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オレはキャブスのリッチ男

(ネタバレあり)




ピストンズが2勝、
このあとキャブスは勝てるのだろうか〜。

勝てません。

レブロンがスパークしなくては。


あの飲料水冷蔵庫前で見たレブロンの落ち着きは、
あれはただの落ち着きすぎ。リラックスしすぎであったと思う。

ゲーム3@クリーブランド
テレビでレブロンを見ていたが、今日の試合前、顔つきが全く違う。リラックスなんてしていない。「やるぞ!」という意気込みのようなものが見えていたし、少しの緊張(これが大事)があったと思う。

レブロンは難しいシュートを入れる入れる。
スローテンポの中にテンポを見いだし、ジャンパーから、ラシード越しのダンク!まで、ほんもののスターを見たよ。

4Q終盤は、チャウンシーがスリーポイントを入れてしまうのだが、
なぜいつも彼は4Qのいいところでシュートが入るのだろうか。
鉄の心臓を持つ男。チャウンシーは、一番頼れるクラッチシューター。

しかしこのあとレブロンもおなじようなフェーダウェージャンパーを沈める。

最後はチャウンシーを中心に守ってキャブス勝利。


ダニエル・ギブソン、
ルーキー君の活躍、
大きかった。やはり


・・・・



ゲーム4@クリーブランド


ですけど、

これもキャブスが、、、、。

4Qが勝負所となりますね。
この点数の低い試合、一つ一つのプレーが西と比べるととても重要。
フリースローなんか外した日には、それで完全に負けます。

チャウンシーにディフェンスがレブロン、とスイッチしたことで
終盤うまくいかなかった。
クラッチ男、ホームに戻って再びやるのだろうか、それとも
レブロンが、ほんとうのスターになって
やるのだろうか。

レブロンはやっと終盤のフリースローを入れられるようになりましたね。
ほんとうに「緊張」していました。

チャールズ・バークレーからの批判を
見事に克服ですね。


「スゴイ選手になりたいのではなくて、有名になって金持ちになりたいだけ」
とキャブスへの批判をした。当然レブロン宛でしょう。

有名になって金持ちになりたいだけ。


でもバークレーは、デイモン・ジョーンズのことも少し引っかけていたんでしょうね。
「オレはグローバル!」っていう文字、彼の中国ブランドのシューズに刻まれています。
とてもかわいいと思うけど、有名になりたいぜ。という意気込みばかりが目立ってしまい、プレーオフでたたかうことがどういう事なのかを、バークレーは知らしめたかったんでしょうか。

あの西の死闘を考えたら、キャブスは今まで
そういうの戦ったことがない。それなのに
もうカンファレンスファイナルかよ。
ってことになってしまう。
東のレベルがこれほど低いのが原因ですが、
この辺でキャブスも、ピストンズに勝たなければいけません。


ピストンズ、敵なしと思っていた矢先2連敗して、この後どんな対応をしてくるのでしょうか。
by chiesuzukihome | 2007-05-28 12:35 | NBA

イラストレーター ChieSuzukiのblog


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