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ただ続けるのみなのか。

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(写真:数年前のニックスボーリング大会にて。アラン・ヒューストンとステフォン・マーブリー)


(ジャズ対ニックスのネタバレ有り)











連日あまりにも寂しいニュースばかりなので、笑顔の写真でも載せようかな?と思った矢先、ジャズに快勝。


こういうガーデンは実に久しぶりで、3Qで差が付いた9点差をジャズがずっと追っかける形でそれをニックスが逃げる、、、、。
4Q残り3分でジャズが2点差に追いつく。
こういう展開が一番試合をおもしろくする。

ステフのフローティングやランドルフのレイアップが点差を徐々に引き離す。

この日はみなオフェンスが冴えており、
ジャマール、ステフ、などガード陣、それとデブ(あ、ザックランドルフです)。カリーとザック、このふとっちょ君たち、いろいろ言われていますが、ブーザーとオクアーのデブ度とくらべ、引き締まり方が甘いけれど、パワーでは負けていませんでした。でもディフェンスはほとんど無いに等しい、・・・・・。


ステフのゴール下へのドライビングは、チームを牽引したと言って良いかな。
ガーデンは盛り上がるし、チームの士気も上がるし、ビッグマンへのファールトラブルなど良いことばかりで、チームリーダーに相応しいものだったかと。


ステフはこの始まったばかりのシーズンの連敗にまったくあたふたしていなかったというが、これはきっと強がっているだけかと思う。絶対あのブーイングには反応していて悲しかっただろうし、アイザイアの「お仕置き」(ベンチスタート)はまさにお灸効果があったかと思う。


しかしそれと同時にステフはこの先こんな感じで勝ちを増やして行けるんだという強い自信も持ち合わせていた。



ひとつ勝つことでこんなに雰囲気変わるんですな。


・・・


思い出したように書くが、

最近のジェフリーズはディフェンス良い。(ウィザーズ時代から素晴らしかった)
それとバークマンとリーの3人は、ニックスの貴重な財産になり得るはず・・・・。なんですが。個々のディフェンスは素晴らしいのだから、これらをもっとチームに活かしたディフェンスを展開できたらさぞかしイケると思うのだけど、なんとかして愛罪屋。


バークマンは途中ボールを追っかけジャズのベンチにつっこんだ。
体がAC達の真上に飛び、怪我一つ無し。(ブリュアーがねんざした。)
チャールズオークリーを思い出す、あのダイブ、貴重ですよ〜。


・・・

ジャズ。


この日の試合はニックス個々のオフェンスが良すぎた。
これに対しジャズのスローンコーチは自分のチームはエナジーが足りなかったと。
見ていても、試合中みんなけっこうしらーとしていて、こんなにガーデンは熱いのにジャズのみんなは70%の力しか出していないようで、これはシーズン通しての温存作戦なんだなといい解釈をすればそうだが、はたしてキリレンコってもっと表に感情を出すタイプなんだが、しらけていたのが気になった。

血管が切れそうなのは、アシスタントコーチ陣のみで、たとえばタイロン・コービン、スコット・レイデンなどがコート内の選手へ「リバウンドー」「ゴラァ〜ボックスアウトじゃー」と叫ぶ。
レイデンは、もちろんブーイングを浴びるなんてそんなの何にもあませんでした。彼はまるでニックスのGMだったことが前世の出来事であったかのように、ACとして小さくまとまっていました。


・・・

こんな日に限ってオーナーは見に来ていませんでした。
きっと会議室で、今後ニックスをどうするかを話し合っていたのでしょうか。


選手、コーチなど現場がいかに前向きであるのかは、勝敗でかなり左右される。先日ブルズに勝った時も、アイザイアはほっとした様子で選手も肩の荷が下りたようだった(この試合はブルズが悪すぎだったのですが)。その前のゴールデンステイト戦でのさんざんな大敗のときには、アイザイア、涙目になり「僕のせい」とすべての責任を被っていた。


ジャズとの対戦は、ニックスという組織がめちゃくちゃになろうとしているのを何とか繋いでいる状態に戻したようだが、果たしてどちらがいいのかはわからない。いったん崩壊させるのか、このままだましだまし戦ってゆくのか、もっと良い結果が待っているのか。。。。



・・・

上の写真は、数年前のボーリング大会。会場が暗かったので粒子が粗いですが、欲しいというのでアランとステフにあげたことがあります。ふたりのツーショット、持ってないのかな。

しかし最近アランはどうしているのでしょうかね・・・。
ペニーやヒルの活躍を見るたびに思い出します。



シーズンはつづく・・・。
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by chiesuzukihome | 2007-11-24 06:46 | NBA | Comments(4)

ああ無情

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(写真:タイソン・チャンドラーのスクリーンでジェイソン・キッドのディフェンスを振り切る。クリス・ポール)




どうやらステフォン・マーブリーがドーラン&アイザイアコンビに見放されるかもしれません。

マイアミ戦での無謀なシュートが痛かったのかもしれません。
ディフェンスがきつすぎてこれは無理なのでは?というスリーを打って接戦の試合を落としてしまったのです。ってまたかという気もします。
これが入れば英雄かもしれないんだけど、外れれば傲慢、ってやっぱり紙一重なんです。

セルフィッシュである人っていうのは
紙一重なんですな。生まれ持った性格は大人になったらもう治りません、いや直さなくて良いんですその時々で修正していけば。でも状況判断能力を発揮しないとこういうことに・・・・。


他のチームのフランチャイズプレーヤーはもう少し余計に練習しているんじゃないかと思うことがあります。才能があって自信あるひとの何人かにひとりは、こうなってしまうのでしょうか。


マーブリーにとって、あのままラリ爺と心中した方がどんなによかったことか。と思います。
でもヨーロッパで悠々自適にプレーするって選択肢も数限りなくある彼自身の岐路であり、それもいいのかな?



マーブリーに幸運を・・・。


・・・


きのうのネッツ対ホーネッツ、
こっちはもうジェイソン・キッドのすごさばかりが目立ちました。
彼はどんな平凡な選手も光り輝かせることが出来る。
相手が平凡であるほど非凡になる。中途半端に非凡な場合のほうが彼にとっては難しいのかもしれません。

ここには心優しい怪我人がいて、プレーしているよりもベンチに座っているほうが楽しそうなのがいます。キッドがその彼を最大限に活用しようとしても、それができないことも多い。きっとキッドはそんなビンスにちょっとだけイラっときているでしょう。アスリートの心とは何事にも屈しない図太い精神。が大事です。神様なぜボクはアスリートに生まれてしまったのでしょうか。

怪我の人を批判したくはないのですが、あまりにもキッドが不憫に思えてきているこのごろなのです・・・。

ビンスが怪我の最中、新人ショーン・ウィリアムスと二年目アントワン・ライトがきっとやってくれるでしょう。成功を祈ります。




それよりホーネッツは良いです。
まだまだ荒削り、メンタルミステイク、ばらばらなところもあるけど、チームとして機能し始めていて、バイロン・スコットってのは良いコーチなんだな。と思いました。

バイロン・スコット、
もしかしてアートメイクしている?

眉毛がキレイなんです。
彼はもっと眉毛薄かったんだけど、アイブローペンシルで描いたような整った眉が、、、おみごと・・・。
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by chiesuzukihome | 2007-11-14 06:59 | NBA | Comments(9)

乱闘後

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(写真:マーブリー、カリー、バークマン)



ナゲッツ対ニックスって (ネタバレあり)



昨シーズン乱闘で盛り上がった、
まだアイバーソンの来る前のナゲッツ、ネイトとカーメロは激しく戦い、ジェフリーズが取り乱して、JRやコリンズもエキサイトして出場停止に。


そんな昨年の悪夢のガーデンが再び、いや今回はそんなことはないだろうがきょうはそれ以降初めての対戦。


今日の試合はきっとエキサイティングでおもしろい試合になりそうです。



・・・・


ずいぶんな大量得点合戦になりました。

ナゲッツはディフェンスをさぼってしまったと言い訳したが、
2人のビッグマンのファールトラブルが痛かったでしょう。
キャンビーとネネのトラブル。


ニックスはカリーとランドルフの大型コンビが地響きを立ててやってきてガーデンに雄叫び〜。このふたりすごいですよ。見た目が(笑)。東の強力ビッグマンコンビ誕生です。


しかしこの日の試合で大活躍だったのはバークマン。
カーメロへの執拗なディフェンス、リバウンド、ショットとこの計算できないハッスルプレーが、勝利に導いたようです。ニックスをガーデンで見る場合、これがいちばん必要な要素です。

アイバーソンは・・・、このつづきは雑誌に書きますね。
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by chiesuzukihome | 2007-11-07 02:57 | NBA | Comments(5)

開幕

ネタバレ(ニックス対ウルブス)


ニックスのホームでの開幕戦の相手は、ミネソタ・ティンバーウルブス。


ミネソタにどんな選手がいるのか、みんなもはっきり判らないかと思うけど、

ランディ・フォイが怪我で、

セバスチャン・テルフェアPG
ラシャード・マッキャンツSG
アル・ジェファーソンPF
ライアン・ゴメスSF
シオ・ラトリフC

控えには

グレッグ・バックナー
マルコ・ヤリッチ
アントワン・ウォーカー
ジェラルド・グリーン


などです。


いちおうアル・ジェファーソン中心のチーム作りをするであろうが、
まだシステムが出来ていない感があり、ただ要所要所にいいディフェンダーや才能が介在しており、やり方次第でなんとかなるのかな?という期待はできるが、このまま負け続けるととんでもないラフなチームになりかねないでしょう。


一方のニックス

(スターター)
ステフォン・マーブリー
ジャマール・クロフォード
クエンティン・リチャードソン
ザック・ランドルフ
エディ・カリー


(縁の下の控え選手)
デビッド・リー
ロナルド・バークマン
ネイト・ロビンソン




さて、ニックスですが
ガーデンは盛り上がっていました。
お客に罪はない。

各種装飾も一新され、中央のスコアボードのスクリーンも見やすくなり、ペンキも塗った。
ってそれだけなんですが。

メディアルームも壁紙がキレイになり、額縁の写真たちも整頓され、ジョン・コンドンというガーデンでも歴史に残るジャーナリストの写真が新しく掛け直されて、コーナーが出来ている。素晴らしい試合の数々を見せてくれるガーデンの歴史を伝えてくれ。と語っているようである。

のだが、肝心のそのチーム、
プレーヤーに罪はない。
彼らは一生懸命やっている。
特にジャマール・クロフォードのアシスト数7は、努力の賜物。
どうやったらみんなに上手いパスが送れるだろうか。どうしたらみんなにコンタクトできるか?など皆を生かすことを考えたのだという。


控えたちの得点力とディフェンス力もチームを下から持ち上げている。ハードなプレーが信条の控え選手達を見るだけでも価値はあるかもしれない。


マーブリーのペネトレイトは、冴え渡っていた。
相手がテルフェアだからなのだが、そしてこれがガーデンの客を盛り上げる要素だからなのだが、最近のお客さんはそんなに厳しい目を持たない。
笑って許してくれる度量の大きい、楽しめればいいというお客さんが増えた。

一部ブーイングがあったのは、ジェローム・ジェイムスが、タイムアウト中の「選手による映画俳優のモノマネコンテスト」でスクリーンに映し出されたときだ。
大金もらってまた怪我。。。では仕方ないが、そんなことよりもゲーム自体のことやコーチの手腕についてのもっと厳しいガーデンの客であってほしい。(セクハラへのブーイングもあったが)

いやもしかして、厳しい客はきっと中にたくさんいると思う。
最上階の客はオレンジのユニフォーム20を着て、終盤残り11秒3点差になってしまったとき怒りまくっていた。今までニックス有利に展開していた試合、終盤アル・ジェファーソンのショットはよく決まり、ニックスのショットは決まらず3点差を広げられず。

しかしウルブスはここで勝負に出てしまい、
控えであまり試合に出ていないアントワン・ウォーカーを出場させスリーポイントを打たせた。デビッド・リーのディフェンスで、アントワンはスリーポイントラインよりも一歩以上遠いところから無理矢理ショット。



で試合終了。


というわけで、ニックスが勝利しガーデンも盛り上がった。
この日はオレンジの野球帽が配布されガーデン中オレンジになった。
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by chiesuzukihome | 2007-11-05 23:47 | NBA | Comments(6)

開幕してます。

NBA開幕。


(ねたばれ)


出だし好調なのが
ペイサーズ、ラプターズ

●ペイサーズはジャーメイン・オニールが2試合目から出場。
一試合目はオニールなしでウィザーズに勝利。
とにかくダニー・グレンジャーの爆発には驚くばかり。前から能力はあったが、こう好きにぽんぽんスリーを打たせてくれるコーチの下で、のびのびしているのだ。
シュート率5割、スリーポイント率6割。
これからこの数字は安定してくるだろうが、この調子で行くと4割5分以上のスリーポイントシュート率が期待できそうですよ。


●ラプターズ
練習が行き届いている。
完璧な練習をしてきたことが自信につながっており、ひとりひとりの役割にムダがない、スターターもベンチも層の厚さを感じさせるのだ。GMの人集めのうまさ。
対@ニュージャージー、合計ではアリーナには7割集客だったが、ニューヨーク・マンハッタンからのお客が怒濤のように押し寄せた。その殆どがヨーロピアンでイタリア語、スペイン語が飛び交っていた。



●マイアミヒート、ワシントンウィザーズ、シカゴブルズが0勝2敗とは
どういうことだ。


アリーナスは怪我復帰後ということで、どうもいまひとつ、膝を庇っているらしいプレー。
インディアナ戦ではアリーナス節炸裂の4Q同点ブザービータースリーポイントが決まったのだが。
スターターにブレンダン・ヘイウッド。になったこともあるが、未だに大きな課題のディフェンスがおざなりに〜。


ヒートは、オニールのファールトラブルが起こるととたんにオフェンスががたつき基点がぼけてしまう。ジェイソンウイリアムスや新入りリッキーデイビスのペネトレイトでミスマッチを造るくらいしか方法が・・・。



ペニーはピストンズ戦でベンチから登場。

その姿は、「痩せたなー」という印象。この痩せ方はライリーに寄ればグッドシェイプということらしい。
最後のニックスでプレーしていた頃と比べると、役割はだいたい同じだが、体重を比較するとその頃よりも軽やかでジャンプも出来そう。
ディフェンスではテイション・プリンスとマッチアップしなければならず、だったが高齢にしてはまずまず(この試合テイションの大活躍があり、そのマッチアップは若いドーレル・ライトのほうがとほほだった)。
オフェンスでは積極的に打つ場面が8分でたった一度。うまくいけば豪快なダンクが見られそうだが、あまり期待しない方が良い。
オニールに配球し、オニールがそれを戻し、再び配球。と言う場面があった。
昔のファンからしたら「よだれ」もののシーンであったかもしれないが、あえなくスチールに遭う。

ペニーの役割は、やはり10分程度が限界かもしれないが、とりあえずNBA復活おめでとうと言いたい。パチパチ。36歳でここまでのプレーを可能にさせたことがどれほど大変だったかを考える方が、たった10分と考えるより正しいように思う。


しかし現在のヒート事情、ウェイドの復活がないとヒートの浮上も無理。(きっぱり)


●ネッツのスターター、期待大。(ベンチ薄め)
だが、昨日のラプターズ戦はオフェンスの作戦間違えたと言っていたが、3Qで30点差付けられてぼろぼろ。惨めな一戦でした。

コンチネンタルエアラインアリーナは
IZOD センターという名前に変わりました。
ファッションブランドのIZODと言うところの名前を借り、アリーナの外壁もちょっと下品になりました。マンハッタンからバスで行く場合、まだ「コンチネンタルエアラインアリーナ」でも「メドウランドアリーナ」でも通じます。往復10ドルに値上げ。



(つづく)
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by chiesuzukihome | 2007-11-04 01:04 | NBA | Comments(2)