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祭りが始まる前に。

もうすぐ祭りが始まるよ。
おそらく免れないロックアウト前の祭りだから、盛り上がらないとね。

その前に、これを整理しないと前に進めないんだけどな。


 原発はいったい、どうなっているのか。
以下は昨日、Wired Visionにアップされたもの。原発は一日一日、データが変化しているので、今現在の状態はこんなことになっている。こう考えた方がいいという指針。

原発事故で考えておきたい事 合原亮一
http://wiredvision.jp/blog/gohara2/201104/201104140647.html
 「…総合的に見て、残念ながら状況は改善されていません。現状維持を続けることも保証出来る状態ではありません。それが出来たとしても、大量の冷却水注入が必要で、大量の汚染水を生み出すことになります。大気に放出される放射能を抑制出来ても、その分海に放出される放射能が増えることになります。何とか悪化を食い止めている、または悪化速度を遅らせている、というのが現状だと思います。…」(引用終わり)


 放出されている放射線量(空気中)は、3月中旬から下旬にかけての量よりはだいぶ減っている。
けれども、だからといって、最悪のシナリオである水蒸気爆発連鎖の可能性がなくなったわけではない。再度大きな余震が来て、冷却がうまく行かなくなることで熱暴走を起こし、制御不能になる可能性も残っている。

 そうなった場合、一機が水蒸気爆発を起こす、それによって他の機も高放射線量により作業が出来なくなり冷却できず爆発を起こす。という。爆発により大量の放射線が噴出し、チェルノブイリのような状態になる。おそらく700キロ地点まで放射線管理区域になる。それは何かというと、レントゲン技師や原子炉実験場の中に入る医師や学者が時々立ち入る、レントゲン室のようなところ。その中では寝る事や食べる事を禁止している区域。これが原発から700キロ地点まで日本列島に広がるということ。

関東だけでなく関西も。そんな危険をはらんでいる。


 いま、再び水素爆発(水蒸気ではなく)が起こらないように、窒素を注入している。水素爆発は既に1号機と3号機で起こった。
水蒸気爆発とは、炉心が溶けきって炉の底に落ちる事(メルトダウン)が起こり、底に水がたまっていた場合、反応して爆発が起きる。

これらは、京都大学助教の小出裕章先生の話を継続的に聞いたことで得た知識です。

 テレビでそんなことぜんぜん言っていないじゃない。デマですか?
と思われるかもしれないが、この人は、原発を40年近く研究してきた。youtubeやUstream、関西のラジオ「たねまきジャーナル」などで、いくらでも情報があるので、検索してみてください。日付のチェックも忘れずに。(3月の発言は3月の原発の状態です)
小出先生の発言はその都度、その後の東電記者会見で遅めに発表している事実と同じなのです。

 とにかく冷やし続けて、放射線量が低くなり、現場作業が容易にできるようになるといい。放水した水を再度取り込みまた放水する冷却システムのループが出来、作業が収束に向かう事を願うばかりです。
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by chiesuzukihome | 2011-04-15 14:12 | Comments(0)
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