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ペイサーズ対ニックス

ペイサーズ対ニックス、ガーデン開幕戦。

イーストの強豪と対戦してみて、しかもかつてのアイザイアの教え子たちを前に、
ボロ負け。とは。

アイザイアはGM時代とは違って、かなりシビアになってきた。いやならざる終えない。
カントリー・インディアナでファイナルまで行ったメンバーを残しながら指揮していた悠長な時代とは違う。ここは大都会ニューヨークで、直ちに結果を出さなければ人々に無視され敗者の烙印を押される場所。というのをコーチはひしひしと感じている。

今まで自分のしてきた厳しい仕打ち(ウイルキンス、チェイニー、ラリ爺に対する)を反省しているのではないかと思うのである。


第三クオーター、ネイトのがんばりで14点差を縮め、残り0.1秒でのスリーポイントで77-76迄こぎ着けた。このたたみかけるようなエナジー、これが必要。

しかし4Qに入ってからインディアナは突然数種類のゾーンを使い分け、容易に得点を許さなかった。正しい地点で正しいディフェンスが出来ていた。これらは突然試合のテンポを変える役割をしていた。オフェンスでもやりたいことが出来ていたインディアナの勝利。ベンチではチームメイトが総立ちで応援!後ろにいるお客さんに「見えないよ!」と怒りを買っていたくらい楽しんでいた。

ニックスも試合を楽しむくらいのエナジーを持って、走りまくって欲しい。
楽しい。などと書くと、どこぞのニックス狂に注意されるかもしれないが、ランアンドガンはやっている方も見ている方もすこぶる楽しい。これがニックスの作戦ならば、とことんこれらを完成させて欲しいのである。現在のニックスはこれを実施して勝つためには今のところ「エナジー」でがんがん押しまくり、リズミカルなケミストリーを作るしかない。

幸いオフェンスには長けている選手が多いので、彼らをどう使うのか?
少しくらい得点取られてもいいけど、それ以上に採る。という一点集中作戦で気張って欲しいのである。


そんな不甲斐ない試合であるものの、ガーデンはちゃんとソールドアウトになり、
常連のスパイクリー、ウディアレン、ジョンマッケンロー、マシューモディーンは、新ニックスを観戦。要所要所での「ディ〜フェンス、ディ〜フェンス」という観客による力強くも素晴らしいケミストリーはガーデンに響きわたった。

が、同時にブーイングを浴びせられたニックス。
悲劇と言うよりも喜劇である。
悲劇なのはアイザイアだけにして欲しい。選手達にあまり罪はないと思う。わざわざ若いチームを作り、ブーイングさせられるのは前からわかっていたことなのだ。
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by chiesuzukihome | 2006-11-06 05:38 | NBA | Comments(6)
Commented by madu19811101 at 2006-11-06 09:35
chieさんこんばんわ。
僕も開幕から数試合gameをみて早い展開、スタイルが「正解」となってきているイメージが非常に強く見えるゲームが増えてきていると思います。
のでバスケットの多面性を理解できない人や、時代の変化についていけない人にはこれからのNBAはつまらないものとなってしまうでしょうね。
それにしてもマーブリーは明らかにトレーニング不足な感じがしますよね?まぁシャックなんかもそうですけど。
ニックスはパスを回そうという意識が根付いてる事は非常に良い事だと思いますがまだ加減を把握できていない選手が無駄なtoを犯し、それで自滅してしまってる感が否めないですね。
けど向かっている方向は非常に良いと思うのですよ。まだまだ未完成ではありますがオールスターブレイクくらいまでには仕上げてくるでしょうね。
Commented by mari at 2006-11-06 12:56 x
chieさまこんにちは、ニックス開幕連続敗退記録何年目なのでしょうか。
ラリ爺がいなくなった今アイザイアの手腕が問われますね。せめて弱小チームには勝って欲しいものですね。
どうかお風邪など引かぬよう、もりもり取材してくださいませ。
Commented by moto at 2006-11-06 15:42 x
>同時にブーイングを浴びせられたニックス。悲劇と言うよりも喜劇である。

1999年のアトランタ@MSGで新元氏と一緒に観戦した時もズタボロのゲームで、試合後に同じような感想を嘆き合ったことを思い出しました。あのシーズンは「8」&「23」、そしてBIG Lのおかげでミラクルが起こったけど、今回は果たして・・・・。 (4Qの詰めの甘さだけ往時を踏襲してもしょうがないっしょ!!! トホホ。。。。)
Commented by chie suzuki at 2006-11-07 04:03 x
>マーブリーは明らかにトレーニング不足な感じがしますよね?まぁシャックなんかもそうですけど。

maduさん、こんにちは。そうですね、夏の間の過ごし方はそのチームにたいへん影響を与えますね。シャックやそしてウェイドも調整不足でマイアミは最後に帳尻を合わせられるだろうか?という疑問もありますが、ニックスのほうもこれからオールスター明けまでに調整してほしいですね。

>まだ加減を把握できていない選手が無駄なtoを犯し、それで自滅してしまってる感が否めないですね。

まさにそうかもしれません。このTOを犯さない手だてをたてなければね。調和、するといいんですけど、まだまだシーズンは始まったばかりですので引き続き目が離せませんね。
Commented by chie suzuki at 2006-11-07 04:13 x
>もりもり取材してくださいませ。

mariさんおひさしぶりです。この言葉とっても気に入りました。さむーい冬にはやっぱりもりもり感が必要ですね。(笑)ラリ爺は、お年を考えるともうコーチをしない。という風にも見てとれますが、家族はフィラデルフィアに引っ越し、そして、彼のことだから再び指揮を執るのでは?という噂もおおいにあります。仮にフィリーのコーチになったとしてアイザイアとの対戦、凄く見物ですね。
Commented by chie suzuki at 2006-11-07 04:19 x
>1999年のアトランタ@MSGで新元氏と一緒に観戦した時もズタボロのゲームで、試合後に同じような感想を嘆き合ったことを思い出しました。

motoさんこんにちは。当時のアトランタ、強かったですね。レニーウィルキンスコーチでしたよね。ムトンボやスティーブスミスがいたと思いますが、見に行かれたのはレギュラーシーズンですか?プレーオフでは二回戦で当たって、キャンビー爆発がレニーの構想になかったのでアトランタは負けてしまいましたよね。(なつかし)
当時のニックスには8と23という秘密兵器があったのですが、今年のニックスにも、・・・ありそうな気もしますね。
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