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日本は北朝鮮になったのか

ここ数日で、日本はとんでもない方に向かっている。

情報統制を行うのだそう。ここは北朝鮮か。

http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/files/230423-2-1.pdf

今なぜこれを行うのだろう、福島事故対策本部は、日本政府は。

311当初は、記者会見に外国人とフリーランスが入れなかったという。
その後直談判し、東電記者会見、保安院記者会見には入れるようになり、ニコニコ動画とUStreamでそれらの会見を全世界に発信する事が出来た。
フリーランスの日隅さん木野さん、岩上さん、上杉さんなどフリーランス記者は、次々と鋭い質問を投げかけ、東電の悪事を暴いていた。

しかし、このタイミングで再び、規律のようなものでがんじがらめにさせられる。
果たしてUstreamなどのカメラは中へ入れるようになるのだろうか。

インターネットの威力はすごい。

今では国民はだいたい反原発に傾いているように思う。日本国と東電が運営する原子力発電を支持しない人々が増えるのは、国にとって利益にならないということか。さらに孫正義氏が自然エネルギー財団を立ち上げるなど、新しいエネルギーの形態が作り出されようとしている。


。。。。

現在事故は収束していません。
冷却を止めれば、水蒸気爆発でもっと大量の放射性物質が漏れる事になります。
それを止めずにひたすら、冷やす。それが収束への道。
再び大地震が起きて冷却不能にならない事を祈るばかりなのです。

。。。

さらに、福島の子供たちにたいする、被曝限度が甘すぎる。
ドイツのデア・シュピーゲル紙では、日本政府を公然と批判している。

なんと、福島の子供たちに強いる被曝量が、ドイツの原発労働者と同じだというのだ。
シュピーゲル紙(独語)

「独シュピーゲル誌が発表した「日本は子どもに対して高い放射線値を確定した」と題する論説記事。日本国民必読です。高雄綾子先生に翻訳して頂きました。拡散を希望します。」

その翻訳記事

ちなみに、年間20ミリシーベルトは、レントゲン技師など放射線従事者と同じ。
さらに、福島住民の怒りの会見は以下。

http://kata39.com/index.php?ID=2281

「人体実験したいのならしてください!」「班目さんここに連れてきてくだっしょ!」
詰め寄るおばちゃんたちの叫び、うろたえる文科省若造との対決!文科省はなんと放射線管理区域という言葉を知らなかった。これはレントゲン技師など放射線従事者が立ち入る区域(レントゲン室など)のこと。この国には18歳未満は放射線管理区域で働かせてはならないという法律があるが、その区域で労働する医者や学者の限度は年間20ミリシーベルト。その20ミリを子供にも採用。おばちゃんの怒り爆発!


 子供にもこの数値以下なら安全と判断した20ミリシーベルトは、どこから来たかというと、ICRPの基準(国際機関のひとつ)である20ミリを安全基準限度として採用している事から、日本も震災後急きょ定めたと思われる。
 ところが、チェルノブイリを取材、研究している学者や医師の間では、この国際基準にも疑問を呈している。内部被曝や低放射線量被曝に関しては安全だという数値はないのである。
 チェルノブイリのときの旧ソ連政府も、事故隠しに必死だったそうだ。
それを救ったのは、やはりヨーロッパの人々だった。チェルノブイリの子供たちが危ないと、ソ連政府に呼びかけた。チェルノブイリは場所がヨーロッパのすぐ近く。当時はドイツやノルウエーでも被曝が見られたのだ。


こちらは参考に。
target="_blank">福島原発事故について妊婦や子育てをする予定の方が知っておくべき基礎知識

日本産婦人科学会や日本放射線学会の発表する数字がどんな数字なのか、母親なら調べてほしい。年間50ミりシーベルトだから大丈夫と書いてある。しかし先ほども載せたが、20ミリでドイツでは作業員に強いるの被曝量なのだ。


自分の頭で考え、自分で調べてください。
これが今の日本人には欠けているように思います。政府を民放テレビを信じて安心したい。のはわかるが、自分の子供が被曝してしまい、その5年後10年後に白血病や甲状腺がんになる確率が上がる。国に訴えても証拠を提示するのは難しい。
想像力を駆使してみる。チェルノブイリを自分の足で取材している人たちの話を聞いてみる事だ。生身の人間をちゃんと見ているドイツの情報を漁ってみることだ。(翻訳記事はたくさん転がっています)
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by chiesuzukihome | 2011-04-23 20:56 | Comments(0)

祭りが始まる前に。

もうすぐ祭りが始まるよ。
おそらく免れないロックアウト前の祭りだから、盛り上がらないとね。

その前に、これを整理しないと前に進めないんだけどな。


 原発はいったい、どうなっているのか。
以下は昨日、Wired Visionにアップされたもの。原発は一日一日、データが変化しているので、今現在の状態はこんなことになっている。こう考えた方がいいという指針。

原発事故で考えておきたい事 合原亮一
http://wiredvision.jp/blog/gohara2/201104/201104140647.html
 「…総合的に見て、残念ながら状況は改善されていません。現状維持を続けることも保証出来る状態ではありません。それが出来たとしても、大量の冷却水注入が必要で、大量の汚染水を生み出すことになります。大気に放出される放射能を抑制出来ても、その分海に放出される放射能が増えることになります。何とか悪化を食い止めている、または悪化速度を遅らせている、というのが現状だと思います。…」(引用終わり)


 放出されている放射線量(空気中)は、3月中旬から下旬にかけての量よりはだいぶ減っている。
けれども、だからといって、最悪のシナリオである水蒸気爆発連鎖の可能性がなくなったわけではない。再度大きな余震が来て、冷却がうまく行かなくなることで熱暴走を起こし、制御不能になる可能性も残っている。

 そうなった場合、一機が水蒸気爆発を起こす、それによって他の機も高放射線量により作業が出来なくなり冷却できず爆発を起こす。という。爆発により大量の放射線が噴出し、チェルノブイリのような状態になる。おそらく700キロ地点まで放射線管理区域になる。それは何かというと、レントゲン技師や原子炉実験場の中に入る医師や学者が時々立ち入る、レントゲン室のようなところ。その中では寝る事や食べる事を禁止している区域。これが原発から700キロ地点まで日本列島に広がるということ。

関東だけでなく関西も。そんな危険をはらんでいる。


 いま、再び水素爆発(水蒸気ではなく)が起こらないように、窒素を注入している。水素爆発は既に1号機と3号機で起こった。
水蒸気爆発とは、炉心が溶けきって炉の底に落ちる事(メルトダウン)が起こり、底に水がたまっていた場合、反応して爆発が起きる。

これらは、京都大学助教の小出裕章先生の話を継続的に聞いたことで得た知識です。

 テレビでそんなことぜんぜん言っていないじゃない。デマですか?
と思われるかもしれないが、この人は、原発を40年近く研究してきた。youtubeやUstream、関西のラジオ「たねまきジャーナル」などで、いくらでも情報があるので、検索してみてください。日付のチェックも忘れずに。(3月の発言は3月の原発の状態です)
小出先生の発言はその都度、その後の東電記者会見で遅めに発表している事実と同じなのです。

 とにかく冷やし続けて、放射線量が低くなり、現場作業が容易にできるようになるといい。放水した水を再度取り込みまた放水する冷却システムのループが出来、作業が収束に向かう事を願うばかりです。
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by chiesuzukihome | 2011-04-15 14:12 | Comments(0)

地球が揺れている~~

 この大惨事に、言葉を失っています………。
被災された方々、避難所で過ごされているみなさま、原子炉に近い所に済んでいらっしゃる方々、
一日でも早く、元の生活に戻られることを祈っています。

。。。。

 最近試合を見る気にもなれず、自粛しているわけではないのですが、ツイートもできません。きのうのニックス、NBA一奥ゆかしい男アンソニー・カーターの活躍、きょうのレイカーズ対マブスが乱闘寸前でマット・バーンズ兄貴が憤慨していたとか、は見ましたが。。。。

。。。


 地球という惑星が、こんなに暴れたのを、私は初めて体感体験しました。
東北から関東にかけての北米プレートという地盤の上に乗っている東日本。
このプレートがごうごうと音を立ててずれた。地震後宮城県南三陸町の地盤をはじめ4.4mもずれてしまった。
そんな地盤の上に成り立っている日本。
地中深くの岩の固まりに、想いを馳せた事など今まで一度もありませんでした。
 今回の地震の時間に、青森県八戸沖80キロで「ちきゅう」という地球深部探査船が海深くの地盤を掘ろうとしていたと言います。その船には小学生48人が科学授業のため乗っていました。プロペラの故障と万が一のため停泊。海の上にいた子供たちはとんでもない事態に船の上で揺られ続けました。八戸では2.9メートルの津波があり、ちきゅうに乗り込んでいた児童は翌日夜8時にヘリで無事救助されたそうです。
 人々が安全に暮らすために、巨大地震の震源まで掘削、観測する「ちきゅう」。2011年1月には、南海トラフ(四国の南にある海底の溝)の地震の巣を観測したらしいです。もう少し前に北米プレートも観測されていたら、東北の津波被害もここまで大きくはなかったでしょうか。それともこの大きな惑星の神秘を、人類がコントロールしようというのは天に逆らう事なのでしょうか…。

 自分も惨事において、まるでこの船に乗っていた小学生たちのように、身も心もゆらゆらでした。みなさんはどうでしたか。

 しかし、掘削、掘り下げが本当に必要なのは、東京電力と原子力安全保安院。こんなにずさんな危機管理体制だったとは、思いもよりませんでした。配管のひび割れなどいくら警告しても無視され、ねじの緩みがあっても原発を止めず、何十人もの人海戦術で一人数秒づつ(被曝するので)スパナで締め上げたこともあると聞きます。

 不自由で微少な電気の生活を余儀なくされても、強く生きていける体力と想像力、知力を持ちたいです。
もしその少ない電力の中でNBAを観戦できるとしたら、こんなに幸せな事はないですね。こんなときスポーツ観戦するってほんとうに至福の瞬間だと思います。一瞬でも嫌な事を忘れさせてくれる。将来の不安を吹き飛ばしてくれます。どうか、ロックアウトなどしないでほしいですね。


。。。。。。。。。。。


選手たちはたくさんのメッセージを日本へ送っています。
いつもはこちらが応援しているけれど、今回は選手たちが日本のみんなを応援してくれています。

コービ・ブライアントがメッセージを送る映像。赤十字の募金呼びかけ

西尾瑞穂さんのCAMによるHOOPチャンネル、クリス・ポールやジェイソン・キッド他の日本へのメッセージ

宮地陽子さんが取材中、選手からのメッセージをもらい、ツイートしています。スティーブ・ナッシュ他

NBA選手たちのPray for Japan tweet メッセージRT @sodomapple さんのTogetter

1点あたり1000ドルの義援金を寄付。パウ・ガソル、デリック・ローズほか
Players donating $1,000 per point this weekend include LaMarcus Aldridge, Marc Gasol, Pau Gasol, Al Horford, JaVale McGee, Russell Westbrook and Derrick Rose. Other players who are making donations (not per shot just flat fees) include D.J. Augustin, Jarron Collins, Jason Collins, Mike Dunleavy Jr., Tyreke Evans, Danilo Gallinari, Xavier Henry, Antawn Jamison, Jason Kapono, Quincy Pondexter, Brian Scalabrine, Etan Thomas, and Ben Wallace.

。。。。。。。。。。。。。

それから、

長い間続いていたHOOPのWatching the NBAは、先月号で終了しました。
みなさんの励ましがあり、見守っていただき、こんなに長く続けられました。奇跡に近い、長い長い期間生きていたコラムでした。

ほんとうにありがとうございました。


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by chiesuzukihome | 2011-04-01 20:54 | Comments(10)

いわき市の実情

上原 基章 さんより、メッセージをリンクしてくださいと頼まれました。

 僕の鍼の先生の実家が福島県いわき市で、彼女の両親が放射能の恐怖に日々直面しています。お母さんは地元で反原発市民運動に参加していたとのこと。そのリアルなメッセージを伝えます>>3月26日福島第一原発1号機が営業運転を開始して40年を迎えた。原発震災発生から2週間、福島は混乱と恐怖、故郷と生活を失いつつあることへの悲しみと憤りの中で、生き延びる道を探しています。声明発表。一読を→


いわき市議会議員


”ハイロアクション緊急声明
2011年 03月 26日
 本日3月26日は、福島第一原発1号機が営業運転を開始して40年を迎えます。昨年秋、40年を機に原発の廃炉と私たちの未来を考えようと「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」が結成され、今日26日から27日にかけてオープニングイベントが開催される予定でした。
しかし、3月11日の原発震災以来、最悪の放射能汚染事故とともに福島原発の廃炉が現実のものとなっています。
事故は、危機を増幅させ、多くの周辺住民と福島県民を放射線被曝の脅威にさらし続け、避難を余儀なくしています。水道水や野菜、牛乳など東日本全体を覆う放射能汚染になろうとしています。東京電力の安全軽視、効率優先の企業体質は、原子炉冷却能力の喪失に際して廃炉を恐れ海水注入を遅らせたため、初期対応に失敗し水素爆発や炉心溶融を招きました。この結果、広域にわたり被害を拡大し、自己犠牲の精神で奮闘されている多くの作業員や消防士、自衛官を窮地に追いやり、高レベルの放射線被曝を強制しています。
このような状況下で、今日26日から27日にかけてオープニングイベントは、会場が避難所になっているところもあり、事故と社会状況の推移を待って開催することとなり、延期のやむなきに至りました。
3月25日、「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」は、福島県はじめ全国各地で緊急に記者会見を行ない、以下の声明を発表しました。”



以下 上原 基章 さん、コメントです。

Chie様。武田教授、僕も以前からブックマークしております。ちなみに、鍼の先生は先週このようなメッセージを発信しています。みなさんにも共有させてください。                                                
>>>福島からのメッセージ

今、福島で問題なのは地震被害ではなく原発です。私の故郷いわき市は避難出来る人は県外へ出て、ほぼゴーストタウンだそうです。

地震は悲しい天災ですが、原発は人災です。私の母は反対グループメンバーの一員として、東電と10年以上戦ってきました。原発は安全と言いますが、東電と国は原発に関して隠蔽の歴史です。今もプルサーマルの危険性については触れられていません。汚染された土壌は何百年と続きます。                                                     いま同じ福島というだけで、汚染されていないいわき市への風評被害が広がっています。まだ多くの人がいわき市にいるにも関わらず、救援物資が届きません。ガソリンもなく、私の友人達は避難する事も出来ません。

私に出来ることは現状を多くの人に訴えることです。一人でも多く福島原発の実態を伝えてください。津波で荒れ果てた故郷を見るのもつらいですが、復興の未来がないのはもっとつらいです。

原発は世界に不必要です。なんとなく許容していた私達も、福島の犠牲を教訓にもう一度考える必要があります。メルトダウンが起こったら、福島の未来はありません。

英語版:Message from FUKUSHIMA 03/21/2011

Now, here in Fukushima prefecture,the primary problem is not earthquake, but the problem of the nuclear accident.In my home town Iwaki city, the people forced to escape this nuclear disaster outside the shelter. This city seems to be almost like a ghost town.

Earthquakes are sad natural disaster, and the nuclear accident is a man-made disaster. My mother has been fighting as a member of protest group for over 10 years against TEPCO( Tokyo electricity company) about the nuclear plant.Says that nuclear being safety, but the nuclear power plants has the history of concealment by TEPCO and the government.Even though not to mention the dangers of plutonium.Contaminated soil will be followed by hundreds of years.

Iwaki city has already damaged from the harmful rumor, because of just the same location of Nuclear plants in Fukushima.In spite of still people being here in Iwaki, we have not received any food and oil , etc, My friends can not even get away from here, because of no gasoline.

The things I can do is only appeal the actual situation to many people.It is painful to see the hometown ruined by the tsunami, but the no future for the reconstruction is more painful because of Nuclear damage.

Nuclear power is unnecessary for this world.We somehow had to be allowed the nuclear, but now we must reconsider again. If meltdown is happen, we have no more future in Fukushima.

LOVE, PEACE & POWER
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by chiesuzukihome | 2011-04-01 19:57 | Comments(0)