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カンファレンス蝉ファイナル終了

マジック対キャブス

ナゲッツ対レイカーズ





やっと東と西のカンファレンスファイナルの相手が決定したよ。



けっこうなバトルがあったファーストラウンドとカンファレンスセミファイナルだったのですが、
あのシカゴの激戦やヒートの健闘、ロケッツの死闘っぷりがずいぶん昔の事のように思えてきて、さてあれは幻だった?と記憶がどこかへ消えさりそうです。
でも、昨今のスポーツてのは、そういう激戦の記録や記憶を数字でもって詳細に、そして映像で拾い写真で表現し筆で感動を伝える、人々の脳髄の中に埋め込んでくれるのです〜。


ここにちょっと感動した一枚があります。

http://sports.yahoo.com/nba/photo?slug=4114a08d6ebd45f7955200adb920131d.magic_celtics_basketball_mawt108&prov=ap

このAPの写真は、ボストンでのゲーム7、ガベージタイムに入りそして勝敗が決定し、マーブリーとリバースがベンチを後にするところ。なのです。
マーブリーの恍惚とした瞳とリバースの普段からロンパリ気味な瞳が対照的で、なにか素晴らしい相性のようなものを感じました。
この試合でのマーブリーはなかなかチームの助けになれずも、彼の才能はベンチでは光っていました。でもセルティックスに入って、もっともっと彼のまずいところが見えてきて、あー、だから彼はチームに馴染めない。というようなプレーもひとしきり、流れるようなオフェンスの一つのコマになりきれない場面がはっきり映し出されてました。

でもリバースは彼を評価していて、コート上以外でロンドに教える場面もあり彼の陰の助っ人になっていたんだという。リバースのコーチングのよさは、マーブリーのような選手にもそれ相当の役割を与えられるところなのかと改めて頷いてしまうのであった。

試合後マーブリーはロッカールームで暫くのあいだ、話しこんでいました。普段はビッグベイビーの陰に隠れて惨めな顔で着替えているスターぶりだったけど、この日は記者が囲んで、彼のシーズンを振り返っていました。久しぶりに見るマーブリーは、頬が見事に痩せこけ、目ばかりがぎょろっとしていて何か不気味なものを感じました。しかし自分はスターターである(能力的に)。という発言を未だにしているところは、プライドを捨てられない部分なのだと、表面だけでも自分を守らなければならない部分なのだと思いました。。。。

今シーズンのセルティックスは、KG不在の時期にプレーオフが重なり不運だったとともに、レオンポーの不在、マイキームーアやマーブリー、そしてスカラブリニとハウスが、セカンドユニットを構築できなかったことも厳しい部分だったようです。
スカラブリニは「俺はKGじゃないから・・・。自分の等身大のこの才能しか無いから」と言っていたのが、そのとおりじゃよ。無い物ねだりしても無駄だ。という気にさせられました。

これしかありません。

と開き直ってました。

最後の記者会見ではレイアレンとポールピアースが出てきましたが、アレンはごく普通に語っていたのに対し、ピアースは、一点を見つめたじろきもせず、放心状態で涙を浮かべてさえいました。

「このゲームから、学ぶものは・・・、ないな・・・・」とジョークを言い苦笑いしつつも、空っぽの状態を表現しているようでした。


ピアースに対するダブルチーム作戦とゴール下をきっちり守る体制が完璧で、しかもこの日のフィールドゴール率が異常に高かったマジックは、セルティックスが追いつく隙を与えなかったのでした・・・。


ゲーム7@ボストン試合中のつぶやきは、ついったーに記録してあります。
http://twitter.com/chie3
(コメントなどは今後、ついったーに書き込んでみてね)
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by chiesuzukihome | 2009-05-19 05:40 | NBA | Comments(0)
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