ガーデンの熱い日
2005年 11月 28日
シクサーズ@ニックス
何年ぶり?かにガーデンが熱くなった。
今日はネイトロビンソンがアイバーソンにへばり付いてディフェンス。
一時、アイバーソンを突き飛ばす行為も見られ、ネイトのど根性っぷりがそこかしこに見られた。
前半はシクサーズペースでニックスまた負け?師弟対決も師匠危ういと思われた。(ブラウンとチークス)
・
中略
・
4Q
残り7秒アイバーソンのレイアップは外れたがウェバーのチップインで同点に。
タイムアウト後、セットしたオフェンスは
0.6秒チャニングフライのジャンプショットだが、ダランベーラのディフェンスの前(ブロック)、逆転とはならなかった。かなり難しいロングジャンパーだったので、これは普通はいらないだろう。
4Qのみだとジャマールが11分11得点上げている。チャニングフライも11分。このふたりは4Qには頼りになる存在としてブラウンコーチから一目置かれている。
もちろん試合を引っ張るのはステフだが。
オーバータイムの布陣はフライ、ローズ、ネイト、ステフ、ジャマールのスリーガード。ローズはみんなに声をかけ、知恵を授けるおばあちゃんのような役割をしていた。
ネイトは引き続きアイバーソンに密着。
この日のアイバーソンはかなりリラックスしているようで、試合中、ぎょえー、ぎゅあぁあ〜、など奇声を発しおどけていて、それはまるで小学生が登下校中歩くことに集中できず、草をむしったり犬を威かしたりしながら奇声を発するような、そんなかわいいキャラが見えていた。彼は普段でもこういう性格が時々出ており、それはメディアとのインタビュー中や超強豪チームとの試合中には出さない一面である。
ステフは相手が敷いたゾーンディフェンスに華麗なステップで切り込んでいく。
ダランベーラの高く上げられた腕の位置を確認し、ボールをリムへ持っていく。このステフのカットインはリーグでもほんの僅かな選手しかできない技だ。恐るべき脚力と反射神経で相手ディフェンスを交わず。
残り1分102-99でニックス。
アイバーソンは、もちろんやるときはやる。残り2分で3ポイント2本レイアップ一本で8得点はすべて彼ひとりが叩き出したもの。
最後の6秒、スリーポイントで同点にこぎ着けたのもアイバーソン。
102−102の同点から、マーブリーがボールを持ち、ディフェンスをふたり引きつける。アイバーソンはステフのほうに一瞬振られたが、ボールはスリーポイントライン上のネイトのところへパスされた。
アイバーソンが手を伸ばしたときには、ボールは手を放れ、その後クロックは0.00秒に。とボールはリムに綺麗に吸い込まれた。
ガーデンは総立ち、チームメイトは中央に集まりネイトを囲み大はしゃぎ。
ドラマチックなスゴイ試合を見せてくれた。
ほんとうにひさしぶりだった。
(写真:試合前アイバーソンにハグされるブラウン。それを羨ましそうに見つめるハーブ)
何年ぶり?かにガーデンが熱くなった。
今日はネイトロビンソンがアイバーソンにへばり付いてディフェンス。
一時、アイバーソンを突き飛ばす行為も見られ、ネイトのど根性っぷりがそこかしこに見られた。
前半はシクサーズペースでニックスまた負け?師弟対決も師匠危ういと思われた。(ブラウンとチークス)
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中略
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4Q
残り7秒アイバーソンのレイアップは外れたがウェバーのチップインで同点に。
タイムアウト後、セットしたオフェンスは
0.6秒チャニングフライのジャンプショットだが、ダランベーラのディフェンスの前(ブロック)、逆転とはならなかった。かなり難しいロングジャンパーだったので、これは普通はいらないだろう。
4Qのみだとジャマールが11分11得点上げている。チャニングフライも11分。このふたりは4Qには頼りになる存在としてブラウンコーチから一目置かれている。
もちろん試合を引っ張るのはステフだが。
オーバータイムの布陣はフライ、ローズ、ネイト、ステフ、ジャマールのスリーガード。ローズはみんなに声をかけ、知恵を授けるおばあちゃんのような役割をしていた。
ネイトは引き続きアイバーソンに密着。
この日のアイバーソンはかなりリラックスしているようで、試合中、ぎょえー、ぎゅあぁあ〜、など奇声を発しおどけていて、それはまるで小学生が登下校中歩くことに集中できず、草をむしったり犬を威かしたりしながら奇声を発するような、そんなかわいいキャラが見えていた。彼は普段でもこういう性格が時々出ており、それはメディアとのインタビュー中や超強豪チームとの試合中には出さない一面である。
ステフは相手が敷いたゾーンディフェンスに華麗なステップで切り込んでいく。
ダランベーラの高く上げられた腕の位置を確認し、ボールをリムへ持っていく。このステフのカットインはリーグでもほんの僅かな選手しかできない技だ。恐るべき脚力と反射神経で相手ディフェンスを交わず。
残り1分102-99でニックス。
アイバーソンは、もちろんやるときはやる。残り2分で3ポイント2本レイアップ一本で8得点はすべて彼ひとりが叩き出したもの。
最後の6秒、スリーポイントで同点にこぎ着けたのもアイバーソン。
102−102の同点から、マーブリーがボールを持ち、ディフェンスをふたり引きつける。アイバーソンはステフのほうに一瞬振られたが、ボールはスリーポイントライン上のネイトのところへパスされた。
アイバーソンが手を伸ばしたときには、ボールは手を放れ、その後クロックは0.00秒に。とボールはリムに綺麗に吸い込まれた。
ガーデンは総立ち、チームメイトは中央に集まりネイトを囲み大はしゃぎ。
ドラマチックなスゴイ試合を見せてくれた。
ほんとうにひさしぶりだった。
(写真:試合前アイバーソンにハグされるブラウン。それを羨ましそうに見つめるハーブ)
by chiesuzukihome
| 2005-11-28 08:55
| NBA