古豪ボストン
2007年 07月 31日
(合成写真:ケビン・ガーネット、レッド・アワーバック追悼ジャージを着てみる。)
「時速200マイルのランボルギーニの窓から頭つき出してるみたいだ」
この72時間の竜巻のような状況変化を、
こう語ったケビン・ガーネット。
ケビン・ガーネット=
アル・ジェファーソン、ジェラルド・グリーン、ライアン・ゴメス、セバスチャン・テルフェアー、ティオ・ラトリフ、2つの一巡目指名権、キャッシュ。
・・・
ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンの記者会見、
ポール34番、ケビン5番、レイ20番の緑のジャージを掲げ、名門ボストンに新しい光が差した。29歳、31歳、32歳の十分熟しきった光だけれども、3人のオールスターを一手に引き受け、優勝に向かって名門を復活させる。
真ん中にKGが座り、過去の自分を振り返り、自分のキャリアはいけてなかったが、愛するミネソタとそして新チームをより良くするために動いたと語った。彼にとってレイ・アレンのセルティックス入りも心を動かした理由。
レイ・アレンはさすがにふたりのオールスターの前では控えめだったが、実は彼にこそ、リーダーシップを取ってもらいたい。ここではピアースがリーダーだが、そしてもちろんピアースがラストショットを決めるのだが、影の参謀のようにあれこれと指示してほしい。
そしてKGには出来る限りのマルチプレーヤーになってほしい。パス、シュート、ブロック、リバウンド、ディフェンス。。。。なんでも。
うーん、待ち遠しいですねー。
ボストンはアル・ジェファーソンの放出に渋っていたらしい。
やっと育てあげたビッグマン、これからだという旬なだけに惜しかっただろうが、これを逃せば一生KGは手に入らなそうだ。
しかもラグジュアリータックスは「ビッグチケット!」で払い戻すつもりだろう。。。。
ミネソタは、出来るならKGで勝ちたかったが、来シーズン後KGを無償で手放すのだけは避けたい。ファンも、我々もできればミネソタの永久欠番になって欲しかっただろう(なるかもしれないが)。しかし不遇の天才としてミネソタで静かにキャリアを終わらせるよりも、きっといい結果が待っているはずだ。。。。。
・・・
ベンチ層をなんとかすれば、
KG、優勝、、、、、。?
by chiesuzukihome
| 2007-07-31 14:44
| NBA