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オレはキャブスのリッチ男

(ネタバレあり)




ピストンズが2勝、
このあとキャブスは勝てるのだろうか〜。

勝てません。

レブロンがスパークしなくては。


あの飲料水冷蔵庫前で見たレブロンの落ち着きは、
あれはただの落ち着きすぎ。リラックスしすぎであったと思う。

ゲーム3@クリーブランド
テレビでレブロンを見ていたが、今日の試合前、顔つきが全く違う。リラックスなんてしていない。「やるぞ!」という意気込みのようなものが見えていたし、少しの緊張(これが大事)があったと思う。

レブロンは難しいシュートを入れる入れる。
スローテンポの中にテンポを見いだし、ジャンパーから、ラシード越しのダンク!まで、ほんもののスターを見たよ。

4Q終盤は、チャウンシーがスリーポイントを入れてしまうのだが、
なぜいつも彼は4Qのいいところでシュートが入るのだろうか。
鉄の心臓を持つ男。チャウンシーは、一番頼れるクラッチシューター。

しかしこのあとレブロンもおなじようなフェーダウェージャンパーを沈める。

最後はチャウンシーを中心に守ってキャブス勝利。


ダニエル・ギブソン、
ルーキー君の活躍、
大きかった。やはり


・・・・



ゲーム4@クリーブランド


ですけど、

これもキャブスが、、、、。

4Qが勝負所となりますね。
この点数の低い試合、一つ一つのプレーが西と比べるととても重要。
フリースローなんか外した日には、それで完全に負けます。

チャウンシーにディフェンスがレブロン、とスイッチしたことで
終盤うまくいかなかった。
クラッチ男、ホームに戻って再びやるのだろうか、それとも
レブロンが、ほんとうのスターになって
やるのだろうか。

レブロンはやっと終盤のフリースローを入れられるようになりましたね。
ほんとうに「緊張」していました。

チャールズ・バークレーからの批判を
見事に克服ですね。


「スゴイ選手になりたいのではなくて、有名になって金持ちになりたいだけ」
とキャブスへの批判をした。当然レブロン宛でしょう。

有名になって金持ちになりたいだけ。


でもバークレーは、デイモン・ジョーンズのことも少し引っかけていたんでしょうね。
「オレはグローバル!」っていう文字、彼の中国ブランドのシューズに刻まれています。
とてもかわいいと思うけど、有名になりたいぜ。という意気込みばかりが目立ってしまい、プレーオフでたたかうことがどういう事なのかを、バークレーは知らしめたかったんでしょうか。

あの西の死闘を考えたら、キャブスは今まで
そういうの戦ったことがない。それなのに
もうカンファレンスファイナルかよ。
ってことになってしまう。
東のレベルがこれほど低いのが原因ですが、
この辺でキャブスも、ピストンズに勝たなければいけません。


ピストンズ、敵なしと思っていた矢先2連敗して、この後どんな対応をしてくるのでしょうか。
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by chiesuzukihome | 2007-05-28 12:35 | NBA | Comments(6)

またもや

d0038897_0464273.jpg

(写真:ダンカンのゴールした支配ぶりは、リーグでトップ。)


このチーム、強いですね。
どうやったら倒せるのでしょうか。

ダンカンは誰にも止められない、。。
トニー・パーカー止められれば、少しはましかな。

でも外にはフィンリーやボウエンやバリーがいる。

さらにジノビリが、読めない動きをしてきます。

またもや、優勝?


・・・・


今年のドラフト、ナンバーワンピックは、


ポートランドがグレッグ・オデンを獲りに行くでしょう。

この才能に満ちた若者、

またもやオヤジ顔・・・・。


レブロンよりも数倍オヤジ顔。レブロンがかわいく見えます。

このオヤジ顔、いやおでん、
才能あるビッグマンで、まあ何でもこなしてしまいます。


リバウンドに果敢に飛び込み、ゴール下のシュートもねじ込む。
ブロックショットもお手のもの、ということで
デビッド・ロビンソンみたいな。という形容詞が付いています。

唯一ジャンプシュートの練習はしなければなりませんが。

おでん、
井上雄彦先生のマンガに出てきそうなお顔。
もちろん対戦相手側のエースとして。悪役顔ですね。


ポートランドは、これでもかあ、というくらい若手ビッグマンを所有しています。
ザック・ランドルフ、ラマーカス・アルドリッジ、、、、。(マグロアも)

そしてルキーオブジイヤーで、今回ロッタリー特等を当てた、
ブランドン・ロイ!はガードですが。

これにおでんが加わると、凄いことになりますね。


おでん7-0・・・C
ざっく6-9・・・PF
あるどりっじ6-11・・・SF?
うえぶすたー・・・SF
ろい6-6・・・SG
じゃっく6-3・・・PG


若くて活きのいいチームのできあがりです。
これをネイト・マクミランがうまくまとめるでしょうね。

しかし、強豪ウエストを勝ち上がるのは容易なことではないですね。プレーオフは可能かと思いますが、あと何年したらファーストラウンド突破できるでしょうか。
スパーズ、サンズ、マブス、ジャズ、(この4チームあと4年は追い越せないか)
ナゲッツ(急成長しそう)、ロケッツ、レイカーズ、ウォリアーズ、クリッパ?

この下にやっと入り込めそうです。


またもや

イースタンカンファレンスの戦力ががた落ちです。。

ボストンやアトランタは、レギュラーシーズンボロ負けして、その見返りにドラフトご優待チケットをもらったというのにクジ運でも負けて、いったいどうしろっていうのでしょう。


アトランタは3位なのですが、
今年の旬の大魚ふたりを釣り上げることが出来ませんでした。

・・・


さて、ニックスですが、
もうニックス狂だった時代から考えると、どーでもいいやー。
と言う気持ちになってきました。
あれだけお金を使えるチームは、全チームの嫉妬の対象。
他のチームはビジネス面・運営面で苦肉の策をこねくりまわしながら選手を獲得しています。(ポートランドとダラスを除く)
こんな贅沢三昧が許されていてこの程度で、よく世間は許していますよね。
これもニューヨークシティの持つ魔法なんでしょうか。


ニューヨークにプレーオフの熱狂を・・・・。
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by chiesuzukihome | 2007-05-25 00:54 | NBA | Comments(8)

サンズ対スパーズ・ゲーム6

(ネタバレあり)





ニューヨーク地方は、急に涼しくなった。

昨日までは80度くらい、きょうは54度って?

摂氏だと12度。


冷たい風が吹いていて、長袖二枚は必要。

サンアントニオはどんな気候なんだろう。
なんて考えながら。


最近テレビに、リック・カーライル(元ペイサーズコーチ)とかサムミッチェル(ラプターズコーチ更新)とか、出演してスタジオでのテレビ解説をしている。カーライルはなんだかテレビ慣れしていて、テレビに向いてる。はきはき喋りカメラ目線も忘れないってところが、コーチングの顔と違っていておかしい。逆にミッチェルは初めてなのかあがっていて、視線が定まらない。そんなミッチェルに気を遣うカーライル「そうですよね〜」と話を振ったり。

笑えた。

バンガンディも、舌の根も乾かぬうち今日のサンズスパーズ戦にテレビ解説で出ているとは・・・・。ロケッツコーチ4年で首、スッキリした顔で登場していた。そんなに未練がなさそうな様子だったので、少しほっとしたが。


・・・



サンアントニオで行われた試合、

デビッド・ロビンソンが見に来ていた。

私にとってサンアントニオ・スパーズは、デビッド・ロビンソンのイメージなため、ダーティー。とは思えない。そう、じつはサンアントニオ・スパーズからNBAファンを始めたのだ。

当時の贔屓はロビンソンだったし、
ファンの時代、日本に来たエリオットと元奥さんともお話ししたことがある。
コヨーテからサインをもらったこともある。


当時から、彼らはどちらかというとほのぼのチームだったと思う。
途中、ロドマン入れたり不思議なトレードもあったと思うが、やはりティム・ダンカンが入ったことで、急激にチームが、「まじ強いチーム」になった。

エリオットもナイスガイだったけど、つま先スリーポイントは執念のシュートだった。
彼の腎臓がそんなことになってしまい、彼はストロングマインドを持つようになった。


きょうの、スパーズ、
信じられないストロングマインドがあった。
あの3Qの執念のスリーポイントはいったいなに?
ジノビリ、トニー、ボウエン、あれ、全部入れちゃうの?
あの3Qはサンズにとって魔の時間帯だった。


あのシュート率、どこからあの執念がわき上がってくるのか。
何かコワイものを感じました。

サンズのディフェンスがルーズ気味になりそこをがしがし突いてきて、
ジャック・ボーンまでジャンパーが、すべてリムに吸い込まれる。


それに比べ、サンズに執念のシュートはあったか?と言われると、ナッシュとアマレのみ。しかもスパーズは執念のディフェンスで、容易に得点を許さない。


「他の何よりも、僕らはお互いを信じ合った」
ダンカン。


そんな厳しい中でも、ナッシュの終盤のとんでもない、
畳みかけるような連続得点、あれも信じられなかった。



ナッシュはたぶん世界一のポイントガードだろう。

あのナッシュが優勝できないとしたら、ものすごく不公平な世の中だと思う。


このシリーズ、あまりにも不運だった。

1.鼻から流血で終盤棒に振るナッシュ。

これはトニーの持っているボールを奪おうとして、鼻がおでこに激突。激しい運動をしていたため血が止まらない。終盤の時間帯ナッシュ出場できず。考えてみればこれも、流血している場合エイズ対策によりコートに出られない。というルールの下だった。

2.アマレの発言でスパーズ勢いが付く。

選手生命に関わるほどの怪我でワンシーズンをリハビリで過ごしたアマレ、当然危険なファールを仕掛けてきたボウエンに文句を言いたくなり言ってしまう。それがシリーズ真っ最中、スパーズの団結を助長させた。世の中からも悪者扱いされていたため。

3.オーリーのファールでサンズの主力出場停止。

この事件がこのシリーズのカギを握ってしまう。ユーイングの時代から、まともな選手まで出場停止にしてしまい、レギュラーシーズンを渾身の力を振り絞り戦い、シードを獲得してもこんな不公平なルールがあることを今更思い知らされた。


試合後会見で、

「シリーズの大きな要素ではないものが、
大きな部分を担ってしまうのは、とてもつらい。」
ナッシュ。

こんな事が起こって、
ナッシュが年取るまでに優勝できなければ、
ほんとうに、残念だ。


そして
うつむきがちに出たのが、
こんな言葉、これは本心だろう。


「タフだ。なんて言っていいかわからない・・・。
つらい負けだ・・・。
たとえば、・・・これ以上なにか言っても、それは無駄な言葉になるな・・・。」






・・・


スパーズ、カンファレンスファイナル進出おめでとう。
きっとこのまま優勝しそうな勢いですね。
私の知っているスパーズは、強くていい人の揃っているチーム。
どうかボウエンカルチャーを助長させないチームになってください。



・・・


ネッツ対キャブス、

この日は、ボンジョビや俳優ブルース・ウィルスが駆けつけ、
ウィルスが応援団長を買って出ると、観客も盛り上がり、3Qネッツは追い上げたはずなんだけど、あのあと撃沈されましたね。
キャブスの真のリーダになった感のあるレブロンは、自分がやらなければ、というお手本を見せ次々得点。

ネッツは、キッドがいくら動いても、パスする人がいない。
ホームなのにノーマークのスリーも入らないなんて、情けないです。


レブロンは試合前ロッカールームの飲料水の入った冷蔵庫の前にて短い会見をしましたが、まあ、驚いたのはまーったくいつも以上にリラックスしていたっってこと。
あれがプレーオフ試合前の姿かね〜。
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by chiesuzukihome | 2007-05-19 15:59 | NBA | Comments(10)

スパーズ対サンズ・ゲーム5

(ネタバレあります)




この試合は、ボリス・ディオウとアマレ・ストウダマイアーが出場停止で、
主力を欠くサンズがどんな風にバスケするのか。
そしてそれは有効だったか。
(出場停止の理由は二つ前のエントリーを見てね)

という、ぎりぎりのところでの、試合です。
ゲーム5とはものすごく重要な試合です。
これを逃すと、かなーり、厳しいです。



前半は、スパーズビッグラインナップ、オベルトとダンカンがフロアに残っている。
サンズはバルボッサをスターターにして、カート・トーマスがダンカンとマッチアップ。カートもファールトラブル無くなんとかダンカンにマッチアップし、少しのミドルジャンパーを決める。1Qからサンズペースで、スパーズは前半33点と最少得点に。前半10点以上の点差を与えていた。



後半、ナッシュはひたすらカートとピックアンドロール&ピックアンドポップで
得点を試みる。これがスパーズはわざとカートに打たせるため、ディフェンスはナッシュ側に付いてしまう。ナッシュも相手がアマレではないので、スピードを0.5マッハくらい落とし、カートが打ちやすいようにスパーズディフェンスの中を動き回る。


私の疑問は、、、これをひたすらしていたこと。
3Q、4Qとこのオフェンスが多すぎるな。と感じた。
カートは、ジャンプシュートかレイアップしかしないし、あまりうまくいっているようには見えない。これをマリオンとしていれば、もう少し点数が取れたのでは?と感じたが。

マリオンとだったら、ディフェンスもナッシュ側に付けばいいのかマリオン側に付けばいいのか迷っている間にどちらかがシュートできる。
現にマリオンとのピックアンドロールの時のほうがナッシュのシュートも入っていた。

そして、マリオンは後半まったくオフェンスの活躍が出来ず、しかもバルボッサも。
この試合ふたりがステップアップするべきだったが、ひたすらカートに打たせたのは、
なぜなんだ。

ダンカンのディフェンスには、最初カートがシングルカバーで臨んでいた。がカートも疲れ始めたのか、ダンカンに容易に得点を取られ始めた。
そこでマリオンがだぶるチームに行き、それによりスパーズはボールが回るようになる。
(前半のスパーズビッグラインナップで、カートがフロアに残らざる終えなくなり、カートの疲労が出始めた)(たぶん)


ボールが回り始めたことから、終盤のいいところで、スパーズはスリーがやっと入り出し、
決定打的なのをボウエンに入れられた。

同点になり、


そこからサンズはオフェンスを変えたがもう遅かった。
カートとのピックアンドロールが長すぎたんじゃないかな?
もちろんカートは素晴らしく貢献したが、カートに13本も打たせてはいけない。カートに36分もプレーさせてはきつい。その分マリオンが、そしてもっとジェームス・ジョーンズにもインサイドにつっこませるべきであったかもしれません。


同点にするためのスリーは外れた。
ナッシュのスリーポイントはかなりむりやり前屈みのショットだったし、カートが上手くボウエンを離すスクリーンをかけていたが、素早く真ん前にダンカンが立ちはだかった。
これで逆転も出来なかった。


スパーズは、ナッシュ中心に守り、その分、
マリオンたちがしゃしゃり出てくれば、と今頃言っても遅い。


恐るべしスパーズ。
次の試合はサンアントニオでのゲーム6。


試合後の記者会見、ナッシュはかなり落ちていたな。

・・・

デビッド・スターンは、このゲーム5をフェニックスに見に行くはずだったが
キャンセルしたそうだ。
この前の試合の乱闘寸前の出来事に怒りを露わにし、
世間がルール改正を望んでいる声に対しても、聞く耳を持たない。
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by chiesuzukihome | 2007-05-17 15:33 | NBA | Comments(6)

だらだら書いてます

(ネタバレあり。ユタのゲーム5とネッツのゲーム4とサンズのゲーム4)




ユタで行われたゲーム5


ウォリアーズのミラクルをちょっとだけ信じていましたが、
やっぱり総合的に見て、ジャズ。でしたね。


序盤は若いチームにありがちな緊張からか、ジャズはスチールされたりターンオーバーを重ねていた。ウォリアーズはスチールからの速攻が、これぞランガン!という風で、この先を容易に予測できなかった。

が、後半ウォリアーズはシュート確率がひどい。
このシリーズもあれだけコンスタントに入っていたスリーポイントも全く入らなくなった。
このスリーが、なんとかウォリアーズの命を繋げていただけに、これがなければ、リバウンドを取られまくっているその恩恵がもろにジャズに与えられてしまう。

ジャズの影のリーダーとも言える、フィッシャーはスリーポイントやデイビスに対する強靱なディフェンスで、一番貢献していたのでは。
このフィッシャーとデイビスのリーダーの質の違いが、チームに影響していたのではと
感じられるようだった。デイビスは前の試合でフィッシャーに肘を入れた地点で、このシリーズ勝てないかも・・・。って思ったのでは。


しかし、
ほんとウォリアーズには楽しませてもらいました。
がむしゃらに突っ走るあの勢い、テクニカル取られまくり、
ミラクルウォリアーズ、として突き進んでもらいたかったんですけど、あの母の日あたりから魔法が解けたようなバロン・デイビスだったな。


来年はカンファレンスファイナルに進めるくらいの戦力になって戻ってきて欲しいですね。
でも西のチームは強豪揃いなのでたいへんそうですが。

このチーム、生い立ちや、人々が信じてくれない、というジレンマからすごいちからを発揮していたように思います。
スティーブン・ジャクソンは、ドン・ネルソンのことを、「白人のおじさんなのにオレのこと信用してくれた」ということが、凄く嬉しかったそうで、尊敬しているそうです。

こんな話一つ取ってみても、彼らはNBA選手として稼いでいながらも、まだまだ偏見や差別、世間と戦っているんだなとつくづく思いました。


・・・


サンズの出場停止話、相当盛り上がっていて、ここでルールを改正せよ。と言う話にまでなっている。


このベンチから離れた選手、というひとくくりが問題の争点。
例えば怪我人が出たので、ベンチから離れて助けたいと思っても、見ているだけ。こんな状況もありえる。
情の厚い人間ほどベンチから離れてしまいがち。
それもとっさに行動(助けるという行動)のほうが先に出てしまう。
ケミストリーのいいチームほど、ベンチから離れがち。


ケニー・スミスが、スティーブン・ジャクソンについてのコメントだけど、
言っていたのは

いいヤツほど、リアクションをしてしまう。

ジャズ戦でディー・ブラウンに対しわざとファールをしたジャクソン。腕をがんと突き出し、それにブラウンがぶつかって転んだ。ジャクソンは素直に手を挙げて、ふぁーるしました。と訴えた。
しかしこれがフレグラントファールと取られ、
ジャクソンは、審判に喰ってかかろうとした。


ファールを犯したけれど、フレグラントのつもりではない。とか
ファールを犯してないのに、ファール取られた。

場合に、ジャクソンなどは、「オレはやってないのになぜだ」と激しいリアクション。

これはケニー・スミスが、暗にボウエンを批判したのかもしれない。

ボウエンの場合、故意にやっているので激しいリアクションを取ることが少なく、審判ともナイスに対応。


こういったリアクションや、ベンチから助けに行く行為、
これらの「いいヤツにありがちな行為」がときに、特にプレーオフでは仇となるとは、
なんと皮肉なことか。


ボウエンのように、見えないところで悪事をはたらき、バレても証拠が挙がっても全く認めない。そんなことあったかな?見間違いでは?
審判には楯突かない。上手く味方に付ける。
あなたの周りにもこんなひと、いるかもしれません。私の周りにもいるかもしれません。

それは世渡り、ともいうけれど、
これはそのまんま、社会の不公平な部分です。



でも、そんな話に対して、メディアが騒いだりファンがブログ場でバトルしたりして、もしルールなどが動かせたのなら、ほんとにすごいことです。
こういう正義感(正義感は時には違う方向へ行ってしまうこともあるが)のようなものが、がんじがらめのルールを動かしたりできたなら、素晴らしい事だなあと思う。


もちろん、既存のルール(ベンチから離れたら出場停止)は、何度も大乱闘が起こるのを阻止してきた経緯はある。
そのルールにテコ入れし、細かいところも調整するという意味で、乱闘を避けつつ、無意味な出場停止をなくせるルールになればいいなあと。



スパーズ対サンズ。
ゲーム5サンズはスモールラインナップで行くとか。
バルボサとジョーンズを投入。


出場停止が解かれたロバート・オーリーは、ゲーム7に出てくるのですよね。
ここで、またビッグタイムロブ!が発揮されるなんてことが、起こるかも〜。(今度はスリーでしょうけど)




・・・・




それから、ネッツ対キャブス。


最後ビンスで行くのは定番なんですが、
レギュラーシーズンもビンス・カーターがゴートゥガイとして、ボールを預けられショット。
なのですが、

ゲーム4、ボールを持たされたビンスは、
ボールを持ちたくない、誰か、やって。
ボクは最後のショットなんて打ちたくないよ。って言う顔をしていました。

私はこのポゼッション、絶対失敗するな。と思っていました。

彼は試合後に「手にボールを持ちプレーを決める。それはオレのしたいこと。でもそれがキメられなかったのは辛い。オレのせいだ。」

と発言しているが、これはたぶん、スポーツ選手はこう言うべき。
と頭で考えたものだと思う。または、長年スポーツ選手として生きスーパースターとして生きてきて、もうあたりまえの話。なのである。

しかし
コーチ、ローレンスフランクもチームメイトもメディアも、
ビンスの顔をよく見よ。
彼はボールを欲しがっていない。
怖すぎてできません〜。という顔をしていた。

エリック・スノウは、それを見抜いている。
弱気になっているビンスを見て、ぜったいスチールできると確信を持っていたと思う。


といってもこれ、ビンス批判ではありません。
言いたいこと、わかるかなー。
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by chiesuzukihome | 2007-05-17 03:00 | NBA | Comments(4)

6月の男、ロバートオーリー

プレーオフになると、終盤の決定打的なスリーポイントを入れてチームの勝利に貢献する男。ロバート・オーリーは、ビッグタイムロブなどと呼ばれている。6月(ファイナル期間)になると重要なショットをねじ込んでしまう天性の何かを持っている。


(ネタバレあり)




サンズとのゲーム4、
スパーズリードで試合はスパーズのものになると思っていた終盤の時間、
スティーブ・ナッシュはふたつのうまいビハインドザバックパスで、アマレにパスを通しその得点で逆転。サンズ勝利が近づき、ファールゲームになったところ、
オーリーはフレグラントなファールをナッシュに犯した。


肘でナッシュをサイドラインに追い込み、ナッシュは転がってしまう。
ここでラジャ・ベルが怒り、オーリーにてめえ!の様な顔で臨むと、オーリーは肘でベルを押し、乱闘寸前のような状態に。

審判になだめられたオーリーだが、
この騒ぎに、サンズのボリス・ディオウとアマレ・ストウダマイアーが、ベンチから乱闘寸前の現場へ移動しようとした。

なんとかアシスタントコーチに止められ、そこまではたどり着かなかったものの、
完全にベンチから離れてしまっていた。


これは何を意味するかというと、
乱闘時ベンチから離れた選手は、自動的に次の試合出場停止。という
NBAルールがあるのだ。

案の定、ディオウ1試合、アマレ1試合、オーリー2試合出場停止になってしまった。


これは、オーリーのビッグタイム決定打だった。
今まではスリーでチームに貢献していたが、今回はファールでチームに貢献した。
6月の男と言いつつも、オーリーが2試合いないスパーズよりも、ディオウとアマレが1試合いないサンズのほうが大打撃だ。(スパーズは最近フィンリーがオーリー的スリーを打っている)


さすがビッグタイムロブ。


・・・


これらの騒動について、チャールズ・バークレーなどはこのNBAルールを廃止しろと言っている。ベンチを離れることは、乱闘を助長しているわけではなく、助けに行っている、驚きで駆けつけようとしているだけの選手もいるからだ。ディオウなどはまさにそのような状態だった。


さらにこの騒動で、彼らを出場停止にするなら、ティム・ダンカンとブルース・ボウエンも出場停止にするべき。と言っているのはスティーブ・カー。
ジェームス・ジョーンズとフランシスコ・エリソンのフレグラントファールに、ふたりはベンチから2,3歩離れたから。というのだ。


・・・

どちらにしても、乱闘に参加していない主力までも出場停止になるのは、チームが勝利するために大きなリスクとなる。充実した試合を見せるため、なんとかして主力を欠いていないメンバーでまともに戦って欲しいものだ。

うーん、このシリーズ、ほんとにあやうい。
スパーズ有利かと思っていたが、あのナッシュのパスは絶妙だったな。

出場停止は、サンズにとってあまりにも大きすぎるな。
それと、ボウエンのダーティープレーに関しても、まだまだ言いたいことはありますが
とりあえず。ゴールデンステイト、とユタを見ます。
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by chiesuzukihome | 2007-05-16 11:26 | NBA | Comments(8)

ジャズ対ウォリアーズ・ゲーム4など

ネタバレあり



ゲーム3では有り得ないスリーポイントの数で、圧勝したウォリアーズ



しかしそういう勝ち方は次の試合にしわ寄せが来る事が多い。
ハリントン以外シュートスランプ。

今日のジャズは、ディフェンス面オフェンス面、

フィッシャーはスリーをねじ込み、
ブーザーはインサイドで得点を重ねる。


最後の2分で9点差がついてしまうが、
スリーで得点しようとするも、きょうは皆入らないし。


ホームで負けてしまったわけで、
このあとウォリアーズは相手が油断した隙に勝つか、ゲーム3のようなスリーが奇跡的に入るのか、しか方法は無いのか。
この試合もフリースロー率が悪く、シリーズを制する見込みが薄くなってきた。

ドンネルソンは、残り5,6分までまったく動じない、普段通りの顔でコーチしていたのが、とても気になる。


キリレンコのファールトラブルやディーブラウンの不出場でも、ポールミルサップなどが活躍し、ジャズはどうにもタフである。

今日は母の日で、
ウォリアーズメンバーの母親たちがあつまり、
セレモニーを行った。


母の前でいいとこみせるより、リラックスしてしまったようだ。



ESPN.comのエキスパートによる、このシリーズの予想、
5人中4人がウォリアーズが勝ち取ると占った。そのうち3人はゲーム6で終わり。
ひとりはゲーム7。
グレッグ・アンソニーだけが、ゲーム6でジャズと予想。

(予想はゲーム3直後に予想したと思われますね)


エキスパートも驚かせるジャズ、??
ジャズがリーチだよ。





(つづく)
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by chiesuzukihome | 2007-05-14 13:11 | NBA | Comments(6)

ジャズ対ウォリアーズ

(ネタバレあり)




ゲーム2。

まだ試合中です。






この試合、すごいですよん。
1Qたてつづけにデロンウイリアムスが2ファール。
ベンチに下がり、ルーキーPGのディーブラウンが活躍。
ところが、マットバーンズがファールしたときにブラウンは転び、その上に重量級オクアーがのし掛かった。
ブラウンは座った体制、その後ろ、背中部分からオクアーが覆い被さるようのし掛かり、その体重がブラウンの首にすべて掛かった。
首は胸元にまで曲がり、そのまま運ばれていった。

せっかくやる気まんまんで出場したルーキーは、5分プレーした後病院送りに。

数分間はポイントガードなしで戦ったが、
ウイリアムスがコートへ、そしてルーキーブリュワーとミルサップは大活躍。

これではウォリアーズ勝てない。

と思っていたが、やはりスリーポイントの威力は強い。
まったく点差が離れない。

これをテレビで見ていたのか、
なんと、家族の事情でチームを離れていたデレック・フィッシャーが3Q途中からコートに戻ってきたのだ。
終盤のバロン・デイビスに対する執念のディフェンス、これでウォリアーズは、大事なポゼッションを失う。
フリースローを入れればウォリアーズ勝利かと言う場面で、ピートリスが2本、デイビスが1本外し、オーバータイムに。(ビードリンズがちゃんと2本入れたのにその後、ファールゲームになってから、わざわざピートリスと交換したというのに・・・)

そしてオーバータイムではジャズの独壇場。
フィッシャーはだめ押しスリーポイントをたたき込んだ。


フィッシャーの助けなしではこの試合は勝てなかったかもしれません。



ウォリアーズのほうは、審判の判定に不服を示しすぎて試合に集中していないような感じだった。それに対しジャズは全員がそれぞれの仕事をしていた。というところで、

運がまだウォリアーズにあるのに、それを生かし切れない、
そうこうしているうちに、ジャズに食われた。
ジャズは何かすざまじい威力を発揮している。ウォリアーズのお株が奪われた感じだ。


1歳にも満たないデレック・フィッシャーの娘は、脳と目の間に腫瘍(ガン)が見つかり、手術。フィッシャーはその看病をしていた。この後オークランドへ飛べるのかは疑問。

※フィッシャーの娘の病名は、網膜芽細胞腫
子供にまれに起こる、目の癌。
ニューヨークでの手術を終えて、帰ってきた。
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by chiesuzukihome | 2007-05-10 13:07 | NBA | Comments(4)

スパーズ対サンズ

(ネタバレあり)



東海岸のスポーツファンは、つらい・・・。


西海岸時間で7時半に始まる試合を
深夜1時まで見ていなければならない。
西海岸ではまだ10時。



しかし、日本の皆様は、
朝だったり、深夜からの再放送だったりするのでしょうか。

そっちのほうが、辛いか。。。。



今日のサンズはカート・トーマスを投入。


スターターで出場し、28分、12点(6-7)、4リバウンド、3スチール、3ファール。

ダンカンが34分出場なので
あとの6分間はアマレが、ダンカンにマッチアップ。


カートのディフェンスは、ダンカンのシュートを苦しくさせ、ペイントの外に追いやり、
しかも、オフェンスでは、、中距離に立ち、必要ならジャンパーを打つ。
ナッシュからパスをもらいアマレがバスケットに向かう時、相手ディフェンスのダンカンとエリソンが、中距離にいるカートを意識しているので、ペイント内が中途半端なディフェンスになり、そこにアマレが割って入りダンク。なんていう、ディフェンスでもオフェンスでもおいしいカートだった。

シングルカバー(一対一)なので、ダンカンは外に上手くパスも出来ない。
それでもダンカン!はダンカン!なのでグラスを使ってうまく打ち、アマレが相手の場合はほとんどを入れてしまっていたけれど。


カートといえばニューヨーク時代、ファールトラブルで怒り狂う場面ばかり見ていたが、
数年経つと凄く上手いステップとファールにならない守り方でディフェンスが一段と向上した。
絶対打たれないようにするのではなく、半分は打たれてもよいという知恵も備え、一流のインサイドディフェンダーになった。

彼と、ラジャ・ベルはほんとうにすごいディフェンダーだ。

こんな脇役がいることが、優勝を近くする。


スパーズ、ダンカンからのオフェンスも、パーカーからのオフェンスもきょうは阻止されていた。
なんだかスパーズは、まるでカートのスローテンポに、リズムを崩されているような感じに見えましたよ〜。


ナッシュは鼻に絆創膏を貼って出場していました。
6針縫ったそうですが、いつもよりはシュートを外していたようです。
でもきょうはアマレへの上手いパスがたくさん通り16アシスト。
観客の中には鼻に絆創膏を貼った人々が。
(銅像の鼻にも絆創膏が)


しかし今シリーズのXファクターは、ボリス・ディオウですかね。
きょうも信じられないような後ろへのパスを通していました。





ネッツ対キャブスは、
このあとネッツ少なくとも一勝はするだろうが、

最後の3分、いつでもボールを欲しがるようなスタープレーヤーがいれば、
そして少しでもアップテンポで仕上がれば
ネッツは行けそうなんですが・・・・・・。




ジャズ。ウォリアーズ。

デロン・ウィリアムスとカルロス・ブーザーは、「ストックトン、マローン」になるのでしょうか。
「ウィリアムス、ブーザー」、、、、長過ぎか。「デロン、カルロス、」なんかロ(ろ)が二回も出てきて言いにくい。

でもスローンコーチはデロンに「自分自身であれ」と伝え、
いままでも決してストックトンのようになれ。と言ったことはないそうです。
ユタという土地柄、田舎の保守的な街、そう言われても人々はストックトンのような活躍を期待するでしょうなあ。

マローン役、ブーザー、って
やっぱり頭の中から「ストックトンマローン」が消えないよ。


ところで
ブーザーのディフェンス、どうにかしないとウォリアーズ、厳しそうですね。それ以上に得点を取るってのは、ちょっと奇跡ですからね〜。
前の試合デイビス、バーンズ、リチャードソンは風邪っぴきだったとか。


ブルズ、ピストンズ、

ベン、なんとかしてください。
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by chiesuzukihome | 2007-05-09 14:21 | NBA | Comments(2)

ウォリアーズ対ジャズ

(ネタバレあり)

これは〜。





接戦になりましたが、
コマ的にはジャズ有利でしょうか、
ブーザーの20リバウンド、オクアーの9本中3本のスリー、そして7ブロックのキリレンコはウォリアーズのレイアップを恐怖に陥れていた。

ジャズリバウンド数も54と尋常じゃない数字。



しかしウォリアーズはスリーを12本入れるし、
後半はインサイドをしっかり守るし、
シュート1本入っていればウォリアーズ勝利も難しくはなかった。
112-116

ウォリアーズが多少リードしていた試合、
ルーキー、ディー・ブラウンのスピードで流れが変わった。



ジャズは思い通りにプレー出来なかったようすだが、それもこれもしつこいディフェンスやしつこいスチールが、ホームゲームというのにこんなに接戦になってしまった理由?

でもやっぱり奇跡に近い活躍が必要なウォリアーズ。
今シリーズ、アル・ハリントンの、彼の助けが必要である。ディフェンスもやってくれたらいいのだけどとりあえず、スリーポイントを4本入れた。
最後のシュートは、デイビスがポストアップし、外へパス。あまりシュート率の良くなかったジャクソンよりも、ハリントンかリチャードソンのスリーにするべきだっただろう。

でもウォリアーズはまだ、やる気満々である〜。



スパーズとサンズ、

ジャズとウォリアーズ

同じ展開になってきましたね。

ここでふたつのランガンチームがいなくなるのは、
寂しすぎるので、なんとかしてくださいよ。

サンズはカート・トーマスをスターターに投入するとか。
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by chiesuzukihome | 2007-05-08 14:32 | NBA | Comments(2)