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イタリアからやって来たティーンエイジャーの巻

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(写真:さっそうとニューヨークを闊歩するガリナリ君まだ19歳。)


ダニーロ・ガリナリ、ニックス6位指名はイタリアリーグ時代8年間マイク・ダントニのチームメイトでルームメイトだった父を持つ。未知数の10代。ダントニシステムにはマッチするはず。シュートのうまいスモールフォワード。
しかしダントニには13歳の時に一度しか会った事がないそうです。

このイタリアンに会場のニューヨーカーはブーイング。

そういえば、ドラフト会場でTV解説をしていたバンガンディに「ジェフバンガンディ〜」コールが起こった。。。。。時代は洒落たイタリア〜ンなのにまだまだ泥臭いニックスファン達でやんす。



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(写真:マヨ、小顔に見せるヒゲをたくわえドラフトに臨む。)

招待されたドラフト選手の中でもひときわ大人だったOJマヨ。
というか、人慣れしていて明るい好青年でした。ミネソタ3位指名→メンフィストレードのコンボガード。

……………

真新しいスーツ、初々しい笑顔、涙を流すママ、
どれもこれもドラフト現場ならではのドラマです。


一位指名は、デリック・ローズ、才能あるポイントガード。
天才ポイントガードはリーグでも希少価値。はたして彼はブルズを救う事が出来るのか?なんだかんだ言ってブルズはおいしい選手を穫っては捨て。みたいなところもあるのですが、彼に限ってそれはないでしょう。

マイケル・ビーズリーとOJ・マヨは、ドラフト前日のインタビュー&クリニックでもなにかと目立っていました。ジャッジされる場面で明るく振るまえると得みたいですがローズやガリナリは、何をどうしていいのか、宙に浮いていました。

こういったイベントで、リーダーシップや性格をさりげなく計るようですが、実際選手はぐんぐん成長し変貌していくのであまりあてにならない。要はこれからどうチームにとけこむかどうプレーするかです。



ネッツもエキサイティングなトレードを敢行。
イー・ジャンリャン計画。
中華12億人民全員味方作戦。

あんなでっかいのに走れますからね。いーさん。
そして中国マーケットは無限に広がっております。


ジャーメイン・オニールとTJフォードのトレードも驚き。
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by chiesuzukihome | 2008-06-28 09:44 | NBA | Comments(4)

We are the champions.

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(写真:優勝が決まりコートのセルティックスロゴにキスする、ケビン・ガーネット。)

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(写真:MVPを獲得したポール・ピアース。同じチームに苦節10年。)


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(写真:息子の病気も回復しスリーポイントを7本決めたレイ・アレン)



QueenのWe are the championsが流れ、緑と白の紙吹雪が吹き出し、セルティックスは、1986年以来の優勝を果たした。
KGは、止め処もなく流れる涙を、帽子を深くかぶり隠していた。
ポールはまだ試合は途中だというのにゲータレードのオレンジ色の液体を樽ごとドッグリバースにぶっかけていた。(NFLで有名な儀式)
レイアレンは非常に冷静にこれを受け止めていた。が写真を見ると目が真っ赤ですね。


試合はやはりゲーム5での失態を挽回するべくKGがチームを牽引していた。
ポールは前々日に200%の力を出し切っていたからなのか序盤は連続でシュートを外していたが、KGに引っ張られそれからはいつものポールに戻っていた。
レイアレンのシュート率も9分の7、試合後はもうひとりの息子を抱きかかえながらセレモニー。
そしてレイジョン・ロンドの大活躍がこの試合を確実なものにした。31分21点8アシスト7リバウンド6スティール。先輩のレイ・アレンやリバースにシュートを外してもいいからアグレッシブに!と言われ、その通りにした。


このシリーズのポージーのシュート率も50%。この日は100%。コービへのディフェンスもパーフェクトだった。


レイカーズ有利かと言われていたこのシリーズ、セルティックスはひたむきでアグレッシブなディフェンスを駆使し、レイカーズを倒したのだった。



とにかく、おめでとう〜。ボストン・セルティックス。
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by chiesuzukihome | 2008-06-19 13:53 | NBA | Comments(10)

NBAファイナル

セルティックス対レイカーズ/ゲーム5
(ねたばれ)





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(写真:コービと娘たち。父の日の今日、コービパパは満面の笑顔で勝利の会見。)

おもいきり、ねたばれな写真になってしまいました。
このほかにも娘にキスしている写真とか、いっぱいあるのですが、機会があったら載せます。



この日の試合は、ガソルがインサイドで一対一を行った結果、レイカーズの勝利が見えて来た。ラマーオドムもビッグスリーな活躍。
セルティックスは、スターターセンター、ケンドリックパーキンスをけがで欠いており、インサイドのディフェンス的に厳しいものとなった。ガソルをディフェンスしたのがKGで、前半からファールトラブルに陥り、KGは最後までオフェンスでもディフェンスでもリズムを掴む事が出来なかった。


コービは、40点50点ゲームは試みないという。リーグ一位のセルティックスディフェンスのアシスタントコーチ、トムがバンガンディの下、ロケッツに居た頃から、彼のディフェンスシステムはコービをがんじがらめにするものだった。それを無理矢理シュートしても得策でない事をコービはよく知っている。

アシストに専念し、パウやオドムを使う事に成功。

そして、KGを奈落の底に。




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(写真:イケメンなケビンガーネット。自分のふがいなさを認める)


KGは大事なフリースローは落とす、パウにやられっぱなし、ファールトラブルで今日はいったい、狙われているの?というくらいスモールでした。


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(写真:ポールピアース。会見ではまるで、濡れた仔犬のように大人しくなってしまった。)

ポールピアースは、前半から終止難しいオフェンスを成功させ、優勝を感じていたのだが、コービに絶妙なスチールをされ、そしてKGのファールトラブルが足を引っ張ることになってしまいました。。。。


ボストンで火曜日、ゲーム6。
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by chiesuzukihome | 2008-06-17 13:21 | NBA | Comments(2)

NBAファイナル/ゲーム3,4

ファイナルゲーム3、4(ネタバレあり)



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(写真:微笑むロンド。ゲーム4前日の練習にて、ゲーム4は足首の怪我で17分の出場。「エディかポールかレイがボールを運ぶから、大きな問題はないよ」とバックアップは充実していると語る。




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(写真:悔しいコービ。ゲーム4敗戦後、悔しくなると鼻もとんがる。)

この会見では、かなりイライラしているようだった。
しかしコービーがひとりでボールを操作すればするほどレイカーズはどつぼにはまる。




。。。。。。




こんな展開になるとは、
ここまでセルティックスのディフェンスがレイカーズを苦しめるとは思っていませんでした。当初はきっとコービーを中心にモーメンタム(流れ・勢い)がやってきてビッグスリーがシュートスランプに陥るのか?と。。。しかしそんな展開はなく、ひたすらディフェンス努力によって、流れも何も押し流してしまい、リバウンドをもぎ取りながら徐々に点差を詰めていく。

ピアースは真のゴウトゥガイとして、崖っぷちからも決めてしまう怖いものなしなオフェンス力を持ち、
KGは派手ばでしい才能とはうらはらに、地味な部分をひたすら修正していく役割、
レイアレンはコート中を駆け回り、ただのピュアシューターではなく、リバウンドからアシスト、ディフェンスとすべてを積極的に行い、潤滑油のような歯車をまわす係になり、ゲーム4は48分間フル出場。

このビッグスリーの役割分担は、歴史に残るくらいの賢いセンスかもー。

。。。


アウエーで24点差がつきながらも、カムバックして勝利したセルティックス。


レイ・アレンは、
「僕らはプレーオフの駒を進めていくうちにずいぶんと学んだんだ。デトロイトのシリーズでは10点差を縮めて最後には勝利した。僕らはまだ新しいチームだけれど、そのうちどうやってアウエーで点差を縮めるかを徐々に学んだんだ。」


ファーストラウンドのアトランタ戦、アウェーでは一勝もできなかったセルティックスが、猛スピードでアウェーの戦い方を学んだのだ。吸収力が早すぎるよ。

「ただ、戦うのみ。できることをやるだけ。できる限りハードに戦うだけ。」




レイカーズ、


ゲーム5は勝ってくださいよ。



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(写真:カリフォルニアの風。こちらは本当に過ごしやすい気候。寒くも暑くもなく乾いた風が心地よい。)


バスのウインドウからカリフォルニアの象徴パームツリーを撮影しました。


普段はphotoshopを立ち上げ、色補正をするのですが、今回はiphotoでちょっと色をいじってみました。カリフォルニアが癒し系だった時代1970年風。
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by chiesuzukihome | 2008-06-14 03:09 | NBA | Comments(6)

NBAファイナル/ゲーム2

レイカーズ対セルティックス(ねたばれ)












コービー・ブライアント、
レイ・アレンに対する肘出しなどでファールトラブル、審判に「ほらみたか!」のような威嚇でテクニカルを取られるなど、さんざん。
ゲームのイニシアチブはセルティックス。
この日レオン・ポウの人生つらいぜ物語がハーフタイムに放映されたこともあり、ポウのインサイドのがんばりで、24点差をつけて楽勝か。と思われたところに、4Qレイカーズが反撃。
セルティックスは気が緩んだまま終盤を迎え、10点差、6点差、そして2点差まで追いつめられた。

しかしセルティックスの勢いはよみがえり、ポージーの死ぬ気で獲得したリバウンドなどで逃げ切ったまま勝利。
このチーム、ファーストラウンドやカンファレンスファイナルよりも、ファイナルにおいて、いちばん自分たちの力が十二分に発揮されている。

レイカーズは、パウ・ガソルとラマー・オドムがまだゆる〜い。
パウは時々すごいダンクをお見舞いしたが、彼の働き次第でこのシリーズ、どっちにも転びそうだ。

ホームに戻ってからのレイカーズ、期待しております。


ポール・ピアースは、膝に関する質問にあやふやな答えで、いいとも悪いとも。たぶん、、、痛いんだろうな(試合中は集中していて痛みを感じなかったそうだ)。
そんな痛さを尻目にスリーポイントを100%沈めるなど、彼の本気度は、いま絶頂だ。絶対優勝してやる。という意気込みが伝わってくる。

彼の地元でもある、ロスアンゼルスで(いつもロスでは活躍するらしい)いったい何が起こるのか。。。。
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by chiesuzukihome | 2008-06-10 01:55 | NBA | Comments(2)

NBAファイナル/ゲーム1

レイカーズ対セルティックス/ゲーム1(ネタバレ)












ボストンガーデン、
この日は6月とは思えない肌寒い気候。
そんな寒さも尻目にガーデン内は熱気ではじけそう。


関係ない話ですが、、、
ここのメディア用ディナーは他と比べていつも豪華です。
写真がないのが残念ですが、ビッグなロブスターひとり一匹、そのほかにもクラムチャウダーにローストビーフにアイスクリーム…。
グルメなボストンでシーフードを満喫ってのも、ファイナルの醍醐味でしょうか。
(すみません)






セルティックスは、しょっぱなから飛ばしましたね。
まずディフェンスが秀逸でヘルプも素早くこなし、
ガソルがKGをディフェンスしていたのも興味深く拝見〜。


KGはこのファイナル、「高まった感情のコントロールにヨガの呼吸法を実践しないと」とジョークのように?言っていましたが、それは実際にもそうしているのでしょう。
ときどきベンチでひとり集中している場面を目撃しますが、きっと正しい呼吸を実勢しているんだと思います。

「呼吸」に集中する事は、頭の中の雑念を追い払うのにとてもいい方法かと思います。


ゲーム1では4Qの自分はひどかったと反省してKGは、ゲーム2では「繰り返し、繰り返しショットして機械的に決まりきった手順でそれを続けて行く。だからといってアグレッシブにならない訳ではなくもちろんアグレッシブに攻めて行くつもりだ」という。


機械的な手順と、乱れない呼吸で事を行うことは、
すべての場面において大切かと思います。
というか、それができれば何にも心配はいらないんだよね〜。



一年前の月刊バスケットをぱらぱらとめくっていると、
鬼将軍、ボビーナイトの言葉が
「自分たちが今何をやっているのか、分かっているチームにしたい。」
「先の事は心配するな。ボールを持った時の事だけ考えろ。」



ふむふむ含蓄のあるお言葉を吐きますな。


今、現在を、どうこなすのか。
それを呼吸を整えこなしていく。

ちょっとした禅の世界に引き込まれて行きそうです〜。
禅と言えばフィルジャクソンですが、この先どんなコメントが飛び出してくるかな?






明日のゲーム2ボストンは茹だるような暑さ。だそうで、
そうなるとクラムチャウダーよりもアイスクリームをてんこもりでオーダーだ。


追記:

ピアースはゲーム1で膝を抱えて退場しましたが、劇的にカムバック。
スクリーンには「ロッキーのテーマ」が流れ(笑)会場は大盛況でした。
その後も膝は痛むようで、ちょっと心配な要素ですがゲーム2は出場予定。
ケンドリックパーキンスも足首のねんざでゲーム2は微妙。


スクリーンに「GINO」が登場しなかった事は、非常に残念!
これらのPR活動の管轄がファイナルではチームからNBAに変更するためであろう。
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by chiesuzukihome | 2008-06-07 21:54 | NBA | Comments(2)