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古豪ボストン


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(合成写真:ケビン・ガーネット、レッド・アワーバック追悼ジャージを着てみる。)



「時速200マイルのランボルギーニの窓から頭つき出してるみたいだ」

この72時間の竜巻のような状況変化を、
こう語ったケビン・ガーネット。



ケビン・ガーネット=
アル・ジェファーソン、ジェラルド・グリーン、ライアン・ゴメス、セバスチャン・テルフェアー、ティオ・ラトリフ、2つの一巡目指名権、キャッシュ。




・・・


ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンの記者会見、

ポール34番、ケビン5番、レイ20番の緑のジャージを掲げ、名門ボストンに新しい光が差した。29歳、31歳、32歳の十分熟しきった光だけれども、3人のオールスターを一手に引き受け、優勝に向かって名門を復活させる。

真ん中にKGが座り、過去の自分を振り返り、自分のキャリアはいけてなかったが、愛するミネソタとそして新チームをより良くするために動いたと語った。彼にとってレイ・アレンのセルティックス入りも心を動かした理由。


レイ・アレンはさすがにふたりのオールスターの前では控えめだったが、実は彼にこそ、リーダーシップを取ってもらいたい。ここではピアースがリーダーだが、そしてもちろんピアースがラストショットを決めるのだが、影の参謀のようにあれこれと指示してほしい。
そしてKGには出来る限りのマルチプレーヤーになってほしい。パス、シュート、ブロック、リバウンド、ディフェンス。。。。なんでも。


うーん、待ち遠しいですねー。



ボストンはアル・ジェファーソンの放出に渋っていたらしい。
やっと育てあげたビッグマン、これからだという旬なだけに惜しかっただろうが、これを逃せば一生KGは手に入らなそうだ。
しかもラグジュアリータックスは「ビッグチケット!」で払い戻すつもりだろう。。。。



ミネソタは、出来るならKGで勝ちたかったが、来シーズン後KGを無償で手放すのだけは避けたい。ファンも、我々もできればミネソタの永久欠番になって欲しかっただろう(なるかもしれないが)。しかし不遇の天才としてミネソタで静かにキャリアを終わらせるよりも、きっといい結果が待っているはずだ。。。。。



・・・

ベンチ層をなんとかすれば、

KG、優勝、、、、、。?
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by chiesuzukihome | 2007-07-31 14:44 | NBA | Comments(23)

審判の不祥事

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(写真:昨シーズン11月のブルズ対ニックス。左端がティム・ドナヒー審判)



とうとうここまで来たか・・・。


NBAは審判の判定でかなりゲームが左右される。
繊細に取り組めば、どこまでもどこまでもその影響力は絶大だ。


ティム・ドナヒー、40歳は経験13年のベテラン審判。
プレーオフなど自分の吹いた試合も含め過去二年間に渡る賭博疑惑があり、FBIが調査中。

ってすごいことになってます。
今年のサンズ対スパーズのゲーム3も吹いていたとか。



これはNBAにとってありえないくらの打撃。
デビッド・スターンにとって。


スターンは兼ねてから、NBAが賭博に使われることをとても毛嫌いしていたし、
選手の審判に対する「リスペクト」を徹底していただけに、これまた問題が大きすぎる。

あのティム・ダンカンを退場させ無期停止になった審判なんてかわいいものだし、フィクションの映画Forget Parisのビリー・クリスタル扮するNBA審判ミッキーの暴走なんて、笑って済まされる。

が、、、ドナヒーの行為は笑って済まされない・・・。


今年から採用された、審判のリスペクトを増すための「ノー・トレランスルール(非許容規則)」がまるで無意味になる。この先選手の審判に対するリスペクトは確実に下がりそうだ。「あんたもどうせ賭博やってんでしょ」なんて言葉が出たりして。
(しかしこのルールはばかばかしい。「今のがファールか??」と驚いたジェスチャーをしただけでテクニカルファールを取られる)このルールは個性溢れる選手たちを無感情にしてゲームをますますつまらなくさせる。(リムにぶら下がって、どうだー!!という行為も禁止されている=これも同様につまらないルール))




こういった、正義感溢れすぎる潔癖性で独善的なルールが、いかに人間の個性と生物のささやかなおもしろみを潰しているか、と思うと、デビッド・スターンの掲げたクリーンなリーグのビジネス的成功の副作用。のような気がしてしょうがない。


そこへきて、この事件は、いったいどういうふうに説明したらいいのか、NBAもわからないだろう。

リーグではなく、この人の個人的な悪事だとはわかりきっているが、今週、記者会見があるそうで、今後の選手の審判に対する態度は諦めに変わるのか、そして観客の怒りは激しく助長されるのではと思われる。


彼の吹いた試合、どの試合でどちらが勝ってどう儲けたか、
が今後発表されたら、たいへんなことになりそうだ。。。。



NBAの審判といえばほとんどがそのプロフェッショナルな仕事ぶりで、尊敬できる。
カメラマンにとっては審判が目の前に立ちはだかるおかげでナイスショットを逃したりと、障害物のひとつ。しかし仕事ぶりを間近で目撃できる。

あのコートを48分ほぼ全速力でボールの方向へ走り、全体を見渡しクロックを見ながら、すこぶるハードワークである。とくに若い審判や黒人の審判は一生懸命で、一瞬たりとも見逃さないぞという気合いがこちらまで伝わってくることがある。
これはまったくの私見だが、白人のベテラン審判ほど余裕かましているように見える。というのもカメラマンや記者にジョークを飛ばしたり気軽に話しかけてきたりと、この道何十年という緩さが見られる。その延長としてティム・ダンカンが犠牲になったのかもしれない。
 

審判は選手と同じくらい全米各地を転々とする。この大きなストレスはアスリートでない普通の体を持った人間にとって計り知れないかもしれないのだが、ドナヒーは特に以前からギャンブル好きな悪癖(度が過ぎれば)があったらしいのでそういう理由も却下ではある。
今週、どういう方向へ話が進むのか。耳を傾けておかなければ。

・・・

いまyoutubeにてtim donaghyで検索した映像見てきたが
サンズ対スパーズゲーム3、どう考えてもスパーズ寄りの判定が多かった(編集の仕方にも寄るかもしれないし、ホームというのもあるが)。
マイク・ダントニの怒り顔と、解説者の「今の判定は・・・「I don't know」のような微妙な表現が多く、審判に対して疑問を呈しているようだった。
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by chiesuzukihome | 2007-07-23 04:46 | NBA | Comments(10)

無計画で右往左往な旅

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(写真:ベッキー・ハモン。昨年はニューヨーク・リバティにいてオールスターはケガ不出場。ことしはサンアントニオ・スターズに移籍。終盤でスリーポイントをたたき込むなど活躍した。WNBA Allstar@Verizon Center)

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(写真:ベッキー・ハモン。スキルズチャレンジ。NBAのと全く同じ仕組みです。すごいスピードでした。空席が見えますが、この直後ベライゾンセンターは満員御礼でした。)




ワシントンDCの地下鉄なら任してくれ。

ってくらい、右往左往。



ランチタイム、日本食が食べたくて電話で確認せず店の前まで来て「閉店」。
そう、DCって週末街がみんなクローズしちゃうの。
開いているのはカフェと博物館、美術館くらい。


デュポンサークルまで来れば、ここはけっこう賑わっている。
レストランが何軒もあり、日本食屋目当てに来てみた。
しかしまたもや日本食にたどりつけなかった。ここでも閉まっているとは・・・。
しかたなく親切な額縁屋で訊いた3つ目の日本食レストランまで足を伸ばそうとしたが、たった2ブロックというが、またクローズだったらと思うと・・・。
あまりにも歩きすぎ、そのだいぶ手前のオイスターバーでギブアップした。
ミモザと、オイスターフライをオムレツにしたやつを注文。あんまりメニューを見る気力もなし。


つき出しに「おっとっと」とラズベリージャム&自家製のパン。
生牡蠣をオーダーすれば良かったなー。となんとなく隣を見ながら後悔。


お腹いっぱいすぎで、そこでぼーっと1時間半くらい座っていた。
DCの人は論議好き。隣のテーブルの2夫婦が政治のことからスポーツの話までわやわやと話していた。
公務員が多いことがDCの特徴か。彼らはいつもきちんとしていて時間も守る、ってかニューヨークから来ると、この整然とした様子にちょっと驚く。大げさに言うと。
信号機は残り秒数が表示され、地下鉄もあと何分で何線が到着します。と出る。この日本人的気質?はまるでニューヨークにはない特徴だ。
ニューヨークはというと、地下鉄はいつ来るのか分からないのでひたすら待つ。時刻表など無い。信号は我先に渡った方が勝ち、なのだ。車が来ていようとも自分の責任で勝手に渡る。ぶつかったらそれで文句を言う。というような。だからこれを統率するようなリスペクトできるボスの存在は重要なのだ。したがって金はある、優秀なボスを。となるのだが、某チームの場合・・・。


話がずれた。
それと、気が付いたのはゲイが多いこと。

このデュポンサークルの週末ブランチタイム、どこからともなくゲイカップル、ゲイの4人組。が、さりげなく座席を占領している。いや、見た目は普通のお父さんですよ。
でも4人中3人がピンクのポロシャツ、オレンジのポロシャツでサングラス。
私にはどう見てもゲイにしか見えないのだ。

それから女2人に男1人のグループも多い。
これはそれの影響か・・・。


街が成熟しすぎると、ゲイが増える。
または、ゲイに優しい土地を求めてやってきたのか。それはわからないけれど。。。


・・・

夜はホテルのスカイバーで飲んでいたが、蚊に刺された。
部屋でも蚊に刺される。

ビーコンホテルはなかなかキレイにリノベートされているが、アメリカで蚊に刺される事ってめったになかった。ニューヨークには蚊がほとんどいないのだ。
そう、ニューヨークとは蚊も嫌うほど水も空気も汚い。たまに蚊がいたとしても、それはウエストナイル熱を持ったとんでもないギャングスタ蚊なのだ。
一度刺されたが、5日間眩暈に苦しんだ。(老人や赤ちゃんは死にます)

・・・


二日間のアイバーソンの取材も終わり、
フライトは午後3時。


ホテルチェックアウト後、
ナショナルジオグラフィック館で、月に初めて人間が着陸した表紙写真に自分の顔も写される3分写真を撮り(ヒマラヤ、昆虫のアップ、スフィンクス、などなどたくさんあるよ)
メイフラワーホテルの裏から向こう側に抜けようとしていると、NBAのPRの女性とその家族にばったり遭遇。実はこの時期ここでWNBAのオールスターが開催されていたのだ。メイフラワーホテルはそのメディアホテルになっているらしく、彼女らはそこへ帰る途中だった。

WNBAのオールスターは昨年ニューヨークで開催されたのでいちおう出席し写真も撮ったが日本の雑誌やメディアは全く興味ないらしい。というかなんにも打診しなかったのでわからないが。

今年はDCであることは知っていたが、まさか今日だったとは、
前日偶然メイフラワーホテルをうろうろしていたので知ったのだった。



彼女と会ってその2時間後に私はもうベライゾン・センターの中で写真を撮っていた。彼女、ブラックベリーを使ってオールスターのプレスパスをその場で出してくれたのだ。さすが出来る女は違うな。



オールスター前日は、コンドリーザ・ライス女史などが駆けつけ、
イベントは盛り上がったらしい。
オールスター当日は、スリーポイントコンテストと本戦。

WNBAは、日本では放映していないのかな?
NBAよりもよほど日本人には近い場所だと思うがな。

(先日元NBA選手が日本代表入りというニュースがあったが、
JRヘンダーソン。ほとんど覚えていないなあ。98年ドラフトで56位のUCLA出身。この年はまずまずの中堅選手が多く排出されていて、それで56位はたいしたものだとは思う。先ごろマジックに移籍したラシャード・ルイスは泣きながら32位だった。
その後はいろんなところでプレーしたようで、NBAに在籍したのは99年の数ヶ月で平均11分。でも名前が桜木、ってのは絶対狙っているな。好きな食べ物うどん。にも笑った。)


・・・


オールスターも終わり、帰りは、地下鉄で空港まで行ってチケットの変更をと、Farragut Westの地下鉄入り口まで3分くらいと思ったら、入り口までクローズ・・・。
間違って逆側に歩いて、戻って、やっと入り口を見つけて
空港に着いたら8時半を回っている、アメリカンエアライン本日もうフライトはないという・・・。
チケットカウンターまでクローズ。AAのおばちゃんが他のカウンターに訊いてみたら?という。

USエアーのカウンターに行ったら
9時のフライトがあるというが、ここでチケットを買っていくら掛かるのか言ってくれないし、チェックインバッグももう終了している。また地下鉄で引き返す。

つうわけで、たぶん飛行機代と同じくらいのアムトラック、10時発4時間もかけて帰ってきた。
(飛行機だと1時間くらいなんだけど)
4時間で音(ね)を上げるなんて、なんて忍耐がないのでしょう。



パソコンを持って行かなかったので、
フライトが何時にあって、アムトラックがいくらで、
チャイナタウンバスの発着場所は?というのがすぐに判明せず行き当たりばったりな旅になった。こんな事になるのならホテルのコンシェルジェを活用したらよかったね。


iPhoneが欲しい。ノートブックは大きすぎてこんなのを担いで徒歩移動も何回ものタクシー移動も有り得ない。
女性にとって使いやすい機器を誰か発明してくれないかな?
カメラのレンズにしても、マウスにしても、みんな野郎仕様。
体重が二倍もある野郎の使うごっついパソコンを持ち歩くなんて拷問だな。

(そういう意味ではゲイの男性に期待。ibookの美しさ、iPhoneのセンス、これらはぜったいにストレート野郎のセンスではない{アメリカでは}。細かいところに気が付くセンス。とにかく期待)


ところでDCの地下鉄のエスカレーター、
止まっていることが多い。
メーカー名がないのだが、これはもしかして連邦政府の作ったもの?
地下鉄自体。核シェルターみたいな筒状になっている。

でもこの暗くて美術館のようなメトロは好き。
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by chiesuzukihome | 2007-07-17 06:21 | 旅人 | Comments(6)

夏休みではない

夏休み、というわけではないのですが、
ずっとパソコンの前に居たのですが、

多忙のためあまりにも更新を怠っていました。

NBAドラフト祭りも終わり、
これからは、トレードの季節。

それからときどきどこかで、オフシーズンの選手と遭遇する季節。


今年もワシントンDCにアイバーソンをおっかけます。
でも彼は裁判中で裁判所に出廷していないことで(要はすっぽかした)
どんなペナルティが、、、、あるのか。
裁判内容については、またこんど。アイバーソンが言いがかり付けられた。だけです。


それと、七夕のトニー・パーカーの結婚式、
まあ超豪華とはこのことですね。

メディアシャットアウトなのですが、
ちゃっかり知り合いの記者が参列しているのにびっくり。


そしてエバ・ロンゴリアという人は、カメラマンにとって助かる人です。
レッドカーペットの上でなくても、遭遇パパラッチしていても
私のようなのにもちゃんと目線をくれたりします。
ええ、助かります。
しかも写真写りは抜群にいいです。



詳しくは来月号の私のページで触れています。


こちらもすっかり夏です。
ニューヨークも暑い。7月と8月はバケーション期間でビジネスを休む人も多い。比較的街から人が少なくはなる。



ニューヨークはマイアミやダラス、サンアントニオのような茹だるような空気とは違い、
なんというか、特徴としては排気ガス臭い、世界中の音楽が聞こえてくる(特にラテン)、
女性たちの肌の露出、男性のバミューダー、何か皆生き生きしていていいのです。
んー、何いってんだかわからん、こういうのは写真に撮るべきなのですが。


では。

このブログのスキン、文字がちょっと薄すぎない?

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(写真:ニューヨーク、タイムズスクエア付近の風景)
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by chiesuzukihome | 2007-07-13 03:01 | ニューヨークシティ | Comments(4)