーウェ、
ロン・アーいやなんでもない。わしの作戦はなそういった選手がいないと・・・。」

IT「ダグは幾らだったかしら。(カチャカチャ)・・・・。」

(このお話はフィクションです)
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# by chiesuzukihome | 2005-07-22 13:34 | NBA | Comments(0)

ニューヨーク名物・大型契約?

スティービー君ご登場ありがとう。というわけで、

今シーズンのニックス、
全てはアイザイアGM次第だったのだが、ここへきてひょんな事件が起こった。

ラリー・ブラウン、契約バイアウト。あんなに優勝に近いお方を放出するなんて、オーナーさんも思い切ったことをするのですね。

ビル・デビッドソンというオーナー。82歳の温厚なおじいちゃん。と言う感じだが、そういえばシーズン最多勝率コーチリック・カーライルを首にしたこともある。
ピストンズの3度の優勝とスタンレーカップ、WNBAの優勝と、オーナー冥利に尽きる成功者、大金持ちのおじいちゃん。

「ブラウンのピストンズに対する忠誠心の欠如」が、おじいちゃんの心をバイアウトに動かした理由と思われる。
忠誠心というとピストンズ一筋。とかピストンズのためならなんでも。というダイハードなイメージだが、プレーオフ中に噂に上った、クリーブランド・キャバリアーズとの接触。ジェネラルマネージャー職の噂は本物だったようだ。

これをプレーオフ中に暴露するキャブスも相当の策士。

それどころではないブラウンは、大いに否定したが、プレーオフ終了後の健康状態とピストンズとの契約のゆくえ次第で、キャブスの話も断らなかったのだろうが、オーナーはその接触を忠誠心欠如と見なしたようだ。

そこにハイエナのようにしゃぶりつく男がひとり、
アイザイア・トーマスである。

以前からずっとブラウンのニューヨーク行きを熱望し、たぶん接触もしたのかもしれないが、表向きブラウンはドリームジョブを否定していた。

しかしこうなった以上、「絶対あり得ない」と言っていたブラウンはニューヨーク行きの話にも耳を傾けるのだろう。
早くて21日にはアイザイアはブラウンと交渉すると言う話も出ているほどだ。

ニューヨーク名物・大型契約を持ち出し「ニックス大繁盛の巻」と行きたいところだが、

アイザイアとブラウンのフィロソフィーは違いすぎる。

アイザイアは若手を集め、走るエキサイティングバスケット用にシフトしている最中。
ブラウンは、これでもかというディフェンスを重視、ベテランを信頼し、若手は試合に滅多に出さないタイプ。もし今年のニックスを指揮することになれば、ジャマール・クロフォードなどディフェンスがざるざるな若手はプレイングタイムをもらえない可能性もある。ニックス8位で獲得したチャニング・フライもベンチを温める時間が長くなりそうだ。反対にステフォン・マーブリーは意外に、彼が変わるきっかけとして、セルフィッシュじゃないプレーヤーとして成功する可能性を秘めている。
現在ニックスでは無用の長物となりつつある、ティム・トーマスとペニー・ハーダウエー、はたまたアラン・ヒューストンも昨シーズンにはなかった意外な活躍が出来る可能性もある。

いずれにしてもブラウンが来ることになれば、アイザイアの2005−6シーズン構想は180度変化する可能性が大きい。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-21 04:21 | NBA | Comments(0)

スティービー・フランチャイズ

ボツ写真コーナー

プリンス・ジョージ・スタジアムはメリーランド。
メリーランド出身のフランシス(オーランド・マジック)
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# by chiesuzukihome | 2005-07-21 01:33 | NBA | Comments(0)

好きな街にエントリーするのか

仕事上、いろいろな都市に行けるのは、ラッキーなことであると思う。でも番記者にはなりたくないというか、なれないなあ。たとえばニックスの番記者はニックスのアウエー試合41試合すべてに着いていく。といってもニックスの選手達と同じ飛行機に乗れるわけではなく、自分で航空券調達しホテルに宿泊。知らない街のホテルに宿泊ってけっこう退屈だったりする。

今回はワシントンDCに宿泊したが、ウインダムホテルというところ、ディスカウントされていても綺麗で豪華なホテルという印象で予約したが、作りはなんだか70年代からありそうなホテル。最初の晩は暇で暇で、しけたホテルのバーで一人で酒を飲んだ。まあしけてはいないのだが、DCはたばこが吸える。ニューヨークならば、どこもかしこも禁煙でこっちは助かるのだが、そんなことやあんなことが結構気になる。記者の知り合いに電話でもして一緒に酒飲んでもらう作戦もあるが、当日じゃなくって2,3日前から予約して置くんだったよ。などと思いながら、ぼけーとワイン飲んでいた。

翌日はソフトボール大会で、ど田舎な現地までリモタクシーを利用した。その運転手はすごく気さくな兄さんで親切を絵に描いたような、サンコンさんみたいな印象。と思ったらアフリカ出身。30−40分ほどかかる野球場へドライブし、帰りも乗せてくれるという。もちろんそちらは商売だから、尋ねてくるのだが、試合中ダウンタウンに戻るのではなく、ゲームのチケットを買い、観戦しながら待っていてくれた。

アイバーソンのTシャツとキャップを買い、ファンのようにして3時間以上、アイバーソンを応援していたという。

その晩は疲れていたが、サンコンさんの心意気に応え、酒を一杯つき合い、そのあと2軒のクラブへ行った。アイバーソン達が行きそうなクラブZanzibarではなくて、ダウンタウンにあるちょっとファンキーなクラブ。
どこから集まったのか、路上や何軒ものクラブには若い男女で賑わっている。

男性は革靴にジーンズ、ワイシャツできめている。
DCのクラブ、とくにお高いクラブではジーンズ禁止、バスケットシューズ禁止なのだ。その規則を半分習っているのか、薄茶色の革靴が新鮮に見えた。もちろんダウンタウンのそこいらのクラブではあまり変な格好をしていなければ、ジーンズでもいい。

クラブの男女はここでもやはり女性側が思いきり踊っているが、アグレッシブではなく、おとなしめの男にちゃんと合わせている。ニューヨークシティなら女性側ががんがん攻めまくっているか、ハンターな男が次々と女性を口説き落としている。

ああ、やっぱり、人間がニューヨークよりソフト。
ソフトという言葉は、アスリートの世界などアメリカではヤワなヤツと、人間に対しては否定的に使われる事が多いが、日本人にとっては、ソフトな人のほうがつき合いやすいかもしれない。
自分を必要以上に主張するひとが少なく、ほんの少しフレンドリー。
街の綺麗さを考えれば、すぐに納得がいく。


なーんて何見ているのだろうと、このサンコンさんが酔っぱらわないうちに、帰ろう。



王様のようなアイバーソンは、舎弟どもを引き連れて、たぶん高級めのクラブへ(息子は寝かせたか)。ビンス・カーターとアントワン・ジャミソンはキューバン・ラウンジへ(ジーンズ履いて来ちゃったんだろう)。

アイバーソンソフトボール大会のもようは
再来月のHOOPでね。
ボツネタはここに張っておくけど。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-20 14:46 | 旅人 | Comments(0)

ソフトボール大会

ブーイングされた、ラリー・ヒューズ。
ワシントンからクリーブランドへ、トレード。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-19 08:48 | NBA | Comments(0)

アイバーソンのソフトボール

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はしゃぎすぎのアイバーソン。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-18 15:55 | NBA | Comments(0)

ニックス・サマーリーグ

NBAサマーリーグが行われている。
日本人の注目は田臥選手だが、たぶんミネソタかニュージャージー、アトランタ?あたりのチームが注目中かもしれない。

ニューヨークニックスのサマーリーグをテレビ観戦。
サマーリーグとは今年ドラフトされた者、1年目の選手、ドラフト外だった選手達が、自分をアピールする、コーチやGMがチームの戦力になり得るかを判断する、大事な試合だ。ニックスは暫定コーチとしてハーブ・ウイリアムスが参加しているが、つぎつぎと新コーチ候補が他チームに勧誘され、残っているのはハーブくらい。となってしまった。しかし、昨年ハーブは悪くない仕事をしていた(プレーオフ逃しても)。カリスマ性はないが選手をまとめあげ、チームとして機能させ、戦略もチームにあったものを採用していた。そして何よりもスポーツ界に足りない(ありえない)、謙虚さを持ち合わせているのがハーブ。そのへんが個性派GMと対立なく来られた理由かも。
カリスマ性はアイザイアGMに任せておけばよいので、ハーブは若い選手をよりよく育てるに徹すればいいのかも。

などとほんとうは言っていられないニューヨークのバスケチーム。
今にブルックリンネッツにお客を取られかねないでしょう。

さて、トレバー・アリーザは体重を4.5キロほど増量し、フィジカルも強くなったらしい。この増量でジャンプシュートの確率が上がるのならいいことかもしれないけど。

ネイト・ロビンソンは180センチのポイントガードだが、アール・ボイキンスばりの強引なカットインとアクロバティックなシュートも成功。お客が喜ぶタイプのプレーが見られる。これが、サマーリーグではよくても本番の試合ではブロックショット責めに合うかも。ステフとそっくりなシュート先行タイプのPG。

チャニング・フライも童顔なのでソフトに見えるが、体はそうでもない。
がっしりしていて、そして基礎が十分出来ている風だ。
スリーも狙えて、フリースローもOK。インサイドのディフェンスをこれから学んでほしい。

デビッド・リーは白人だが、こちらも基礎が出来ているようで、ベテランのようなスクリーンをかけて、ピックアンドロールも成功していた。インサイドで力強く踏ん張れるタイプ。オフェンスもいける。
インテリジェンスもあるようで、フロアでリーダーになれる素質。(ステフと対立の予感・・・。)

先日は対ウイザーズ@ラスベガスだったが、ニックスはボールが良く回っていて、賢いプレーが出来ていたようだった。

勝ちに導くには、ステフ次第?かもしれないけど、その他のベテラン、ティムトーマスの成長(毎年こんなこと言っている)、ペニーの去就、アランの去就(選手会の新ルールに基づき)ニックスはシカゴブルズのようなだいぶ若いチームになるだろう。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-11 06:55 | NBA | Comments(2)

アメリカのビジネス

ホテルカリフォルニア、を聴いたと書いたが、それにしてもホテルデトロイトで快適な時間を過ごせた。
デトロイト何もない、とぶつぶつ言っていたが、Durury Inn(デュルーリー・イン)というチェーン展開しているホテルに宿泊。
Innだけあって、そんなに高くないが、バスルームの床は大理石、仕事用の椅子はリクライニングでハイスピードインターネット無料、長距離電話無料、そして、5時半から7時まで一階のダイニングでひとり3杯の酒が無料。
って、もう出張中のお父さん大満足なホテルなのだ。

毎日そこで酒を飲む幸運、ベイクドポテトやミートボール、ナチョスなどアメリカンな夕食ならそこで間に合うのでわざわざディナーに出かけなくてもすべて無料。ダイニングは酒を飲むには少し明るい。がそれも泥酔しないようにあくまでもサービスの一環でファミリーな雰囲気を醸し出しているところもうまい。お父さん達は無言で行列を作り、健康的なおねいさんが酒をついでくれるのを待つ。

インターネットで予約して行ったのだが、その後ホテルのCEO、チャック・デュルーリーさんの名前でメールが帰ってくるところなど、いかにもケアが行き届いていますなイメージで、商売上手!!

アメリカでは脱サラして成功したビジネスマン社長が多い。
最近の小さな航空会社も社長が若く、独自のノウハウとサービスで乗客獲得に成功している。先日利用したSOUTH WEST AIRLINEは、座席指定がなく、予約した順に搭乗するという変わったシステム。フライトアテンダント男女は特別コメディ系を採用しているらしく、シートベルト着用や赤ちゃんが泣いたらみんなであやすようにと、ギャグ連発で楽しませてくれる。チケットも何度か利用するとタダになり、アメリカ一安いとか。

先ほどのホテル、うっかりしたことに携帯電話のバッテリー充電器を忘れてきてしまった。サービスについてのアンケート用紙がその後メールで届いたのでproblemの項目にそのことを書いたら、すぐに電話が来て、充電器を送ってくれるという。

まだ現物が届いていないので何とも言えないが、ケアが行き届いているイメージはうまい。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-10 03:18 | ニューヨークシティ | Comments(0)

アメリカ独立記念日

Fourth of July


ブルックリンのアパートメントでバーベキューパーティがあると言う。
9時頃が日没のニューヨーク、まだ明るい夜8時頃から参加した。
4時から始まっているこのパーティはアパートの屋上で行われた。屋上といっても手すりの高さはわずか50センチくらい、黒いタールが流し込まれた床はぶにょぶにょしているのだが、これはニューヨークの一般的なアパートメントの造り。こちらでアパートと言うと、日本のマンションと同じ意味。

ロバート・モンダビ赤、ローヌワイン赤を酒屋で買い、地下鉄を乗り継いでブルックリンへ到着。パーティはもう行われている。みんなすっかり出来上がっている。というのも食べ物がないのでみんなある酒をかっくらっている。と言ったふうだった。ワインもビールもソフトドリンクも飲み物は十分あるのに小さなバーベキュー用コンロがひとつ火もついていないまま置かれている。

「ひとり2ドル以上のドネーションで食べ物買ってきまーす。」
ということはみんな空腹で4時間飲みっぱなし?
数人が食べ物を買いにいく。
ここを提供している黒人の男の子は元モデルでルームメイトと住んでいる。そこにいるほとんどのひとと知り合いのようだ。私はその友達の友達のともだちといったところ。

このパーティ、7メートルかける30メートル?くらいの屋上に、だいたい80人から100人くらいが集まった。
そうこうしているとスピーカーが運ばれ、DJが大音量でヒップホップを流しはじめた。そこら中の男女が踊り、まるでクラブのようになった。プロ級のダンスを披露する女性が居て、見入ってしまった。
9時を過ぎた頃、薄暗くなってくると、近所のあちこちで花火が始まった。こんな近くで打ち上げているのを見るのは初めて。というか、小さい花火だが、物凄い音。どっかーん!!!どっかーん!!!

遠くでも小さな花火が3つ見える。こちらが正真正銘の独立記念日の花火。
花火屋からみればこの日はかきいれどき。
ある中国人の友人は、自国からの花火輸入業を営んでいたが、この時期を中心にたいそう儲かっていた。

どっかーん、ひゅーーどっかーん。

耳が大音量と花火の音でみんなちょっとクレイジーになっている。
ここにいる人々の内訳は、女性7割、男性3割。黒人6割、白人3割、アジア人1割。白人黒人の中には南米系の人もいると思うが、アジア人は日本女性3人と、火をつけた鉄玉のぬんちゃく??を回す中国系男性2人だけ。

しかし、どこからこんなに可愛い女の子達が集まってくるのかと思うくらい女性が多い。ニューヨークはどこへ出かけてもパーティでは女性ばかりで男性はうはうは。ひとりのまあまあかっこいい男性には女性が最低でも3人は話し掛けている。かっこよくもない男にも最低ひとりは女性が話し掛けている。

ここで持てない男はほんとうにモテない男なのだろうか。
白人の男性で固まっている集団もいたが、この屋上でかれらは黒人勢にすっかり負けている。女性にたいしオープンな態度を示していない。オタクなのだろうか?

普通は男性が気に入った女性に話し掛けにいくものだが、ここニューヨークではまったくの逆転現象が起きている。


さて、買い物から戻った男性達は、ハンバーガー用、ホットドッグ用パンとチーズ、ハンバーガー用のビーフとベジタブルバーガー、ソーセージ。が並んだが、たったこれだけ・・・?バーベキューって、魚貝とかタマネギとかピーマン、肉そのものなんかを焼くんじゃなかったっけ??

まあいいんだけど。3ドルしか出してないから。

みんなあまり食べていないので、グビグビ飲んじゃったらしく、女性達がとくに酔っぱらっている。男性達は、ビールのケースを運んだり、ハンバーガーを焼いたり、DJしたり(DJもふたり参加)女の子をケアしたりで忙しそうだった。

女性達は思い切り飲み、踊り、男に話し掛けにいき、大変楽しんでいた。

しばらく花火を見ていると、突然消防車の駆けつける音。大きな音をたてて近付いてくる消防車4台。何があったのかと近所の人々も外へ出て見物。我々もとなりの屋上を見ると、燃えている。花火が引火したようだった。

しかし住人が消化器で簡単に消し止められるくらいの小火で、またたくまに消し去った。我々は屋上からその住人に拍手を喝采した。

その2分後くらいに消防士たちは玄関からでなく、わざわざ塀をつたい屋上に到着。5、6にんの消防士は既に消えた小火の後を見て、うなずき、仕事した気分で帰っていった。なんだかまぬけだな。

そういえばその後夜10時半頃、DJの大音量を迷惑がって誰かが警察に電話した。4、5人の警察官が屋上へと上がってきた。(空が明るい頃から我々屋上に手を振っていたあの警察官達だ)DJ に、音を小さくして下さい。と忠告して去っていった。(あまいなあ)音量は低音のみを消したような軽い音になり、しかしまだまだ音楽はなりやまなかった。(近所の屋上の人々もここの音楽を聞きながら踊っていた。)

ダンスする人で、階下の住人はどすどす音を夜じゅう聞き、100人がトイレを借りるため2階の主催者の部屋までばたばた階段を下り、用を足すと、また上へ上がっていく。
忍耐強いアメリカ人は、今日くらいはひたすら音楽が止むのを待つのだろう。

12時頃にはお開きになり、後片付けは男性がすべてやっていた。主催者の男性の家に初対面で泊まる人たちも数人いたようだ。

連れの女性が泥酔してしまい、彼女は自ら知り合いを呼んで近所に宿泊した。玄関にも別の女性がうずくまっており、こちらも泥酔。ある関係ない男性がタクシーをひろい、ケアしていた。

このパーティ、男性は力仕事やなにやらで大変そうだった。女性はずいぶん楽しんでいるようだが、男の数が女性の数に比べ極端に少ない気がした。

それで、なんだかやたら男がモテまくっていて、女なんて何人でもいるじゃないかとばかり携帯電話に女の番号がびっしり。こんかい集まった人々のカテゴリーが、モデル、ダンサー、シェフ、DJ、堅い職業の人もいるが、だいぶ業界系であったから?

女性に興味ない男性、犯罪系の男性、土日関係なく毎日18時間くらい働いている外国人男性、などがけっこう多いので、凡人男が簡単にモテちゃうニューヨークなのである。

アメリカが独立して229年経っても、確固とした文化を創れないでいるかもしれないが、こういったカジュアルなパーティはいい意味でアメリカっぽいなと思う。
・・・それにしてもロバート・モンダビをラッパ飲みするのはやめてくれよ。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-08 15:46 | ニューヨークシティ | Comments(0)

サンズが獲得したカートトーマス

カートトーマスはインサイドの脅威。とまでは言わないが、ビッグマンへのディフェンスは一流である。シャック、ラシード、ダンカン、などのリーグ屈指のビッグマンを体をはり、ディフェンス。とくに地上で相手を押さえる能力にたけている。空中では、ジャンプ力のなさから得点を許すこともあるが、巧みなステップを使い、頭の良さで、あいてを翻弄する。カートの身長はたいして大きくないが、態度をでかくする方法をチャールズオークリーから教わり、Dirt Kurt などと呼ばれる。

しかし本人はいたってまじめなひとで、ダーティな人物ではない。
普段は穏やかで賢く、株式投資などを子供達に教えるイベントを開催する男。

NBAのインサイドで働く知恵を授かったカートはたまに、じゃれんローズをパンチしてみせたりする。初期の頃はすぐにカッとなることからファールトラブルが絶えない選手だった。

カートの成長をニックスで見てきたが、毎年毎年技を磨き、リバウンドとディフェンスはもちろん、ダブルダブルの活躍、最近はピックアンドロールからのミドルジャンパーの確率が高く、ニックスの武器となっていた。

言いたいことも言えるようになった32歳。
昨シーズンは誰もマーブリーに意見が言えなかったのをカートが発言し、ロッカールームでけんかになったことも。

サンズでは弱点だったインサイドのディフェンスをまかされるだろう。
が走ることばかりを強要させられたら、シーズン後半には息切れするんじゃないかと心配な面も。
カートが入ったことでまた新しい作戦、新しいサンズが出来上がることで
今年も楽しくなりそうだ。
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# by chiesuzukihome | 2005-07-01 03:59 | NBA | Comments(2)