クリッパーズ強い。放し飼いに注意。
2006年 02月 10日
(写真:むりやりゴール下へ入り込むが、たくさんの手がローズを襲う)
もうすぐ、トレードデッドライン。
負け続けるニックス、カリーとフライ以外はすべて可能性を秘めている。
フライを狙っているチームは多く、若くしかも基本が出来ており、シュート確率も抜群、頭のいいプレーをしたと思うと、激しいダンクもお見舞いできる。
しかしフライはアイザイア先生が勝ち取った貴重な戦利品。
評価が上がれば上がるほど、手放しはしないだろう。
アイザイア先生のリーサルウェポン・カリーは、爆弾を抱えているためどこにも行かない。
ニューヨーカー、ステフまでも当然の如くトレード候補。
ところで、クリッパーズ戦、
ニックスはディフェンスがいい線行っていたのだが、最後の2分、キャセールの連続スリーで大破。
このひとを「放し飼い」にしてはいけない。
ディフェンスに帰るときはスキップしていましたよ。細っそーい足で。
彼をガードしていたのはジャマール。
おーいもしもし、それはないぜよ。
もっと本気で、キャセール砲を警戒せよ。
それからあのクリス・ケイマン(写真左)とエルトン・ブランドはすごい。
NBA一地味な強力フロントライン。
それから、キンテル・ウッズの運動能力、これは近くで見ているからなのか、
筋肉がぎゅっと詰まった感じでバネがあり、力強く、そうだなあー、アマレ・ストウダマイアーっぽいかんじなんだけど、爺さん教えてやってくれ。きっといい選手になるから。
by chiesuzukihome
| 2006-02-10 14:44
| NBA