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ドラフト前日

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(写真:明日のドラフトに招待されているアダム・モリソン)

タブロイド紙の新聞スポーツ面は、NBAドラフトの事ではなく、
アイザイアとドーランの苦虫顔。

このふたりが昨日MSGネットワークにブラウン解雇の真相を語ったのだ。

ほとんどがドーランのいい分、横でアイザイアは彼の顔を見ながら聴いている事が多かった。
ブラウンの非常識な発言などを具体例を出して語っている。
「ブラウンを雇うべきでなかった」とまで言った。
これは重すぎる問題なので、また次回でいいかなー。


というわけで、でぶった金持ちと、最近やせた笑顔の悪魔はおいといて、
爽やかな写真を一枚。

明日はドラフト。前日にはメディアカンファレンスが開かれ、招待選手たちに話を聞く事が出来る。15人ほど招待されているのだが、中でも妙にオーラを放出していた選手の写真を載せておきましょう。


特に人が集まっていたのは、一位と言われているイタリア人アンドレア・バルニャーニとビラノバ大のランディ・フォイで、二十歳前後らしいはつらつとした面がアスリートらしかった。

こちらもものすごいたくさんの人々を引きつけていたアダム・モリソン(写真)という選手、オドオドしながら前髪を目が隠れるくらいに額に垂らし、怪物たちに囲まれたバンビのような表情で受け答えていた。そこはかとなく俳優のようでオルタナティブ系ミュージシャン風でもあり、アスリートらしからぬ奇妙なオーラを放っていた。

じつはこのひと糖尿病疾患でゲームの合間にチクッとやるらしく、体もなんだか華奢なぼっちゃんなのだが、真の競争者でリーダーシップも持っているそうだ。
大学三年のときにはいきなり得点アベレージが19点から28得点に急上昇のSFナチュラルスコアラーフロム、ゴンザガ大学。(ジョン・ストックトンの出身校として有名)
スモールフォワードだが、他の選手を生かすのもうまいとか。
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by chiesuzukihome | 2006-06-28 10:13 | Comments(12)

ニュースフロムニューヨーク

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(写真:アイザイアとラリー。堅く結ばれていたはずの友情)
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(写真:アイザイアとラリーの家族。とうちゃん首になっちゃったよ)


優勝に酔いしれているひまはない。
これもアイザイアトーマスという男の仕組んだ戦略である。


メディアがNBAの優勝話に遁走している最中、
アイザイアはコーチ職をゲットした。
もちろん、ラリーブラウン元ニックスヘッドコーチは首。

上の写真はつい先日、2005年の7月の光景だ。
小学生なら長い長い一年間だが、大人にとって爺にとってのワンシーズンは、これから土台が固まるとき、これから結果を出そうというときの基礎の年、だったのが時既に遅し。

アイザイアトーマスがニックスのヘッドコーチに。


ラリーは
「ニューヨークが最終駅」

ってたしか発言したはずだが、人生そう甘くなかった。

ちまたのバスケファンの投票を見たが(ESPN.com)、アイザイアがコーチで優勝できるか?という問いに98%がNO!と答えた。来シーズンのニックスの成績は21−30勝くらいという回答が一番多かった。ちなみに私も投票したがちまたのバスケファンとほぼ同じ結果だった。

アイザイアトーマスのヘッドコーチ成績。
シーズン/チーム/勝率/プレーオフ
'00-01 Pacers 41-41 1-3
'01-02 Pacers 42-40 2-3
'02-03 Pacers 48-34 2-4

というわけで負け越してはいないが、彼のヘッドコーチとしての力量を
拝見させてほしいのである。
その、走るバスケをどのように仕組むのか。
ディフェンスはどうするのか。ええ、いったい。

仲良しだったアイザイアとラリーの友情は今日で終わりなのか。
波瀾万丈の爺さんの人生に合唱。
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by chiesuzukihome | 2006-06-23 01:50 | Comments(22)

優勝への道・・・。

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(写真:アロンゾモーニング、優勝への執念)
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(写真:パット・ライリーが創り上げたマイアミヒート。)


優勝です!!!!!!!


ゲーム6で決まってしまいました。
なんと下馬評では不利、記者たちもマブスが優勝と見ていたのですが、
マイアミヒートが優勝を果たしました。

これがいったい、なぜなのでしょうか?
???

勝率5割なんぶ程度のチームが、あのスパーズを破ったマブスを玉砕なんて、
そしてヤングブルズに手こずり、多彩なマブスに二連敗し、がたがただったあのヒートが優勝ですよ。


ゲーム6は、マブスが二桁リードを守れなかった。

ノビツキーに対するウドニス・ハスレムのディフェンスは超一流だったし、ジャンパーも入れていたね。ジェームスポージーはゲーム5でいいディフェンスとオフェンスを展開していて、試合前スリーポイントを9割方入れていたのできっと今日はジャンパー入れてくれるな。なんて思った。こういうロールプレーヤーって優勝チームにいてくれないと困る人材。きょうは大事なスリーポイントを叩き込んでくれていたし。

アントワンも正確なジャンパーが目白押し、あのアントワンジグル、寝ながらやっていた。そしてジェイソン・ウイリアムス、試合終盤ペイトンのほうは審判に口答えなんかしていたのでジェイソンがポイントガードとして仕切っていたね。

シャックのフリースローは、とほほだったけれども、
ディフェンスを引きつけ外へパスを出し、フロアの中心になり、そしてウェイドを踊らせた。ウエイドはもうすでにジョーダン級のスーパースターですね。

マブスは、ほぼ完璧な作戦をもつ優れたチームだけれども崩れ方が際どい。
ヒートのディフェンスのよさに壊れてしまったのだけど、ノビツキーは前の試合のタイムアウト事件後から、感情的におかしくなっていましたよ。ぜったい。この悔しさを上手く使う方法はあるのだけれど、その引き出し方が間違った方向へ行ってしまったようです。若さがこの辺に露呈したのかもしれない。


ヒートにはロールプレーヤーに徹する若手とベテランの教え、そしてふたりのスーパースターがいる。

ヒートには何かがあるのです。

その何かとはやっぱり、ウェイドが原動力の何か。

これはね、ウェイド次第なところがあるヒート。
でもロールプレーヤーの地味な仕事っぷりがすごく気になります。
さっきも言ったハスレムとポージー。
見ていると汚れ仕事はすべて任せろってな気合いが、そこかしこに感じられます。

パット・ライリーの持つ何か。

このいさぎよい、そして年寄りになったという証拠なのか、
ある程度さばけた考えを持っている。おおざっぱに諦めるところは諦め、
適当なところもある。
ウエイドが時々パット・ライリーのコールを無視して適当にやっているところが
実はすごく相手にとって脅威なのではと思う。
ウエイドは勘に頼ったプレーやギャンブル的なプレーが多い。
本来ならばこうしろよ。なところをイレギュラーな仕事をしてくれる。

もしこれが、ヽ(。_゜)ノラリ爺ならば無理矢理にでも矯正するであろうし、
正しいバスケをするであろう。
しかし、ライリーはある程度見放して、まいっか的な観点で試合を見ている時がある。

ここがヒートのすごいところだと思う・・・・・・。


この辺は研究対象にさせてもらいます。


しかしアロンゾのブロックショットはキョーレツでしたわ。

とにかく優勝おめでとう!!!!!!!!!!!!

うぎゃ〜〜〜〜〜。
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by chiesuzukihome | 2006-06-21 13:49 | NBA | Comments(8)

マイアミヒート!

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(写真:ドウェイン・ウェイド、記者会見後アリーナをカートで移動)
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(写真:ヒートの観客のお約束。)


マイアミからです。


ぬるすぎる夏のマイアミ、ここは南国です。
からだの中の液体が、ぬるま湯のようになり頭が働きません。

したくもない日焼けをしてしまい、背中がひりひりします。


さて、ヒートはここに来て二連勝!と来ましたよ。
ここのアリーナもものすごく熱狂的です。観客が勝たせてくれるという雰囲気がありますよ。ヒートのメンバーもかなり気合いが入っております。
アロンゾの鼻息ブロックショットやゾーンディフェンスでマブスは完全にリズムを崩しております。
撃つべきタイミングを逃しており、ホームコートアドバンテージとはすごいものだなー。と改めて感じました。

ひきつづきノビツキーに対するポージーとハスレムのディフェンスはいいですね。
ハスレムがファールトラブるとシャンドンが出てきて、スタックハウス当たりにマッチアップするのですが、これも効果的ですね。

シャックもやっと自分の仕事をできるようになったかな。
体は絶好調なんですが、マブスのトリプルチームはシャックを不能にしていたゲーム2,3辺りは、まずかったでしょうが、ゲーム4では完全にヒートペースで終わりましたね。ウェイド復活はすべての原動力ですね。

ところで上の写真ですが、
デビッド・ハッセルホフという「ベイウォッチ」というドラマに出ている日焼けした逞しい男優の曲を歌うことが、ダーク・ノビツキーにとってのフリースロー時リラックスする方法なのだとか。

そこでマイアミの観客はノビツキーのフリースロー時「でーびーっどはーせるほーふ〜」と歌い彼をからかう作戦を取っており、それがゲーム3では特に効果的でした。
その音程とリズムが「でーとろいとばすけっとぼーる」と全く同じなので、笑えます。


追記:

ジェリースタックハウスが、一試合出場停止になったようです。
シャックに対するハードファイルが原因。
こりゃマブスまずい。
でもマブスは人材豊富なのできっと穴埋めしてくれるでしょう。

今プレーオフ、
らじゃベル、ロンアーテスト、ジェイソンテリーが一度ハードファイルで出場停止になっていますね。
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by chiesuzukihome | 2006-06-17 10:25 | NBA | Comments(2)

ファイナルin Dallas

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(写真:ダークノビツキー、練習中)
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(写真:マブスロッカールーム入口)

ダラスからです。

きょうは第二戦、ここでマイアミは挽回できるのでしょうか。
と状況はマブス有利なままだったりしますが、シャックはなんだか絶好調で
(フリースロー以外)侮れません。

さらに舌も絶好調で、つぎつぎおもしろい逸話を創りだしています。

これらはまた機会があったらここでも紹介しますね。


ダラスで驚いたことのひとつにマブスロッカールームがあります。

入るとまずマブスのオフィスがあってそこをくぐりぬけていくと大きな大きなとびらがあり(シャックサイズ。いやダンピアーサイズと言っておきましょう)
トレーニングジム。ここがまた煉瓦の壁でだだっぴろくて、その一角にロッカールームがあります。

各選手にDVD,PS,screenが備え付けてあり、自分の世界に入れます。
マーキスダニエルズはいつも背を向けて自分の世界に閉じこもっています。

じゅーたんもマブスのロゴが編み込んであり(これはどこのロッカーもそうですが)
広すぎず狭すぎずなスペースです。(広すぎるとコーチの声が聞こえなかったりするのかな)


マイアミは、ハスレムのディフェンスが注目を浴びています。
第一戦はファールトラブルがありながらも、ポイントゲッター、ダークとハワードに対するディフェンスが強靱で、ここを押さえることでかなり得点を減らせそうです。

また、下の方のコメントにたくさん書いたのだけど(コメント欄のほうが記事が充実しています。=みんなの意見を読んでいると、良いアイディアが浮かんでくるのです!!)「フレキシブルさ」に関する実力がダラス有利だったりしている理由のひとつかなあ。
と思いますが、マイアミもやろうと思えば何かできそうだし、まだまだコマと経験が揃っているので、このあとパットがどんな作戦で来るのか見物ですねー。
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by chiesuzukihome | 2006-06-12 03:52 | NBA | Comments(10)

ファイナルへの道

とうとうファイナルへ出場する二チームが決まったよ。

マイアミ・ヒートとダラス・マーベリックス。


マイアミは、アロンゾ、ペイトン、ウォーカーなどにチャンピオンリングを
あげたいですね。

ダラスもやりましたねー。
こちらはプレーオフでは顔なじみでない数人ががんばっていました。
おめでとうー。

サンズはアマレが戻ってくれば、きっと来年も最低カンファレンスファイナルまで行くでしょう。よくがんばったよ。

エイブリー・ジョンソン対パット・ライリーの戦いも見物です。

追記:

ピストンズは内部分裂が原因ですが、レブロンと戦っているときから、ちょっとファイナルへの道は遠いかな?と言う気もしていましたので
来シーズンは仕切直しですね。サンダース、首にするには早すぎるとは思いますが、選手達からの信頼を取り戻せるのか?と言ったところです。

サンズはほんとうにおもしろかったです。
ボリスディオウは間違いなくオールスターになるでしょう。
さり気なくすごいことできちゃうところが、魅力でしょうか。
来年は全員ヘルシーに戻ってくることが課題ですねー。

ヒート、ギアが入ってきましたね。
名将の余裕が感じられるのは私だけでしょうか?
細かいことに拘らない、ある程度ベテランに任せる。のようないさぎよさ。

ダラス。ここって楽しいチームです。
マークキューバンを始め、選手もアシスタントコーチもみんな仲がいい。
ポジティブなんですよ。すべてが。


8日あたりから、お返事をすぐに返すことができないかもしれませんが
宜しくお願いいたします。
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by chiesuzukihome | 2006-06-04 12:29 | NBA | Comments(14)