ブログトップ

CHIE SUZUKI HOME COURT blog

chiesuzuki.exblog.jp

<   2006年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

ブルズ戦@MSG

d0038897_1055944.jpg

(写真:ジャマール・クロフォードとベン・ゴードン。衝突し滑り込み。)

d0038897_1056819.jpg

(写真:2Q、チャニング・フライ、PJブラウンの足の上に着地。クエンティンが「大丈夫か?」と尋ねると、「だいじょうぶ・・」と呻いたが3-6週間の左足首ねんざ)

d0038897_1057620.jpg

(写真:ブルズ司令塔カーク・ハインリック。アンドレ・ノシオニの模範的ピック)
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-27 11:07 | NBA | Comments(2)

オークリー兄の功績

d0038897_783462.jpg

(写真:ギルバート・アリーナスに食らいつくホオジロザメたち)

d0038897_791328.jpg

(写真:バークマンのブロック、カロン・バトラーのジャンパーを阻止)

d0038897_7114651.jpg

(写真:荒削りなディフェンス。デビッド・リー)


ホームで一勝したニックス。
対ワシントン・ウィザーズ

インサイドのとほほなウイズに
ニックスがニューヨークステイトオブマインドを表したのか。


しかしセレブの方々、我慢強いですな。
観客は上の方空席だったにもかかわらず、
いつものスパイク、マシュー、ウッディに加え

チャールズ・オークリーとマーク・メシエが最前列でご覧なすっていた。

ニックスの魂と言われる漢、
オークリーが紹介されるやいなや、「うおーーー」と観客は大拍手と声援。
それがなかなか鳴りやまない。

ニックスの歴史を知る奥の深いファン達は、どの辺の席に座っているのだろうか。
300番台か、400番台か?

オークリーは観客の声援に応え立って手を振ると、ますます声援は響き渡る。

ガーデンの歴史は、これ、一言では表せないものだな。


荒削りって言葉があるけど、
荒削りなギターは、バイオリンやチェロにない、もっと日常の殺伐とした現実を表わしている。

荒削りをここまでショーに仕立て上げたのは、
チャールズ・オークリーかもしれない。

アンソニー・メイソンとザビエル・マクダニエルがニックス練習の初日で大喧嘩したという。
荒削りすぎるチーム、ニックスを作ったのはパット・ライリーだったか・・・。デイブ・チェケッツだったか。アーニー・グランフェルドだったか。どの辺りが原風景だったのか。

ニックスファンの屋台骨を支えるのは、労働者階級。
これほど所得格差の開きの大きい観客を持つチームはない。
ドナルド・トランプがビリオンを稼ぎ、
天井の方からは時給2ドルの移民と、ハーレムで小さなデリを営むおやじと、道路工事を請け負う男がビール片手に「くそったれー」と叫ぶ。

この男達の日々のルーティンワークの溝にニックスはぴったりはまっている。

こんな荒削りを大満足できるショーに仕立て上げた、ニューヨーク・ニックスの懐と歴史、

確実にこの血を受け継いでいるのが、
デビッド・リーとロナルド・バークマン。

これを待っていた。
ガーデンで待っていた。
オフェンスリバウンドを取ったらすぐに得点しろ。
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-17 15:15 | Comments(11)

ジャマール・クロフォード

d0038897_944493.jpg

(写真:ジャマール・クロフォードのレイアップ。思い切りクセあり)


(ネタバレあります)

アイザイアが使い続けた、シュート率最低のジャマール、過去4試合で47本中10本。
しかしデンバー戦、フランシスがねんざで戦線離脱し、スターターを獲得した。

その期待に応えたジャマール。

最後の残り9秒同点から、ジャマールのミスでボールがスティールされたが、ナハラの放ったパスをこれまたものすごく高く跳びブロックしたのがジャマール。

そのボールを再び奪うとスリーポイントラインから少し離れたところで、シュート。
大きな弧を描いたボールはリムにすっぽりと収まった。

ラリー・ブラウン時代、ベンチ要因で、早撃ちとシュートセレクションの悪さをこっぴどく叱られ、ディフェンスの悪さも修正され、それでも腐らず健気に言うことを聞きハードワークしていた。
ジャマールだからなせるワザ。
彼がベテラン選手になってもそんなけなげな態度でプレーするのだろう。

そんな彼を使い続けたアイザイア、
35点、6リバウンド7アシスト

シュート率20%の男を使い続けるアイザイア、そして期待に応える教え子。
もうだいぶ昔、パットライリーがスタークスを使い続け、ひどいシュート率でファイナルを逃したのを思い出す。

中身がまっさらであればあるほど、けなげに先輩の言うことを聞いてしまうものだ。
アイザイアはそんな選手を選ぶのが上手い。(決して褒めてはいないが・・・)

。。。。。。

スパーズ戦、おもしろい写真をたくさん撮ったのだけど、
雑誌のほうに掲載予定。掲載しきれなかったものは、ここに載せておきますが、だいぶ後になりそうです。sidさんリクエストの、「ウードリカ&ジノビリの変な襟足」が撮れなかったのがざんねん〜。その代わりティムのかわいらしい写真がいっぱい撮れました。(笑笑)
試合前、試合中とオーリーはニックスダンサーズに目を奪われ、一分も出場しないのにニコニコ・・・・。
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-10 10:02 | NBA | Comments(4)

ペイサーズ対ニックス

ペイサーズ対ニックス、ガーデン開幕戦。

イーストの強豪と対戦してみて、しかもかつてのアイザイアの教え子たちを前に、
ボロ負け。とは。

アイザイアはGM時代とは違って、かなりシビアになってきた。いやならざる終えない。
カントリー・インディアナでファイナルまで行ったメンバーを残しながら指揮していた悠長な時代とは違う。ここは大都会ニューヨークで、直ちに結果を出さなければ人々に無視され敗者の烙印を押される場所。というのをコーチはひしひしと感じている。

今まで自分のしてきた厳しい仕打ち(ウイルキンス、チェイニー、ラリ爺に対する)を反省しているのではないかと思うのである。


第三クオーター、ネイトのがんばりで14点差を縮め、残り0.1秒でのスリーポイントで77-76迄こぎ着けた。このたたみかけるようなエナジー、これが必要。

しかし4Qに入ってからインディアナは突然数種類のゾーンを使い分け、容易に得点を許さなかった。正しい地点で正しいディフェンスが出来ていた。これらは突然試合のテンポを変える役割をしていた。オフェンスでもやりたいことが出来ていたインディアナの勝利。ベンチではチームメイトが総立ちで応援!後ろにいるお客さんに「見えないよ!」と怒りを買っていたくらい楽しんでいた。

ニックスも試合を楽しむくらいのエナジーを持って、走りまくって欲しい。
楽しい。などと書くと、どこぞのニックス狂に注意されるかもしれないが、ランアンドガンはやっている方も見ている方もすこぶる楽しい。これがニックスの作戦ならば、とことんこれらを完成させて欲しいのである。現在のニックスはこれを実施して勝つためには今のところ「エナジー」でがんがん押しまくり、リズミカルなケミストリーを作るしかない。

幸いオフェンスには長けている選手が多いので、彼らをどう使うのか?
少しくらい得点取られてもいいけど、それ以上に採る。という一点集中作戦で気張って欲しいのである。


そんな不甲斐ない試合であるものの、ガーデンはちゃんとソールドアウトになり、
常連のスパイクリー、ウディアレン、ジョンマッケンロー、マシューモディーンは、新ニックスを観戦。要所要所での「ディ〜フェンス、ディ〜フェンス」という観客による力強くも素晴らしいケミストリーはガーデンに響きわたった。

が、同時にブーイングを浴びせられたニックス。
悲劇と言うよりも喜劇である。
悲劇なのはアイザイアだけにして欲しい。選手達にあまり罪はないと思う。わざわざ若いチームを作り、ブーイングさせられるのは前からわかっていたことなのだ。
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-06 05:38 | NBA | Comments(6)

ジェイレン・ローズ

ヒート、ピストンズ、サンズ、という
豪華なチームからのお誘い、

彼の今シーズンのお家はフェニックスになるそうです。


今年のサンズはファイナルまで行くかな?
ジェイレンの絶頂期はやっぱりインディアナ・ペイサーズでのファイナルでしょうね。
あのころの魂をぜひ取り戻して欲しい。

サンズって一人のオフェンシブプレーヤーを
スポットだけでなく上手く使いこなしますね。
昨年のティムトーマスがあんなにはまるとは思いませんでした。

ジェイレンもそうなるといいですね。
大都会での長すぎた休養、勘を取り戻してのカムバックに期待。
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-04 18:11 | NBA | Comments(0)

開幕戦

(ネタバレあります)




ヒートとブルズ、レイカーズとサンズ、っていう開幕戦がハロウィーンの晩に行われた。

ヒートは、・・・・・。

スポーツバーで見ていたのですが、
ヒートの序盤はいつも不甲斐ない。ようです。
あくまでもプレーオフに帳尻を合わせていくつもりなので、あまり驚きません。

(ニューヨークのとあるスポーツバーでは、誰もNBA見ていませんでした。別のスクリーンでで放映しているポーカーに皆見入っていました。今ポーカーブームです。まあ、ここの客は観光客風で人種も限られていたようだし)


そして11月1日、
ニックス対グリズリーズ。

いやー、楽しかったですよ、この試合。
アイザイア、ニックスでの本番にふさわしい?楽しさ。

基本的に今のニックスはケミストリーは悪くないし、コーチはうまくまとめていると思われる。
3Qあたりのあの素速いパス回し&ドリブル、ステフ、フランシス、Qの3人の息がぴったり合うと、ものすごいことになる。それにデビッド・リーがリバウンドを取りまくり、アリウープパスを慎重にリムへ運び、ブロックショットetc...。
これは明らかに昨年のニックスには無かった。
エキサイティングバスケ、とはこのことだった?と久々に思わせた。

グリズリーズのほうは、旧態然としたスローテンポは健在であるものの、マイク・ミラーがばかすかスリーを入れまくるし、パウがいないので15%減のグリズリーズだが、
新人ルディ"はなまる"ゲイ、まじすごい。要注目!!。
彼と"イケメン"ハキム・ワリックのアスレチックで、このチーム少し変わったよ。

3Q〜4Q大量19点リードしたニックスだったのだが、4Q後半追いつかれて、、、、。オーバータイム。

結局トリプルオーバータイムになっちゃったんです・・・。開幕初っぱなから。
これには、両者の不甲斐なさでここまできちゃった?ってのもあるけど、
わくわくどきどきでしたよ。

エディ・カリーは存在感を表せたのか、もちろんオフェンスでは相手はカリーを押さえられないので、まずまずの働き。でもリム目の前のダンクをはずし、拾ってまたダンク、はブロックされたり、こーいうところも笑えたのだが、それにしてもチャニング・フライの存在感、アイザイア指揮になってから、彼をどう使っていいのか?わかっていないようだ。ラリ爺時代のフライはキモだったが、プレシーズンから開幕戦までを見ていると、
このチームの要は、ステフでもフランシスでもカリーでもなく、クエンティン・リチャードソン。

彼が全てを作っている。
このひとは身長のわりにリバウンドが取れるしパスもうまい、ディフェンスも重要だ、この日は土壇場のマイク・ミラーに対してよくやっていた。彼がいるだけで、チームがうまくまとまる。(ジェフリーズが戻ってきたらどうなるのかな?)

それと、この日のデビッド・リーは、4QとOTだけで10リバウンド、彼のキープレーがチームを救った。キーとなる、リバウンド、ブロックショット、アリウープ、素晴らしすぎる。彼は一見運動神経なしに見えるが、実はなかなか上半身下半身鍛えているしそれなりのジャンプ力もあるし、過小評価されがちだが、彼はぜったい"超ロールプレーヤー(旨すぎるロールプレーヤー)"になるでしょうな。


4Q終盤とOTは、
リー、カリー、ステフ、Q、ジャマール
から
リー、フランシス、Q、ステフ、ジャマールというガードが4人で攻める。

フランシス、ステフ、カリーがファールアウト後は

リー、Q、ジャマール、ネイト、フライ。

まあ、グリズリーズは大事な場面フリースローぼろぼろと落として、ずいぶん救われて、それで粘り勝った。
しかし、4Q、OTとラストショットをすべてジャマールに託すのもいいんだけど、3-20(4Q以降1-10)で絶不調の彼にジャンプショットさせるのはあまりいい作戦とは言えないのではないか。

ファールをもらっては、フリースローをはずすグリズリーズだが、チャッキー・アトキンスを留めることが出来ない。
しばらく彼に好きなようにやられていたところ、ジャマールがチャッキーのボールをスチールし、そこから突破口が開けたのだった。

ジャマールのジャンパーをウイニングショットにしていたアイザイア、今度は同じジャマールだがドリブルで切り込ませてリーにパス、というもっと堅実な作戦に出て、
一度は成功したが、二度目は失敗し(相手ディフェンスも良かった)。まーしかしスゴイ試合でしたよ。


作戦が良かったというよりも、チームワークで競り勝った。というかんじでした。

アイザイアは、3Q終盤など、できるだけバークマンを出場させていた。
はっきり言って経験に欠けるのだけど、ものすごいしつこいディフェンスはとてもよかった。彼もいいロールプレーヤーになれそうですね。それには5分でも出場させて経験を積ませることです。

(ジャレン・ローズはwaveされました。マリークはけなげに応援団していました。)


ネッツ対ラプターズ

ニュージャージーでの開幕戦、
キッドいきなりトリプルダブル、って・・・。

ネッツ、クリフが昨年のサスペンションの続きで不在、クリスティッチ、コリンズ、そして意外に使えるマイキー・ムーア。だった。

キッドが本気な限り(健康含め)問題ないチームだと思われます。5割は行きます。
控えガード、マキニス、ではなくマーカス・ウィリアムスは強気なシュートが多いし、相手を抜く一対一は絶品ですよ。


ラプターズは、思ったよりもいいチームになっていたと思うが、
いかんせん「リバウンド」が取れなく、しかもこの作戦にしてスリーが入らないのでは勝てない。
ボッシュの荷が重すぎて、ファールトラブルになりかねないし、チームとしてのまとまりはこれから。
選手層が厚くなったとはいえ、そのインターナショナル選手達を上手く使えれば、おもしろいチームになりそうだし、新しさ(Run&Gun)をもっと強調してほしいものだ。


この日はインターナショナルメディアがものすごいことになっていて、
ラプターズのロッカールームは選手の数の数倍のメディアで身動きが取れないくらい。
ドラフト一位バガーニはあまりプレーせず、特にインパクトもなく。
[PR]
by chiesuzukihome | 2006-11-03 03:10 | NBA | Comments(10)